アップデート

「システム環境設定」にアップデートの指示が出た。

何かソフトウェアの更新だろうか・・。

 

「システム環境設定」で「今すぐアップデート」をクリック。

 

アップデートをしているのかと思いきや・・少し後に

下図のように「インストールできませんでした」との小窓が

現れた。

 

何度も試してみたけど、「インストールできませんでした」の

小窓が出るばかり・・。

さて、どうしたものか・・。

 

無理にアップデートをするつもりはないんやけど

出来ないなら出来ないなりの理由を言ってくれないと

分からへんやろー。

「 ◯ ◯ の理由でインストールできませんでした」とか・・。

 

もうすぐ 秋がくる・・

毎年恒例となっている庭の木々の伸びた枝の剪定を

2、3日前から始めたが、だらけた日々を送る六兵衛ゆえに

1日に2・3時間の作業がやっとだから 作業は遅く

切り落とした枝葉などが そこら辺りに散らばったままで

まだまだ作業は続きそうである。

庭の剪定作業中1

 

少し疲れてもいたのいで 今日はその作業を休み

「上の池公園」方面へ散歩に出かけた。

阿武野中学前の大階段の側まで来ると、金木犀の香りが

漂ってきた。

阿武山・金木犀

 

今日は曇りがちだが、結構 蒸し暑い。

それでも秋は やっぱり 近くまで来ているらしい。

 

「上の池公園」の池の周りにも、色づき始めた木々が・・

上の池・木々も

彼岸花も 秋を誘い・・

上の池・彼岸花

 

昔 子供の頃、学校帰りなどに友達なんかと

道端の名も知らぬ草の茎を引きちぎって

出てきたスジの本数を数えて

『お前のチンポの毛は3ぼ〜ん!』なんて言い合って

実際は1本の毛さえ生えていない子供なのに

道草しながら帰ったりした思い出が蘇る・・。

上の池・名も知らぬ草2

 

中の池の遊歩道に植わっている並木の桜も

色づいて散り始めている。

中の池・桜

もうすぐ 秋が・・来る。

 

開かない・・

六兵衛のパソコン「MacBook pro」は、2012年10月頃に

製造されたもので、購入したのは2014年の1月だった。

もう大分古くなったが、まだまだ健気に働いてくれている。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2012年の秋の頃に「さし絵」として掲載していた169作目のカット絵。

 

それでも やはり動きや反応が、少しずつ鈍くなってきた

今日この頃ではあるが、そんな事が理由かどうか・・

一昨日の夜、六兵衛のブログ『六兵衛じーさん お昼寝中』が

表示されなくなった。

 

六兵衛がいつも使用しているブラウザの「Firefox」から

ブックマーク内の『六兵衛じーさん お昼寝中』のアイコンを

クリックするのだが、その日は いつまでたってもブログは

開かない・・。

念の為 他のサイトを試したら、難なく開くのだ。

六兵衛じーさんのブログだけが 開かない・・。

 

少しずつ 鈍くなりつつある 我が「MacBook Pro」だから

開くのに時間がかかるようになってしまったか・・

とも思ったが、それにしては 六兵衛じーさんのブログだけが

開かないのは 何故だろうか・・。

ブラウザ画面の左下の小さな枠に

『ページを開けません。サーバーが応答を停止しています。』

と出たままである。

 

どうなったんやろ・・?


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2012年の秋の頃に「さし絵」として掲載していた171作目のカット絵。

 

ブラウザも「Firefox」だけではなく「Google Chrome」や

「Safari」でも試してみたけど・・やっぱり開かない。

 

六兵衛のブログは 昨年の3月から、サンタクララに暮らす

次女の つれあいが契約している「WordPress」の一部を

六兵衛が使わしてもらって作っているブログである。

最後には また次女の力を借りなければ・・と思いつつ

とりあえず、原因は何だろうとネットで調べてみたら

「キャッシュやcookieを削除したり、ログインをやり直して

みるというのも一つの手段・・」などと書かれていたが

六兵衛には難しそうな作業のようだから、やめておいた方が

無難のようだ。

 

「MacBook Pro」でも開かない・・ならばと「iPad」でも

試してみたが 開かない。

最後の「iPhone」では・・と3分待っても六兵衛のブログは

開かない。

 

ところが、何度かやっている内に 5分ほど 待ってみたら・・

おっ!出てきた! 出てきました!

