「アップルノートアプリ」

六兵衛にとっての使いやすい「メモ用のテキストアプリ」を

探しているが、それぞれのアプリに一長一短があって・・

というような日記『パソコン歴は23年目になるが・・』を

おとといの28日に我が六兵衛ブログに書いた。

その日のうちに、サンタクララに暮らす我が次女の

つれあいのアッくんからメールが届いた。

『私は あなたのブログを読みました。

あなたは「アップルノートアプリ」を試したことが

ありますか?』


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2013年の夏の頃に「さし絵」として掲載していた175作目のカット絵。

 

「アップルノート」?・・何やろ?

 

分からないから その旨を、アッくんにメールで返信をしたら

その日のうちに再度アッくんから・・

『私は あなたのためにビデオを作成しました。

 これが お役に立てば幸いです。』・・とのメールが

短い動画が添付されて届いた。

アッくん動画

 

アッくんはアメリカ人だから、日本語は あまり上手くない。

それ以上に六兵衛は、英語が話せない、読めない、書けない。

だから お互いが「翻訳サイト」を利用してのメール交換だ。

アッくんが作ってくれた動画は、当然 英語記入だ。

そして残念ながら六兵衛には、動く映像内の英語の表記が

ハッキリと読めない・・。

せっかく 我がアッくんが作ってくれた動画だから

よく理解して参考にしたいと思うわけで

その動画の10数ヶ所あたりを選び、動きを一時的に止めて

キーボードの「Shift」+「command」+「3」で

「スクリーンショット」を撮影した。

その画像を拡大して、英語で表記されているスペルを調べ

「翻訳サイト」で日本語に変換する・・。

そんな作業を繰り返しているうちに、アッくんが云おうと

していた「アップルノートアプリ」が何なのかが

六兵衛なりに 何となく分かってきた。

 

Appアプリケーションの『メモ』ではなかろうか・・。

もし アッくんが云っている「アップルノートアプリ」

この『メモ』アプリならば、元々 Mac内に付属している

アプリのひとつで、ちょっと さわってみたけど それだけでは

今ひとつ 使い方が分からない。

だから これから勉強をして、アッくんの優しさに応えるぞ!

 

パソコン歴は23年目になるが・・

パソコン歴は、この秋で23年目になろうという六兵衛だが

いつまで経っても 分からないことばかりが多くあって

六兵衛の行く手を阻む・・などと言えば いささか大げさだが

しかし 一向に、六兵衛のパソコン技能に 成長の気配もなく

何かがあるとウロウロするばかりの六兵衛なのである。

 

そんな ウロウロする話のひとつ・・

六兵衛が、「中古本通販サイト」で文庫本を購入する際に

前もって「Amazon」や「楽天」などの本の通販サイトで

読んでみたいと思える文庫本を見つけ、作者と題名とを

残しておく「メモ」が必要になる。

 

その「メモ」は、新しく見つけた本や購入済みになった本を

その都度 書き加えたり、消したりする必要があり

そんな「メモ書き用アプリ」として 先日までは

無料で使えるクラウドの「Evernote」とか

「Googleドキュメント」を使っていたのだが

何かの弾みで一部を消してしまった事や

「コピペ」が出来ない不便さなどがあり、メモ書きとして

使うのを止めざるを得なかった。

 

他にも「Pages」や「iText Express」を試してみた。

「Pages」はページを分ける線やページ数を入れる枠が

消えなくて うっとうしい・・、まぁ 名前自体が「pages」

なんだから ページ仕様は仕方がないか・・。

 

次に試みたのは「iText Express」というテキストアプリだ。

このアプリに必要事項を記入して保存をすると

「ツールバー」の部分が消えてしまい、何故だか

「テキストエディット」アプリと同じ状態になってしまう。

 

・・で、あれも気に入らない、これもケチが付いた

結局 残ったのは、操作がシンプルな「テキストエディット」

使い、「image21com」アプリで作った「アイコン」を

付けてデスクトップに置こうと試みたのだが・・

アイコン

 

ところが、アイコンを付けたデスクトップにある「テキスト

エディット」を取り出し、そのメモの内容に加減を加えたあと

再度 デスクトップに保存を試みると 、『保存が出来ない』との

表示が出る。

何度 試してみても、『保存が出来ない』との表示が出る。

 

そこで 仕方なく、1クリックの手間は増えるが

アイコンを付けた「フォルダ」を作り、その中に

「テキストエディット」で書いた「文庫本メモ」ファイルを

入れることにした。

 

パソコン操作の賢い人から見れば、六兵衛の このような

「うろたえ」を 笑うかもしれない・・。

ところが六兵衛は、さほど長くない 残りの人生の

この程度の「うろたえ」を、結構 楽しんでいる・・などと

強がる気持ちも 残っているのだ・・。

 

