そんな こんなで、六兵衛の独りよがりなのだが、この頃 面白く読める文庫本が どうにも少なくなってきた・・。
・・が、これまで六兵衛は、面白くて 何度も読みたくなりそうな文庫本は、読んだ後も、再度 古本として売らずに「再読用本棚」に保存してきた。

現代物では、志水辰夫さんの「飢えて狼」を始めとする冒険と
ハードボイルドな作品、東直己さんの「私立探偵 畝原シリーズ」
乃南アサさんの「刑事 音道貴子シリーズ」、そして 大沢在昌さん
の「新宿鮫シリーズ」・・等々。
時代ものでは、藤沢周平さんの「用心棒日月抄」や他の多くの時代小説、長谷川卓さんの「北町奉行所捕物控シリーズ」や「嶽神シリーズ」、未完のまま病気で亡くなられた 浅黄斑さんの「無茶の勘兵衛日月録シリーズ」や、芝村凉也さんの「返り忠兵衛江戸見聞シリーズ」。
そして何より、辻堂魁さんの「風の市兵衛シリーズ」・・等々。
何度でも読みたいと思う文庫本は、その都度「再読用本棚」から取り出して、読んで来た。
それでもやはり、現代物でも時代物でも、まだ読んでいない六兵衛が好む中古の文庫本を、「ネット通販サイト」で探すのだが、この頃は 特に、思うように見つからないものだから、再度、再再度、「再読用本棚」に並べている文庫本に頼ることになる。
今回は、大沢在昌さんの「新宿鮫シリーズ」の「第1巻」を取り出して 読んだ。
久しぶりだったが、やっぱり 面白い!
だから続けて、「再読用本棚」に並んでいる『 新宿鮫 第2巻・毒猿(どくざる)』を読もうと思っていたとき、何気に見たフリーマーケットアプリの「メルカリ」に、1997年に光文社文庫から発売されている漫画単行本『子連れ狼』(小池一夫:作、小島剛夕:絵)の全巻セット(全28巻)と、新・子連れ狼(全6巻)とを合わせて¥3,800 円で売り出されているのを見た。

約30年ほども前の単行本だから 薄汚れているだろうとは思ったが、特に安かったので、金額に惹かれて購入を申し込み、数日後に段ボール箱に入った漫画単行本『子連れ狼』が届いた。
・・・「その3」に続く。




















