池の水を抜くバラエティ番組があるようだが
その番組とは関係なく、我が家の裏の「農業用ため池」の水が
数日前から抜かれ始めてる。
池の再生のため、水を抜いて掃除をすることを「かいぼり」と
言うらしいが、「農業用ため池」の維持管理の方法のひとつの
ようで、冬場の農閑期に ため池の水を抜き、底に溜まった泥を
さらったあと、天日干しをしたうえで魚などの生物を保護する
のだという。
だいぶ昔・・20年ほど前だったか 30年前ほど前だったか
確かな記憶はないが、やはり裏の「農業用ため池」の水を抜き
鯉や亀などの生き物を保護し、底に溜まったヘドロを掃除して
いるのを見た。
その時の水抜きが、単に 池の「かいぼり」のためだったのか
それとも、池の壁面をコンクリート壁にする作業のために
水を抜く必要があり、ついでの池の清掃作業だったのかは
覚えていないが、それにしても 裏の「農業用ため池」の
水抜きは、それ以来・・ということになる。
裏の「農業用ため池」の水は抜き終わった・・
さて その後は何をするの? 水を抜いた目的は何・・?
・・と 今朝 7時頃起きて フト見ると、一羽のアオサギが
裏の畑とため池との間のフェンスに止まっている・・。
水が抜かれた池を 呆然と眺めながら・・。
『ア、朝飯 食われへんやんけ・・』