 

何がどうなったのか よく分からないままで

いつの間にか、六兵衛の就寝時間を 遥かに過ぎている・・。

少し 明るい光も見えて来たし、キット明日になったら 

上手く行くだろうと思い、その夜は そこまでにして 寝た。

 

次の日(昨日)は朝から、2ヶ月に1度 掛かり付けの医院へ

薬 ( 中性脂肪を下げる ) をもらいに行く日で、昼前に

医院から帰って来てから、パソコンのブックマークの

六兵衛ブログのアイコンをクリックしたら、おぉー!

あっさりと いつもと同じように、六兵衛ブログは開いた。

 

何が何だか 分からないままに 問題は解決したが・・

それは 突然に 始まり、突然に 終わった・・のだ。

 

何やったんやろ・・。

 

無罪判決に 思う・・

2011年に起きた東京電力福島原発事故での

東京電力経営陣3人の刑事責任の有無を問う第一審の裁判は

先日の東京地裁で「無罪」の判決が降りた。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2011年の秋の頃に「さし絵」として掲載していた69作目のカット絵。

 

言葉では言い尽くせないほどの大きな被害を出した事故なのに

刑事責任は誰にも無い・・という判決である。

おかしかないか?

何かが起これば、日頃から東電の最高責任者として部下に

指示を出し、 おまけに高い給料を貰っている社長などの

経営陣が、何をおいても責任を取るのが当たり前の事だろう。

それが裁判では 誰にも責任はないという。

おかしい!

 

原発事故後の放射能に汚染された冷却水を海に流すという

話も聞こえてくる。

原発事故後、汚染された冷却水は危険だからということで

冷却水はタンクに入れて一時的に保管をして

最終的に何らかの方法で危険な汚染水の処分する・・

その筈が、置き場所が無くなったから海に捨てるという。

 

当然 増えていくと分かっていた筈の汚染水の廃棄の問題に

これまで東電は どう取り組んできたのだろう。

その為の努力もせず、金もかけず

ズルズルと適当にやっていれば、これまでだって東電に甘々の

政府なら、東電が何もしなくても 最後は政府が強引な手法で

上手く誤魔化してくれるだろう・・と

そんな東電と政府との馴れ合いが 見え見えだが

一強政府に誰も何も疑問を投げかけない。

 

これまでにも、安倍政権の お仲間ならば、例えば女性に

乱暴をしても罪には ならなかった。

森友や加計問題に於ける不正な口利き疑惑や文書改ざん等の

責任は、お仲間のした事だからと うやむやのまま終わらせて

・・いや むしろ、安倍政権を守るために公の場で嘘をついた

方が、その後には出世をしている官僚がいる現状だもの。

 

それもこれも、政府の内閣官房内に内閣人事局(国家公務員

幹部職員の人事の一元管理を行うための組織)を設置して

政権の思うままに各中央省庁を掌握してしまった事にある。

 

結果、官僚には政権への忖度(そんたく)が広がり

三権分立であるべき司法の責任者までもを内閣官房が決める

現状では、裁判所も国民より政府の顔色を見るし

国民の公僕たるべき官僚も政府の言いなりである。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の

2010年の秋の頃に「さし絵」として掲載していた29作目のカット絵。

 

政権へのチェック機能を果たすべき大きな責任があり

国として存続するための最後の砦となるべきメディアが

国民に真実を報じないのであれば、それはメディアとしての

体をなしていないという恐ろしい現状に成り果てた。

 

NHKをはじめとする大手メディアの弱腰は目に余る。

政権に不利な報道は 政府の反撃を恐れるあまり

言いたいことも言えず、むしろ今のメディアは

安倍政権の応援団に成り下がった。

 

