国民の投票で選ばれ、その国民のために「政治を司る」べき
国会議員が、いっこうに国民に向き合う気がないようだ。
「己らによる 己らのための政治」を繰り返してばかりいる。

建前だけの きれい事を並べ、やっているフリはするが
実際は何もせず ウソばかり つき、己らの利益につながること
にしか動こうとしない。
己等に与えられた責任を全うしない そんな今の政治に
六兵衛は時々 不満を言いたくなってくるのだ・・。
国民に対して責任感のない状況が長く続いている 現在の自民党
政治に、勝手なことばかりしていると 次は無いんだぞ!とか
常に国民に目を向けた政治を行わなければ 明日は無いんだぞ!
とかの、強く反省をさせるべき立場の野党が
どうにも頼りないのだ・・。

野党第1党である立憲民主党の新代表に泉健太氏が決まって
1ヶ月半が過ぎたが、いっこうに顔が見えてこない。
前代表の枝野氏も、始めこそ勢いを感じて期待したのだが
いつの間にか 消え失せてしまった。
新しい顔となった泉氏だが、野党第1党としての存在感を
示せる雰囲気を、これまでのところ まったく感じない。
その上、経営者側の子分となり下がった「連合」の・・
共産党との選挙共闘に不満を述べる「連合」の・・
たかが700万人程度の組合員しかいない「連合」の・・
そんな「連合」の顔色をばかりを見ながらの立憲民主党の
立ち居振る舞いは情けない。

労働者側の視点のはずの連合の友野会長だが、自民党の広告塔
なのではないかとの噂も、あったり なかったり・・。
もう うんざりである。
選挙時に限り、立憲民主党と共産党との共闘については
『小異を捨てて大同につく』との、ことわざにもあるように
党名が異なるのだから多少の主張の違いはあって当たり前で
目の前のダメ自民とダメ公明の連立与党を蹴落とすために
力を合わせる心構えが必要なのだ。

それにしても・・だけど、六兵衛の家の入り口には
上のようなポスターを張ってるんです・・ヨ。