世界の動きが、あちらこちらで 何となく きな臭い・・。
天地異変を含め、何があっても不思議ではない世界の状況が
続いている。
そんな状況ゆえか、世界でも日本でも、販売店の陳列棚から
消えかかっている品物も 多々あると聞く。
品物は有ったとしても、値段が高くなっている場合もある。
だから我が家では、限度はあるものの 少々の備蓄を考えている。
また、天地異変や世界の情勢によっては、電気が使えなくなる
場合も考えられる訳で(ウクライナの厳しい現状のように・・)
いざという時のために、「防災グッズ」の1つとして
あまり高価な品物は買えないのだが、出力600W程度の
「ポータブル電源」を購入した。
そのときに、せめて 小さな明かりの1つでも灯れば・・
そして 情報収集のためのスマホの充電も必要になるだろう。
早速 読書用の照明器具で、「ポータブル電源」の能力を試した。
とりあえず「ポータブル電源」を、値段の安い深夜電力で
100%に充電し、六兵衛の読書コーナー用の11wの
LED照明器具に接続して、1日 数時間ずつ 数日をかけて
合計 約12時間 使用してみた。
結果、「ポータブル電源」の充電残量は 約半分の47%に
まで減っていた。
安い深夜電力とはいえ、電気が止まった場合などでは
「ポータブル電源」に、追加の充電は出来ない。
だから数日後、110Wの「ソーラーパネル」を購入した。
届いた「ソーラーパネル」を試してみた。
始めは「ソーラーパネル」を、午後から陽の当たる窓の外に
出して充電を試みていたが、これがなかなかに面倒くさい。
つれあいの発案で、窓ガラスの内側の上部に金具を付けて
そこに「ソーラーパネル」を縦に吊るす方法を試してみた。
例え 透明とはいえ、ガラスを通すと、直接の明かりより
弱まるとのことらしいが、「ソーラーパネル」を取り付け
やすいし、突然の雨なども気にしなくて良い・・。
外から見た場合どうなんだろう・・と、外から窓を見てみると
さほどの違和感は無いようだ。
さて 充電状況だが、1日中 晴の日もあれば
晴れたり曇ったりの日、曇り模様の日 等など
空模様は様々だから、こちらの望み通りにの快晴の日の充電
・・と ばかりにはならない。
4日間(約15時間)の「ソーラーパネル」を用いての
「ポータブル電源」への充電を試みた結果
約62%程度の充電が出来た。
これを 良しとするか、遅い・・と思うかは
その時の状況によるのだろう・・。
そんな こんな 気持ちの ”ざわつき” など、取り越し苦労だった
と笑えて済めば、それは それで上出来である・・。