こうやって、安倍政権が ここまで好き放題に出来るのも

それぞれの選挙で安倍自民党が負けないことにある。

 

愚かな政府を作るのは、愚かな国民の所為だ。

このまま安倍政権に好き放題をやらせていたら

日本はボロボロになってしまうだろうに

安倍首相の「強い国」とか「美しい日本」とかの

目先の甘い雰囲気に乗せられている愚かな国民が

日本には多くいる。

 

主だった野党は だらしなく、存在の影すら見えない。

声を挙げるのは、実績の乏しいまだ小さな野党くらい。

そして 昔とは違い 今では もう自民党内の党内野党の声さえ

聞こえてくる様子がない。

 

日本が壊れる前に、目覚めよ 多くの国民よ!

 

イソガシイ、イソガシイ

滋賀に暮らす長女は 毎日 忙しい。

 

3人の子供達も それなりに大きくなり

少しずつ自分の時間を持てる工夫をしながら

する事が、したい事が、しなければならない事が

沢山あるようだ。

孫たちが まだ小さかった頃に遊びで作った「マンガ絵」が パソコンの隅っこから出て来たので 懐かしくて掲載する・・その7

 

今と未来の子供達が、楽しく暮らせる町づくりのための

「琵琶湖を汚さず、子どもと湖が笑える未来をつくる

『碧いびわ湖』の会」に関わり

県内の母親たちでつくる『くらしとせいじカフェ』に参加して

国政や地方の政治にも積極的に参加し、選挙では特定の政党に

こだわらず、市民や国民に優しい政治をしてくれそうな候補者を

時には選挙カーに乗って応援演説までする『市民の会しが』の

一員でもある。

済み8・ななはな
孫たちが まだ小さかった頃に遊びで作った「マンガ絵」が パソコンの隅っこから出て来たので 懐かしくて掲載する・・その8

 

自らは、友人や知人など多くの人たちからの原稿を募集し

子供達の健康のこと、政治のこと、戦争と平和について

思うこと などなどを掲載した『ナナイロつーしん』という

フリーペーパーを発行し、そして時間があれば

彫刻刀やバレンを手に、大学時代に専攻した版画つくりを

再度はじめている。

 

そんな長女の「Facabook」によると

「セレクトヨロズヤのビオチェド」というネット販売の店で

長女が創った木版画を販売してくれているという。

 

ありがたい お店『ビオチェド』

http://biochedo.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2100116

 

 

滋賀に暮らす長女は 今日も忙しい。

 

トトロの大木

六兵衛の散歩道の一つに、大蔵司橋から芥川堤道を南へ下り

西国街道と交差する所の「芥川橋」を折り返すコースがある。

 

その「芥川橋」の東側の袂に、面白い形をした大きな木が

そびえ立っている。

トトロの木1

 

散歩時に芥川橋 辺りを通るたびに その大きな木を見て

アニメ映画『となりのトトロ』に登場した「大きな木」の

場面を思い出し、ついつい その木のテッペンを見てしまう。

トトロ

 

アニメのなかで、大トトロと中トトロと小トトロが

「大きな木」のテッペンに サツキとメイの姉妹を招待する

幻想的な場面があったように思う。

トトロとサツキ・メイ

 

もちろん六兵衛が見る芥川沿いの大きな木の上には

トトロやサツキやメイなどは いないわけで

だから ちょっとパソコンで 遊んでみた・・が

トトロの木2

 

・・出来が悪くて、サツキとメイに怒られそうだ・・。

 

たかが旗、されど旗・・

韓国の文化体育観光委員会が、オリンピック・パラリンピック

の各競技場への日本の「旭日旗」の持ち込みの禁止を

日本の組織委員会に求める決議を採択したことを受けて

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は

『旭日旗は日本国内で広く使用されており、旗の掲示

そのものが政治的宣伝とはならないと考えており

持ち込み禁止品とすることは想定していない』と表明した・・

との報道が先日にあった。

 

