寒い日に・・

真夏には、1年で一番きつい時期は『そら やっぱ 夏やろ!』

と思うし、真冬になると『そら 寒いのが一番こたえるで』と

思う・・。

70数年も生きてきていながら、成長も達観も することなく

毎年 毎年 そんなふうに思いながら 季節を過ごしている。

六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2012年の晩冬の頃に「さし絵」として掲載していた99作目のカット絵。

 

今年も ​​​​すでに立春(2月4日頃)が過たので、冬の底の

寒い時期も終わり、少しずつ春に向かっているのだろうと

思うのだが、2月も後半になった今でも

実際に身体に感じる寒さは真冬並みに寒い。

滝田ゆう

 

芥川堤道を散歩していても、土手道には まだ春の気配を

感じることは ほとんどない。

寒い日に、どこかに春を感じられたりするのは

まだまだ先の よう・・。