『山月記』

中古本通販サイトに注文していた十数冊の中古の文庫本が届いた。

その中に 中島敦さんの短編『山月記』も入っていた。

李陵・山月記

 

コロナの影響で めったに会えない南草津に暮らす孫娘が

先日 遊びに来た。

久しぶりの孫娘との話のなかで、中島敦が書いた短編小説

『山月記』の話題になった。

孫娘の通う高校の国語の授業での、小説『山月記』に対する

先生のお話が、深くて 面白く、そして何より 一生懸命に

物語の人物になりきって話をしてくださる先生が

ますます好きになったと、感激した様子で話してくれた。

 

授業での先生の話がとても良かったという『山月記』を

六兵衛も読んでみたくなって、中古本を注文していたのだ。

60年ほど前の六兵衛が高校生の頃に、『山月記』の授業を

受けたのかどうか、まともに授業など聴いていなかった

六兵衛には、どうにも定かな記憶はない。

 

「山月記」・・作者は中島 敦さん。

1909年(明治42年) 〜1942年(昭和17年)

持病の喘息悪化のため、わずか33歳で病没。

 

『山月記』は、中島さんが亡くなる年の2月に『文學界』に

掲載され、現在の文庫本でいうと、わずか12ページほどの

虎になってしまった男の短い短い物語である。

一度 読んだだけでは理解出来ず、だから とりあえず二度

いや三度も読んだが、やっぱり どうにも六兵衛ごときには

この小説の深い意味を理解するのは いささか難しいのだが

それでも六兵衛なりの『山月記』の解釈を書いてみた。

 

子供の頃から秀才との評判の高かった李徴(りちょう)は

詩で名を成そうと思ったが、師事もせず、友と交わりながら

切磋琢磨して己を磨くことさえ しなかった。

それは 他人と交流で、プライドを傷つけられる事を内心 恐れ

そんな恐れを持つ己の本心を、他人に知られることを

避けるために尊大な態度を取り続けた。

( 臆病な自尊心と尊大な羞恥心 )

それにより内心では随分と悩み苦しみ、とうとう気が狂い

仕事も捨て、妻子さえも捨てて山に逃げた。

挙げ句、人々に恐れられる人食い虎となってしまった。

 

若い頃に唯一 李徴と親しかった古い友人が、今は偉くなり

旅の途中で偶然 虎となった李徴と出会った。

虎となった李徴の これまでの心の葛藤を、その友人に

さらけ出したあと、『見た目は もう人食い虎だが

人間の心が まだ少し残っている。しかし そのうち

完全に虎になり、人の心さえ忘れてしまうだろう。

だから まだ、人間の心が残っている今のうちに

昔 親しくしてくれた君にだけは聞いておいてもらいたい。

以前に創作した30篇ほどの詩の記録を君に頼みたい。

出来れば その詩が、少しでも世に残ってくれれば・・』

・・と頼み、虎になっても記憶していた詩を朗々と吟じた。

そのあと『そして もし出来ることなら、村に残してきた

妻子の事を気にかけてもらえないだろうか・・。』

 

そして李徴は続ける・・。

『何より第一に心配すべき妻子のことよりも、自分の詩の事

を先に頼むという己の愚かさが、獣に身をやつす原因でも

あったのだろう』・・と、自嘲気味に言い

『今後 君も、完全に虎になった自分に 二度と会いに来ては

いけない。その時の自分は、人の心をなくした完全な

人食い虎だから、必ず君を襲うだろう 』・・と 念を押し

二人は涙を流して別れた。

友人が その場を離れ しばらく行って振り返ると

山の上で、明るくなりかけた空の月に向かって

悲しそうに吠える虎が見えた・・。

 

​​​​・・・結局、この程度の大雑把な「あらすじ」でしか

表現出来ない六兵衛の、これが限界である・・。

孫娘が聞いたという高校の先生の授業を、六兵衛も拝聴して

みたかったなぁ・・。

 

エヘ・・

「キューリ」と大小の「トマト」、今朝の収穫である。

 

えへ

ボクも ひと役 買っちゃった・・エヘ。

 

 

早朝散歩

暑い夏の日の散歩は、つれあいと二人で早朝散歩に出かける。

夏の「日の出」は早く、我が家を出る6時頃には東の空に

陽は昇っているが、しかし今朝は、昨日の雨が早朝まで

残ったようで、空には 厚い雲が ところどころに残り

太陽は まだ雲の影に隠れている。

朝の光を

 

阿武野中学校 近くの、200段ほどの階段の途中の踊り場で

つれあいは朝の太陽の光を胸一杯にすって柔軟体操

六兵衛は呼吸を整える・・。

一息ついたところで、林間の中の道にすすむ・・。

 

今日も まずまず 元気である。

 

ナスビ

我が家の畑での、今朝 収穫した野菜の中に

ちょっと変わった形の「ナス」があった。

 

『・・・・・・』

茄子

 

 

そういえば、2018年3月18日の当ブログの日記「源助大根」

にも、形のおかしな大根を収穫したと書いている。

源助大根

 

いやいや・・

天狗だよ

 

・・・そ、そうです!