誰でも幼い頃に、丸を描いてその周りに何本のもの線を引く

太陽を描いた事はあるだろうし、「天気が良い事」だとか

「めでたさ」などの祝い事のマークとしても使われたりと

「旭日旗」と似た、丸に光線を描いた太陽の絵は

日本では普段の日常でもよく見かける。

 

しかし それとは別に 少なくとも、第一次世界大戦以前から

大日本帝国陸軍や海軍の軍旗・軍艦旗として「旭日旗」は

用いられ、その後の日本が アジア諸国に力ずくで侵攻した際に

用いていた軍の旗が「旭日旗」だった。

そして そのまま、第二次世界大戦後の自衛隊でも「旭日旗」

が採用されたままになっている。

 

平和の祭典と銘打つ( 建前だけのようだが・・)スポーツの

国際試合の場で「旭日旗」を振るという行為は、戦前には

日本による植民地支配を受け、その 忌まわしい記憶が今も残る

人達にとって、それは受け入れ難い事だと 誰でも 想像できる。

たとえ戦後生まれの六兵衛でさえ旭日旗を見ると「戦い」とか

戦前のアジア各国への身勝手な侵略行為を意識してしまうのに

日本の組織委員会は、『旭日旗は日本国内で広く使用されており

旗の掲示そのものが政治的宣伝とはならないと考えており・・』

云々は、それこそ一部の人たちの「政治的宣伝」そのものであり

まことに身勝手な自由論である。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2013年の頃に「さし絵」として掲載していた170作目のカット絵。
「トムとジェリー」にまで ご出演 願っていた・・。

 

相手国が過去に受けた忌まわしい記憶が消えない限り

過去の悪しき行為への謝罪の想いを消してはならない。

なのに日本政府と国民の一部は、悪しき行為の記憶や謝罪は

すでに終わっているかの如く自国の自由を振り回す。

 

誰が どんな顔をしてオリンピックの会場で「旭日旗」を振り

何を叫ぶのだろう・・と誰かが不思議がっていたけど

ほんま 六兵衛も同じ気持ちだ。

 

このような記事を書けば、『左翼だ』と決めつける人たちも

いるんやろうけど、六兵衛は左でも右でもない。

自分の都合ばかりを主張していると 争いになり

人が人を殺す戦争になりかねない。

世界を見れば 現実にそれがある・・。

 

今更遅いが 、出来れば商業主義一辺倒の今のオリンピックは

止めたほうがいいと 六兵衛は思っている。

それぞれの種目でワールドカップとかが あるじゃぁないの・・。

 

北町奉行所捕物控シリーズ

六兵衛好みの文庫本の出版が、この頃 めっきり少なくなって

ならばと、六兵衛がこれまでに読み終わっている文庫本の中で

特別に面白かった本を、中古本屋には売らずに再読用に取って

おいた中から、改めて また読む事にした。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2012年の初秋の頃に「さし絵」として掲載していた128作目のカット絵。

 

まず最初に読み始めた文庫本は『無茶の勘兵衛日月録シリーズ』

(作者:浅黄 斑さん・二見時代文庫)で、第1巻『山峡の城』が

2004年に出版され、現在は第20巻まで出版されている。

 

先日 その『無茶の勘兵衛日月録シリーズ』の手元にある

第19巻まで 全てを読み終わった。

(但し、第20巻は中古本としては まだ高値ゆえに未購入)

 

そして次に再読用の本棚から取り出して読み始めた文庫本は

『北町奉行所捕物控シリーズ』だ。

作者は長谷川 卓さん、ハルキ時代小説文庫から2005年に

第1巻の『風刃の舞』が出版され、2012年に第8巻目の

『野伏間の治助』が出版されて以降 新作は発表されていない。

 

主人公は北町奉行所 臨時廻り同心・鷲津 軍兵衛。

51歳の老練な同心だが、まだまだ血の気は多く

薄っぺらな正義感などではなく、世の中の酸いも甘いも

知り尽くしたうえで、悪に対して闘志を燃やす。

 

