12月31日、今年最後の一日である・・
名神高速道路下の大蔵司橋から北側方面に歩き
塚脇橋を折り返すコースの散歩に出る。
日本海側には大雪注意報が出ており、近畿中部の我が地方にも
北西の風が強く吹きつける。
南側の空を見ると青空が広がっているが・・
北側の亀岡方面を望むと、雪雲に覆われていて遠い山並みも
雪が降っているのか白く霞んでいる・・。
摂津峡辺りで空を見上げれば、空の中程を境に
北側の空は雪雲に覆われ、南側の空は晴れて陽が差している・・。
時折、北の山から流れて来た小さな雪が、強い風に舞う。
寒い時の散歩では小便が近くなり、帰り際の南平台の公園の
公衆便所でスッキリと済ませた後、ベンチに座ってお茶を飲んで
いて気付いたが、歩くときに背負っているリュックサックの
サイドのボトルポケットから手を拭くために出したタオルに
ひっつき虫のタネがくっ付いていた。
今時 珍しいと思いながら、しかし今日は 草の中には入って
いないはずなのに・・。
強い風に飛ばされたのか、しかも真冬の今頃でも
ひっ付いて離れないとは、なかなか生命力のあるタネだ。
六兵衛に『見習え』と、教えてくれているのかも・・。