ボケ防止・・なのだ。

芥川堤道への散歩の帰り、南平台の住宅地を歩いていたとき

空を見ると太陽の周りに虹が出ていて、飛行機雲が一直線。

帰って早速 調べてみると、「ハロ」という現象だという。

ハロと飛行機雲

 

前日にちょっと頑張って進んだ「ホームページ」作り

その続きを 今日やろうと思ってパソコンに向かったら

昨日の作業が、どこまで出来ていたのかさえ覚えていない。

だから 昨日やった事を、またやり直す事になる・・。

そんな繰り返しで、いっこうに「ホームページ」作りの作業は

先に進まない・・。

何もかも、老いの所為にしては いけないと反省しながらも

ボケ防止のための「ホームページ」作りは、どうにも進まない。

 

「ホームページ」は、いつの間にか「ブログ」へと変わり

可愛い孫の成長の日記を綴った六兵衛の「ホームページ」も

簡単な作業で作れる「ブログ」へと移って行った。

 

今となっては「ホームページ」作りの <タグ> の使い方など

全て忘れてしまっているから、いろいろな「ホームページ」

作りのサイトを参考にするのだが

そんなサイトの説明内容にしてからが

分かる人には 分かるように書かれているのだろうが

六兵衛のような、分からない奴には

簡単には分からないように出来ているものらしい・・。

 

しぐれて ゆくか・・

我が家の裏の農業用ため池に、つる植物の「葛(クズ)」に

全体を覆い被された枯れ木の上に、アオサギが佇んでいる。

アオサギ

 

そう言えば冬の頃、氷雨 降る中、まるで修行僧のように

じっと佇むアオサギがいた。

2020・1・17

https://arukuneru.com/2020/01/17/perceive/

 

その時の同じアオサギなら、晴れて修行は終わったのか・・

それとも道半ばで ケツを割り、破戒僧に落ちぶれたか・・。

 

 

「うしろすがたの しぐれてゆくか」・・俳人・種田山頭火

162作目2013年・初夏
六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の 2013年の初夏の頃に「さし絵」として掲載していた162作目のカット絵。

 

 

ホームページ作りはボケ防止・・その3

パソコン内に残っている古い記録をたどり 調べてみると

六兵衛が「ホームページ」なるWebページを作ったのは

初めてのパソコン「window98」を購入して3年目の

2003年2月の頃だったようだ。

 

もちろん ど素人の六兵衛が作った「ホームページ」だから

内容は単純で、とにかく可愛い孫の写真や その成長ぶりを

載せただけの、まさに独りよがりの「ホームページ」だった

ことを覚えている。


孫たちが まだ小さかった頃に遊びで作った「マンガ絵」が
パソコンの隅っこから出て来たので 懐かしシリーズで掲載する・・その28

 

六兵衛には、まだパソコン操作さえ ままならない頃で

ネットで購入した参考書で、まず簡単な「ホームページ」を

作ったが、分からない事も多くあって

アメリカに暮らしていた次女に教えてもらいながらの

ささやかな「ホームページ」作りだった。

 

それから数年後には、タグなど使わなくても書ける「ブログ」

というものが有ることを次女から聞き、当然 六兵衛も便利で

簡単な「ブログ」へと移って行ったのだった。

それゆえ、それまで「ホームページ」作りで

未熟とはいえ、必要ゆえに使ってきた<p>や<br>等々のタグの

あれこれ等は、今では完全に忘れてしまっている。

 

それでも 何とか、老いた頭を叱咤激励し

いろいろなサイトをググりながら「ホームページ作り」を

ここの所 毎日のように 頑張っているのだが

如何せん 以前と比べると、強く衰えを感じる事が多く

なかなか先に進めない。

 

ボケ防止ホームページ『五兵衛の山』

「ホームページ」のタイトルを『五兵衛の山』と付けたのも

とりあえずの ”形” を調えるためであり

特に書きたい事が有って「ホームページ」を作ろうと

しているわけではない。

サンタクララに暮らすAaronの「WordPress」に下宿させて

もらいながら、六兵衛の日々を更新出来る「ブログ」が有れば

十分である。

 

先日も サンタクララに暮らす次女がメールで

『分からない事があったら、いつでも質問してね』と

言ってくれたが、以前の時のように

分からないからと言って、簡単に教えてもらっては

ボケ防止の為には ならないのだ。

パソコン画面が見れて、指が動いて

キーボードを打てる間は、少しずつでもボケ防止の為の

勉強である。

 

時間は 死ぬまで 有るのだから・・。

 

