芥川に架かる大蔵司橋を川上へ向かい、塚脇橋 方面へと
散歩に出かける。
1週間ほど前、ここを歩いたとき
毎年 おばあさんが一人 農作業をしていた畑が
今年は水田を作る様子もなく、荒れたままになっている・・と
6月5日の当ブログ『田植え始まる』に書いたが
今日 その畑のそばを通ったら
あの日 雑草に覆われていたおばあさんの畑は
耕されていた。

もしかしたら おばあさんは、まだまだ元気で
稲作はやめたけれど、畑仕事なら ぼちぼちやれるのかも・・と
勝手にそんな事を思いながら歩く。
芥川堤道に何ヶ所か用意されているコンクリート製のベンチで
一休みしようとしたら、トカゲの先客がいた。

そういえば偶然だろうか・・
今朝の食事中に観たテレビ番組の、NHK BS放送の
朝 7時45分から15分間 放送している「こころ旅」という
スッとぼけた親父が自転車で全国を旅する番組の中で、
そのスッとぼけた親父が、鮮やかにトカゲを手掴みで
取り押さえた場面を思い出した。

六兵衛の子供の頃は、例えば 屋根瓦の隙間に雀が巣を作り
その巣から捕まえてきた
まだ毛さえ生えていない子雀の餌にするために
野菜畑に沢山いた青虫をつまんで獲って 子雀に与えたり
ヘビを捕まえたら尻尾を持って、クルクル回して その反動で
遠くへ放り投げたりして遊んだものだが・・。
今では・・ヘビは もちろん青虫でさえも
掴めなくなった六兵衛である。
それに比べたら その 親父
いつもは スッとぼけたスケベな親父なのだが
トカゲの捕り方などを見ていると
野にあって 山にあって、六兵衛などより 遥かに
少年の気持ちが残っているようでも ある・・。