我が家のメインパソコンである「MacBook Pro」の
2014年購入時のバージョンは「OS X Mavermite」であったが
その後 「OS X Yosemite」、「Mac OS X EI Capitan」
「macOS Sierra」へと何度かのバージョンアップを繰り返し
現在は「macOS High Sierra」である。

以前 きーポケが作っていた『大衆娯楽小説は文庫本で』というブログの
2010年の初秋の頃に「さし絵」として掲載した19作目のカット絵。
年を重ねるごとに古くなるパソコンの
バージョンアップは やっぱり必要な事なんやろと思う。
しかし 良かれと思ってバージョンアップをすると
それまで便利に使ってきていた「アプリ」の中には
新しいバージョンと相性の合わないアプリがあったりして
新しくなったバージョンでは使えなくなることもあったりする・・
というような事を きーポケの頼りない意識の中にも
あった筈なのに、実際にバージョンアップの際には
そんな意識など どこかに飛んでしまったままで
バージョンアップを 繰り返してきていた。

2014年、我が家に「MacBook Pro」を購入した際
南草津に暮らす長女が持っていた「Photoshop CS5」の
DVDを借りて 我がパソコンにインストールした。
これまで 何かにつけて便利に使わせてもらってきた
「Photoshop CS5」が、その後の何度か繰り返した
バージョンアップによって、徐々に「Photoshop CS5」の
取り扱いの際に、微妙な変化があったりしながら
結局「Photoshop CS5」は、最新のバージョン後になって
お互いに心を通わせ合うことが出来ない・・と
我が「Mac Book Pro」から その姿を消してしまった。
それから数ヶ月経った今頃になってサイトの情報で知った事だが
「Photoshop CS5」を再度 インストールができる裏技があると
いうのだ・・。
もしかしたら もしかしたら、その裏技とやらを使って・・と
思わぬ事もないのだったが
きーポケには 裏技の操作とやらが どうにも難しそう・・だし
それに・・70歳を過ぎたあたりから きーポケは
「Photoshop」などで ペンタブレットなんかを使って
マンガ絵などを描いたりする集中力が、何となく なくなって
きているようで、今では 写真や文字などの ちょっとした
編集や解像度を変えたりする程度の作業しか していないから
もう あれやこれやと未練がましく「Photoshop」に
こだわる必要はないと思ったりも・・するのである。
第一 、「Photoshop CS5」を使っていた時でさえ、
本来「Photoshop」が持つ能力の ほんの数%程度の操作しか
出来ていなかった きーポケだったんだもの。

だから今 我がパソコンにインストールしている画像編集ソフトは
「FireAlpaca」という無料のソフトだ。
ありがたく使わせてもらっている。