そら豆の収穫

昨年の晩秋の頃、「えんどう豆」のつもりで買ってきた苗を

畑に植えたあとで、それは「そら豆」だったと間違いに

気付いた。

そら豆・苗を植える19:11:18
2019年11月18日 苗を植えた頃に撮影
そら豆・花が咲く20:3:13
2020年3月13日 花が咲いた頃に撮影

 

そんな状況で植えられた「そら豆」にすれば

育つ途中で 拗ねて ひねくれても おかしくはないのに

六兵衛を恨む事もなく、すくすくと育ち 成長してくれ

いま、収穫のときを迎えた。

 

間違える元となった「えんどう豆」は、10日ほど前に

すでに収穫を終えている。

https://arukuneru.com/2020/05/12/thank-you-2/

つれあいが、タケノコと一緒の煮物を作ってくれて

何度か美味しく食べた。

 

「そら豆」の栽培は初めての事で、収穫の時期が分からない

からネットで調べた。

若く未熟なサヤは 上向きに伸びているが

収穫期のサヤは下向きに垂れ、サヤの背筋の帯の色が濃く

なり、サヤ自体が光沢し、豆のヘソが黒くなるという。

 

そんな事が分かったが、初めて栽培する素人の六兵衛には

実際に実っているサヤを見ても、今ひとつ分からない・・。

収穫時期が遅れると豆が硬くなるともいわれているので

思い切って収穫した。

収穫そら豆

 

収穫そら豆2

(C)から(G)のように、豆の出来具合も様々で

豆のヘソが黒くなっているものもあれば、まだ白いままの

豆もある。

(A)は健康そうなきれいな豆が実っている。

(B)は病気か害虫の所為か、黒く汚れている。

 

あまり多くの収穫が出来なかった 初めての「そら豆」栽培だったが

我が家ではこれまで、ほとんど「そら豆」を食べた事がなく

どんな料理で食べるのが美味いのか・・それは つれあいに

お願いしま〜す。

 

 

2〜3日前から玄関脇の壁に「ミノムシ」が巣を作った。

みのむし

『いらっしゃぁ〜い!』

 

ホームページ作りはボケ防止・・その2

「ホームページ作りはボケ防止・・その2」

何度やっても 何度やっても、思うようにならず

必死こいて 必死こいて挑戦しても、一向に先に進まない・・。

 

単純な<タグ>で作った、形だけの「ホームページ」を

とりあえず作り、サーバーにアップロードして

ブラウザで公開できるようにするための「FTPソフト」での

作業で 行き詰まった。

 

分かる人には ごくごく簡単な作業なんやろうけど

分からない奴には とことん分からへん・・。

まぁ・・世の中、そんなもんやろ・・。

 

特に理由があった訳やないけど、あれこれを試みて

たまたま みたいな流れで選んだんは

「エディター」は「CotEditor」、「サーバー」は「FC2」

「転送ソフト」は「Cyberduck」で行う事にした。

 

「ドメイン」だとか「ユーザー」だとか

やれ「サーバー」だ「アカウント」だ「ホスト」だとか

何がどれで どれが何やら、こんがらがって 訳もわからず

さっき調べた説明なのに、他の事でちょっと横道に逸れたら

もう すっかり、さっきの事は忘れてしまっている・・。

だからこその ボケ防止のためのホームページ作りやんかと

自分に言い聞かせながら、六兵衛としては 結構 辛抱強く

頑張っている。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2010年の初夏の頃に「さし絵」として掲載していた6作目のカット絵。

 

そして、そして・・そして

何がどうして どうなったのか、今になっては よう分からへん

けど、転送ソフト「Cyberduck」からブラウザに転送が上手く

いったようで、六兵衛のボケ防止のための「ホームページ」が

公のブラウザで見れるように・・なったで〜っ!

 

まだタイトルもない、なんにもない「ホームページ」やけど

興味があったら 一辺 見てみてや・・。

アホみたいなホームページや。

なんしろ ボケ防止が目的やからな・・。

ホームページ アドレスは・・

http://goheinoyama.web.fc2.com  やで。

 

もちろん、もっと勉強して 少しずつ形を整えていくつもりや。

 

今更、ホームページを作る訳・・

芥川堤道や上の池公園あたりを歩いたり・・

小さな畑だが庭で野菜を作ったり・・

肩の凝らない大衆娯楽小説の文庫本を読んだり・・

20年を経た 今でも、初心者のままのパソコンの操作や・・

何より 午後には、1〜2時間の昼寝をして・・

そんな こんなで、これでも六兵衛は 結構 忙しい。

日々

 

そんな六兵衛だが、70歳代も半ば近くになって

人や物の名前などが 咄嗟に出て来なくなったり

さっきまで思っていた事が、少し後には もう完全に

忘れてしまっていたりする。

そんな諸々の「ボケ」が、日々 増えていく六兵衛である。

 

