当六兵衛ブログの 前々回(10月14日)の日記に
『なんぼで こうて くれるんや?』とのタイトルで
バリューブックスという中古本の販売と買取りのネット書店に
古本の買い取りを依頼した事を書いた。
2023年10月24日の日記
今日、その「バリューブックス」から、買取価格の査定結果が
メールで送られてきた。
「メールアドレス」と「パスワード」を記入してログインした。
そして 買取価格を見た。
「買取金額の合計」が¥2,894ー 。
その内、ダンボール箱3個分の送料(¥500×3個分で
¥1,500−)が差し引かれて、六兵衛の手元に入る金額は
な・なんと ¥1,394− と書いてある。
た・確かに 六兵衛が好んで読む本は、決して値打ちがある本など
ではない事は、六兵衛自身が一番 よく分かってはいるが
しかし そ・それにしても、段ボール箱3個分の合計291冊の
中古の文庫本を送ったのだ。
そ・それが・・送料を差し引かれて、手取りの価格が
¥1,394− 。
明細を見ると、291冊の中古本のうち「買い取れない」と
云われた本が117冊も あったようだ・・。
買い取りしてもらえた本が174冊、中には1冊 ¥224ーの
値段のついた文庫本もあるにはあるが、しかし その ほとんどが
10円の値段でしか買い取れない という・・嗚 呼 〜 。
・・毎日のように、『何処よりも高く買い取ります』などと
甘い言葉のメールを送って来るものだから、つい その気になった
六兵衛が 甘かったということか・・。
これでは、他の「ネット書店」での買い取りを利用するとか
町の「古本書店」に持ち込んだ方が、まだマシだったか・・と
思う六兵衛である。
また一つ、勉強 させてもらった ゼ・・。