 

今朝の収穫

表と裏の畑で作っている野菜の 今朝の収穫である。

収穫

もちろん日によって収穫の量は異なるが

とりあえず今朝は、これだけの収穫があった。

うれしい。

 

裏の畑の1番畝には「さつま芋」と「トウモロコシ」。

2番畝には「トマト」。

「トマト」の実を雨から守るために

これまでは透明ビニールでカバーしていたのだが

今はネットで購入した「遮光ネット」に変えた。

裏の畑

3番畝には 手前から「モロヘイヤ」「オクラ」「ナス」「大葉」が

育っており、4番畝と5番畝の「さつま芋」は畝間が分からなく

なるほど葉が茂ってきた。

4番畝と5番畝と、そして1番畝の2/3ほどの場所を使い

まるで「さつま芋畑」の様相だが、これも つれあいの希望である。

 

先日の6月26日の当ブログにも書いたが・・

「メダカの水槽」

水槽の花

メダカの水槽の「ホテイ草」が、かわいい花を咲かせた。

「ホテイ草」自身も「株」を増やして、メダカの稚魚の隠れ家に

なってくれている・・と思うが、水が濁っていて稚魚の姿を

見ることが出来ない・・。

 

先日水槽を洗い、きれいな水に変えたばかりだというのに

もう水が濁ってきている・・。

原因は何か・・六兵衛に考えられる原因は、与える「餌」しか

考えられない・・。

これまで通りのやり方で、特に与えすぎていないつもりだが

餌が湿っていたことがあったり、これまでと違う柔らかい

餌を与えたりしたのが、水を濁す原因かもしれないと

今 思考中である。

 

そんな中で「ホテイ草」に花が咲いた・・。

六兵衛への応援花だろうと、一人よがっている。

 

Apple IDの電話番号を確認してください。

先日、我が家のメインマシン「MacBook Air」の

デスクトップ画面の右上あたりに

『Apple IDの電話番号を確認してください。』という

小窓が現れた。

 

同時に「Dock」に並んでいる「システム環境設定」の

ギアのマークにも赤丸白数字が付いた。

 

指示通り「システム環境設定」をクリックし

赤丸白数字の付いた「Apple ID」をクリックする。

 

そこに書かれた指示通り「電話番号を確認する」を

クリックして・・

この番号を継続

 

現れた画面の「現在の信頼できる電話番号」を確かめて・・

この番号を継続

 

この電話番号のまま継続するので、「この番号を継続」を

クリックした。

 

これで『Apple IDの電話番号を確認してください。』との要求に

対する作業は終了した。

・・した つもりで、これまでの作業のことを当ブログに書こう

していたら・・ナント! またデスクトップ画面の右上に

同じように『Apple IDの電話番号を確認してください』との

小窓が現れ、「Dock」の「システム環境設定」のギアのマーク

にも赤枠白数字が現れた。

そ、その 確認作業、今 終わったとこやで!

 

何か作業に不備があったのか・・と、気を取り直して もう一度

同じ確認作業を繰り返し、「この番号を継続」をクリック

そして 2度めの確認作業も終了した。

そのとき、「この番号を継続」する画面の「追加日」を見ると

2018年7月20日となっている。

さっき継続の作業を行い、「Dock」のギアの赤丸白数字も

消えて、本来なら この「追加日」という日付は

今日の日付になっていなければならないのではないか・・。

 

フム、そこら辺の事が よう分からんので・・ネットで調べた。

六兵衛が行った確認作業と同じ作業を

丁寧に説明してくれているサイトが あるにはあったが

同じことを繰り返し要求される・・ということには

特に触たサイトはない・・。

 

2度も同じ「確認作業」を繰り返したが、もしかしたら また

『Apple IDの電話番号を確認してください』という小窓が

現れるんやないか?・・と、半信半疑な思いで翌日の朝

・・や、やっぱり現れよった!

小窓と赤丸白数字が・・。

 

え、ええよ! そっちが その気なら こっちかて

何度でも確認して やろうやないか!