この程度の「ボケ」なら、歳相応だろうと思ったりもするが

これからの残りの人生を考えれば

今からでも注意しておく必要があるのではないか・・。

 

そんな思いから、今の六兵衛に大きな刺激を与えるべく

「ホームページ」作りをすることにした。

 

「ホームページ」といえば20年前、六兵衛が まだ50歳代

半ばの頃に、初めて「Windows98」のパソコンを買い

その2〜3年後には、可愛い孫の成長ぶりを書きたくなって

「ホームページ」を作ろうと思い立った。

何も分からないまま「ホームページ」作りの「解説本」を購入

アメリカに暮らしていた次女にもアドバイスを乞いながら

今では そのタイトルさえ忘れてしまった「ホームページ」を

未熟なりに作り、Web上に公開した。

 

しかし その数年後には、簡単に作れる「ブログ」の時代となり

六兵衛もその流れに乗って「ブログ」へと移った。

今では、サンタクララに暮らすAaronが契約して使っている

「WordPress」の一部を使わせてもらいながら、独りよがりの

ブログ「六兵衛じーさん」を 日々 更新しているのだ・・。

 

<タグ>だの<テーブル>だの、ややこしく面倒な用語や決まり事

を必要とする「ホームページ」の作り方の初歩的な作業でさえ

今では すっかり忘れている。

それでも「老人ボケ」が 見え隠れし始めた六兵衛の今後の為に

「ホームページ」作りは いい刺激になるだろうと思い

作業を始めて1週間ほどが過ぎた。

 

未熟だったとはいえ、一度は作った「ホームページ」なのに

その作業工程を まったく覚えておらず、Web上にある様々な

「ホームページ」作りを解説したサイトを見ながら精一杯

頑張っているが、そんな六兵衛が 今 確実に感じている事は

知力も理解力も記憶力も想像力も体力も、そして根気さえも

その当時の六兵衛より全てにおいて 衰えてきているようで

「ホームページ」作りの作業は 遅々として進んでくれない。

 

「ホームページ」を作る為の基本形の「タグ」を参考にして

最低限の文言をテキストエディタ「CotEditor」に記入・・。

 

ブラウザ画面に「ドラッグ&ドロップ」して表示してみた。

「タイトル」は 当然 仮称で『五兵衛のじーさん』としたが

特に意味はない。

以前に描いた関係のないマンガ絵を「img画像」として載せた。

 

但し この画面、六兵衛のパソコンのブラウザの中でしか表示

できない状態である。

まだ「サーバー」にアップロードしていないからだ。

何しろ、こんな単純な画面を表示するだけなのに1週間もの

時間を費やしたので、Web上に表示できる「ホームページ」と

するためには、まだまだ 時間がかかりそうなのである。

テキストエディタ「CotEditor」をアップロードする方法や

「CSS」などの知識が必要になるようだ。

 

まだまだ作業は 続いていく、70歳の手習い・・。

何事も、ボケ防止! ボケ防止 !

                        

夏の野菜

先日  「えんどう豆」を収穫した後の畑に、改めて土を耕し

牛糞と鶏糞の肥料を与え、酸化している土壌を中和させるため

「石灰」をまいた。

この状態で しばらく「土」を休ませたいのだが

我が家での夏野菜の定番である「キューリ」「茄子」を

そろそろ植える必要がある。

「えんどう豆」の収穫が遅くなった分、「土」を ゆっくり

休ませる時間がない。

 

キューリ・茄子

いささかセッカチだが、「えんどう豆」の あとに

ホームセンターで購入していた「キューリ」2本と

「長なす」2本の苗を、今日 植えた。

 

ゴーヤ・ミニトマト

また、春先に準備していたゴーヤ用の棚の根元にも

数日前に3本の「ゴーヤ」を植えたし

その横に「ミニトマト」も1本 植えた。

 

プランターには「大玉トマト」を2本。

 

六兵衛は「実」のなる野菜が好きだし、植えていて楽しい。

 

ありがたい、ありがたい・・

コロナ禍の渦中でも、庭の畑が実りの初夏を迎えた。

昨年の初冬に植えた「えんどう豆」が一冬を超えて春から実り

始め、5月の今日 収穫をした。

 

えんどう豆1

その後の畑には、「きゅうり」や「茄子」を植えるつもりだ。

 

「えんどう豆」の「サヤ」から「豆」を取り出す作業を

つれあいに頼んだら、iPadのYouTubeを見ながらの作業だった。

えんどう豆2

 

南草津に暮らす長女も、庭に小さな畑を作り「きゅうり」や

「茄子」を植えている。

南草津

 