そんな鷲巣軍兵衛と、その配下の岡っ引きや下っ引き達

上司の与力や同僚の同心達、そんな北町奉行所の面々が

地道な探索を重ねながら、悪に立ち向かう物語。

 

長く経験を積んだベテラン同心の軍兵衛や岡っ引きの千吉

などが、手下で経験の浅い若い者たちの気持ちを

傷つけないよう細かな心配りをして、褒めるところは褒め

間違いは きっちりと正す、そんな場面の さり気ない

やり取りが、読んでいて実に楽しい。

 

そして第2巻から登場した、元 貧乏御家人・黒鍬者の

父母を失い、天涯孤独となった12歳の「蕗」という娘と

軍兵衛の息子・竹之介(11歳、後に周一郎と改名する)や

軍兵衛夫婦の さり気ない優しさと、その優しさに 決して

甘えようとしない蕗の健気さに、六兵衛は涙しながら

幼い二人の淡い恋の行く末も気にかかるのだ。

 

すでにもう 第1巻の『風刃の舞』と第2巻の『黒太刀』は

読み終わり、今は 第3巻目の『空舟(うつろぶね)』を

読み始めたところだ。

秋野菜作りの準備

空も風も雲も・・

秋晴れ

何となく気配は 秋を感じさせる季節になり・・

赤とんぼ1

赤とんぼ2

赤とんぼ3

 

庭の小さな畑でのキューリやトマトなどの夏野菜作りも終わり

昨日は朝方に降った雨も 昼前には 上がったので

畑に出て秋の野菜作りの準備の為に土を耕した。

畑1

これまでの野菜作りや雨などで、酸性になっている土壌の

中和の為に石灰を撒き、油かすや牛糞などの堆肥を土に

混ぜて、秋野菜作りの準備だ。

畑2

 

夏に沢山 実ってくれた3本のナスの木を、8月の下旬の頃に

思い切って枝の剪定をして、秋ナス作りの為の準備をしていた

秋の気配が感じ始めた数日前あたりから

ナスの実も大きくなってきて、昨日 4・5本を収穫をした。

早速 つれあいが、夕餉の食卓に載せてくれた秋ナスの煮物は

とても美味かったし、やや小ぶりの秋ナスの浅漬けに

「花かつお」をまぶして食ったら、これまた 美味かった。

 

運転免許証

老人の交通事故のニュースが毎日のように流れる・・。

 

昔の老人に比べると、現代の老人は 若いといわれる。

確かに 六兵衛が子供の頃の年寄りは、まさに年寄りだったし

今の老人は、身体も元気だし 何より気持ちが若い。

 

自転車
孫たちが まだ小さかった頃に遊びで作った「マンガ絵」が パソコンの隅っこから出て来たので 懐かしくて掲載する・・その5

 

気持ちが若いから、車の運転も当然 普通に出来ると思うし

だから その機会も多くなる。

ところが これが、自分で思うほど 現実の自分の身体は

若くはなく 案外に脆く、だから その 気持ちと身体との

アンバランスが、いつまでも若くありたいと思う心の隙を突いて

事故などに つながっていくのではないだろうか・・。

 

73歳の六兵衛も 決して人ごとではなく

若いというよりも未熟と言った方が当たっている心持ちの

六兵衛なのだが、身体は確実に老いて来ている。

 


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2011年の秋の頃に「さし絵」として掲載していた72作目のカット絵。

 

今のところ 六兵衛の車の運転に、さほどの問題もないつもり

なのだが、例えば スーパーなどの駐車場に車を停める時

駐車枠の白線に沿って 平行に車を停める事が

一度や二度の行いでは出来なくなっている平衡感覚では

「運転免許証 返納」も、さほど遠い先の話ではないような気も

したりしている・・。

 

それでも、今は まだまだ 車での移動は最低限必要だと

思う一方で、何かがあってからでは遅いとも考えたり・・。

 

はて さて・・とりあえずは、慎重に 慎重に・・。