 

どうせ六兵衛には、時間だけはいっぱい あるんやから・・。

 

違和感が・・

なぜ だろう・・なんか気持ちがモヤモヤしている・・。

安倍元総理が銃弾に倒れた後の報道などを見ていると

六兵衛の気持ちに 妙な違和感がある・・。

 

暴力は絶対反対である。

言論を暴力で封じる行為は、結局 最後は自滅以外にない。

 

岸田首相の『民主主義の根幹である選挙中に起きた卑劣な

蛮行で、断固非難する』との安倍元総理の悲報を受けての

発言に代表されるように、多くの公人達は一応 型通りの

「暴力で言論を封じる行為」だとの非難する発言をする。

そして、特別の「追悼番組」なら ともかく、各放送局の

ニュースキャスターたちが、申し合わせたように

揃って「喪服」を着用していたという。

なんか 異様である。

大勢の国民が亡くなった先日の「知床遊覧船事故」の際の

放送でも、キャスターは喪服など着ていなかったと思う。

安倍元首相が まるでヒーローだったような扱いにも思える。

そんな 今のメディアの、安倍元総理(政権)への『右向け右』

の特別意識が、六兵衛のモヤモヤを増幅させる原因にもなって

いるようだ。

 

誤解を恐れず発言をすれば・・

日本の「自衛」のための「武力」を、今以上に強くしようと

先頭に立って進めていた安倍さん・・。

しかし、「自衛力」は「自衛」にもなるのだろうが

廻りに驚異を感じさせる「武力」にもなってしまう。

「武力」は「暴力」でもある。

安倍さんが総理の時代、「特定秘密保護法」や「共謀罪法」

等々の、「武力」を意識した「権力」を強めながら

森友学園での「背任」や「文書改ざん」、加計学園での

「特別の便宜」、そして挙げ句は、各界で功績のあった人達を

慰労する「桜を見る会」に、自分の後援会関係者を大勢招待

した などの「私物化」も大きな問題になりながら

第1次安倍内閣の時のように、都合が悪くなると健康を理由に

身を引くことで諸問題の責任を逃れてきた人であった。

 

もう一度 言わせてもらおう。

「物事」は「暴力」では 決して解決しない。

結局「暴力」は、最後には自滅する。

そして、「特定秘密保護法」や「共謀罪法」などの法律を

強引に作り、己らに都合の良い憲法へと改悪を望み

「自衛」の名のもとに防衛費を倍増しようと企む一部の

権力者たちにも、強く言いたい。

「暴力」では「物事」は 決して解決しない。

 

死者に鞭打つように、今更 亡くなられた安倍元首相を非難する

つもりはないのだが、ただ 今回の安倍さんが亡くなられた後の

世間の多くの対応を見るに、なんか妙な違和を感じるものだから

六兵衛なりに気持ちを まとめてみたいと考えたのである・・。

 

ある夏の日の ざわめき・・

夏になると、半パン( ハーフパンツというらしい )を履くのが

ここ数十年来の六兵衛の定番である。

 

しかし、冷房を効かせた室内にいることが多くなり

そして 年齢を重ねるごとに、その冷気が「膝」への負担に

感じるようになってきた。

先日、Amazonの通販で「メンズ7分丈パンツ」が、Amazon

からの発送分の在庫があり、送料無料で1着を注文した。

 

 

通販の商品は、現物を見たり触れたり出来ないので、品物が

届いてみなければ、その品質が分からないところがある。

本来なら2着ほど欲しかったのだが、念の為に とりあえず

1着だけを注文したのだった。

2日後には品物が届き、早速着用し3・4日ほど試したが

特に不満もなかったので、2着目を注文しようとしたら

Amazonの在庫分はなくなっており、どうやら中国(CN)の

販売業者からの配送になるらしい。

配送が 飛行機なのか船なのか、早くても2週間、遅ければ

20日もかかるとのこと、ま それでもいいかと注文をした。

すぐにAmazonからの「注文の受付完了」のメールが来たが

そのメールの最初に・・

『Do you want to continue receiving messages from 

this sender? 

Please give us feedback about this message. 

We won’t ask you about this sender again, 

although you can always unsubscribe or 

mark it as spam in the future.』

・・との文言があった。

何の事か・・google翻訳で訳してみると・・

「この送信者からのメッセージを引き続き受信しますか? 

このメッセージについてフィードバックをお寄せください。

 この送信者については、今後いつでも登録を解除したり、

スパムとしてマークしたりできますが、再度質問することは

ありません。」

 

・・・・・・・・・・・。

 

「スパム」とは、要求されていない通信を大量に送信する

ことのようだが、このような事には疎い六兵衛は こんな

メッセージが届くと、おどろき 心がざわめくのである・・。

 

CleanMyMac-X

関係はないと思うのだが 念の為にと思い、サンタクララに

暮らす次女が、以前 勧めてくれて購入しているコンピュータ

の整理とセキュリティ保護のアプリ「CleanMyMac X」で

ウイルスの削除とパソコン内の整理を行った。

 

今後 スパムメールが来るようなら、Amazonの通知にも書いて

あったように、登録を解除してもらえばいい。

とりあえず、品物が届くのを・・静かに待とう。