六兵衛の散歩のお供は、スマホのアプリに保存して
オフラインで聴ける戦前や戦後の昭和2、30年代の流行歌
特に、ちあきなおみさんや三橋美智也さんなどの歌を
Bluetoothイヤホンで聴きながら芥川堤道や上の池公園などを
歩くのだが、そんな流行歌の中に
フランク永井さんの『夜霧の第二国道』という歌がある。

この歌、昭和32年にレコードが発売されたというから
六兵衛など まだ小学生の頃のことだが
フランク永井さんの低音を生かしたスローバラードだ。
その1番の歌詞・・
「 つらい恋なら ネオンの海へ
捨てて来たのに 忘れてきたに
バックミラーに あの娘(こ)の顔が
浮かぶ夜霧の あ〜ぁ 第二国道 」
( 作詞:宮川 哲夫 作曲:吉田 正 )
じーさんになった今 改めてこの歌を聴いていると
だらだらと長い台詞をこれでもかというくらいに綴った
今風の歌に比べて、ごくごく簡潔(単純?)で
誰が聴いても一度で 意味が分かる・・そんな歌詞だ。
六兵衛など 単純かもしれへんけど
こんな分かりやすい歌の方が、やっぱり 伝わってくる。
蛇足になるが・・
その時代から少し後の テレビが全盛の頃に
牧伸二さんというウクレレ漫談家がいて
彼が漫談をする前にウクレレを弾きながらテーマソングを
歌うのだが、そのセリフにフランク永井さんが出てくる。

そのテーマソング・・
「♫ フランク永井は低音の魅力
神戸一郎も低音の魅力
水原弘も低音の魅力
漫談の牧伸二 低脳の魅力
あ〜ぁ イヤんなっちゃった
あ〜ぁ 驚いた」・・と。
フランク永井さんの低音の歌声も魅力だが
『夜霧の第二国道』の歌詞を じっくりと聴いて
昔の歌は、余計なモノは削ぎ落とし簡潔でいいなぁと
改めて思う六兵衛でありました。
昨日、西に沈む夕日が 燃えるように 激しく きれいで・・

・・2019年7月5日 午後7時26分