2019年も終わろうとしている・・。
毎年のことだが、1年が過ぎ去る速さに驚く。
そんなことを 60歳代後半あたりから、特に感じ始めた。
今更 自慢する事でもないが、六兵衛は老人である。
73年を生きて来て、指を折って数えられる程の残りの生を
意識する年齢になった。
人間、この世に生を受けた時から、命の終りへ向けて歩むは
自然の摂理だろう。
悟ったような生意気を云ったが、まだ実感などない今だから
云えるのだ。
以前 遊びで作った「マンガ絵」が、パソコンの隅っこから出て来たので
懐かしシリーズで掲載する・・その17
残る一日一日を ゆるやかに 穏やかに出来るだけ何もせず
無駄なく使い切れるものなら使い切りたいと望み
気がつけば、一日が 一生が 終わっていれば理想だろう。
結局 六兵衛の、終(つい)を意識しながらの残りの日々に
つれあいと二人で、ただ ぼんやりと のんびりと
季節(とき)を重ねて終わりを迎えられれば
それが幸せなのだと、都合の良いことばかりを考える
六兵衛なのである。
・・・・・・
年の終わりに、いったい何を云いたいのか
自分でも分からないほどに、何となく なんとなく・・
怠け者の六兵衛のカッコ付けた言い訳で1年が・・終わる。