サンタクララに暮らす次女も、買ってきた「ネギ」の残りの

根元の部分を植えている。

サンタクララ

 

それぞれが それぞれの場所で、それぞれの状況で・・・

ありがたい、ありがたい・・。

 

「#検察庁法改正案に抗議します」

安倍首相 本人や、その仲間たちの保身のために

都合よく 政治も法律も ねじ曲げて

この国を壊しかねない法案の改悪をしようとしている。

 

新聞

安倍政権が推し進める「検察官の定年延長を可能にする

検察庁案の改正法」について、「Twitter」上では

「#検察庁法改正案に抗議します」との抗議ツィートが

広がっていて、10日(日)夜には380万件を超えたと

NHKの夜7時のニュースで放送していた。

(ちなみに、今日の11日には500万件をも 超えたとも

 聞いた。)

 

これまで、安倍政権にとって都合の悪いニュースは流さない

という見え見えの忖度をし、それでも公共放送だと名乗るNHK

だったが、どうした事か「Twitter」上での安倍政権への

抗議ツイートが大きく広がっている事を放送をした。

だからといって NHKが、これまでの愚かさを「反省」をした

からだとは とても思えない・・。

あくまでも 六兵衛の想像だが、NHKは ここの所の安倍政権に

様々な問題が起きており、一強といわれ続けた政権にも陰りが

見え始めてきたと感じだしたNHKは、様子を見ながら少しづつ

安倍政権から離れた方が 世間受けがいいかもしれないと考えた

NHKトップ連中の姑息な思惑なのではないか・・。

 

「日和見」というか「ご都合主義」というとか そんな塩梅で

今更 NHKトップに、反省の気持ちなど無いのは明らかだろう。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2010年の春の頃に「さし絵」として掲載していた2作目のカット絵。

 

「Twitter」上に多くの抗議のハッシュタグがあるからといって

喜んでばかりはいられない。

あの晋三くんの事だもの、なり振り構わず強引に法案を通して

しまうかもしれない。

残念ながら今は、新型コロナウイルスの禍中にあって

国会を取り囲むなどの抗議デモが出来ない状況にある。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2010年の春の頃に「さし絵」として掲載していた3作目のカット絵。

 

また六兵衛も、何より皆んなと同じように「Twitter」上に

「#検察庁法改正案に抗議します」をツィートしたいのだが

残念ながら六兵衛は「Twitter」の扱い方を知らないし

第一「Twitter」のアカウントを持っていないから

せめての意思表示をと思い、ブログに書いている。

 

六兵衛も『 検察庁法改正案に抗議します!』

 

『越後屋、おぬしも悪よのう・・』

2011年にテレビ放送がアナログ放送から地上デジタル放送

へと移行したとき、「東京タワー」のテレビ放送の電波塔と

しての役割は終わり、「東京スカイツリー」へと引き継がれて

いった。

それ以後「東京タワー」は、展望デッキなどから景色を眺める

展望台としての観光や、「マルチメディア放送」や「FM放送」

また「無線中継の基地局」としての役割のみとなったが

しかし「東京タワー」には、もう一つの役割が残っていた。

それは、いつ起きるか分からない大きな災害時に

もし「東京スカイツリー」が使えなくなった場合の事を考えて

予備の電波塔としての役割を担っているらしいのだ。

 

そして、いつ起きるか分からない その時のために

「東京タワー」の定期検査を、地道に繰り返し行っている

人達がいるという。

そんな映像をNHKが放映していた。

決して目立たないが、大切な仕事を 日々積み重ねている人達に

比べて・・と、ついつい愚痴りたくなる六兵衛である。

 

NHKには、トップの「会長人事」などを選ぶ12人から成る

「経営委員会」という組織があって、その「経営委員」たちを

選ぶのは、国民の代表である衆参両院議員の同意を得た

「総理大臣」が任命することになっているという。

 

安倍一統

本来NHKは「 国民の受信料によって運営され 政府から独立し

公共の福祉と文化の向上を目的とした事業体」である筈なのに

人事権を握った安倍総理 率いる「総理官邸」の思惑が

「経営委員会」を動かし、NHKの運営方針にまで

「総理官邸」の都合の良い運営が強く出ることになる。

挙句、安倍首相にマイナスになりそうな放送には

上意下達で 一切 放送をさせないという事になる。

当たり前の話だが、新聞でも放送でも「批判精神」が

なくなれば、それはメディアとは言えない。

 

多くのNHK職員の方々は、それぞれの務めを精一杯 果たし

良い放送を発信しようと努力されているのだろうけれど

残念ながら、NHKトップによる あからさまな安倍政権への

忖度をして放送される「NHK ニュース」は

とても信用 出来ない内容で 見る気にならない。