セミの抜け殻のこと

 2024年10月6日の『門番のように・・』、2025年1月8日の『セミの門番の その後・・』、2025年7月20日の『空蝉が・・』、そして 2025年10月23日の『うごいた・・』。

 上記の 六兵衛ブログ日記に、これまでに何度か 「セミの抜け殻」の話を、シツコイように書いてきた。
たぶん、これが最後となるだろうと思う「セミの抜け殻」の、その後の話だ。

 「セミの抜け殻」日記の最後の、2025年10月23日の『うごいた・・』に書いたように、抜け殻自身が自力で動くわけはないのだが、動いた原因を詮索する気は、とりあえず ない。

 そこで さて、動いた原因は ともかくとして、その「セミの抜け殻」の その後は どうなったのか? と云えば・・。


 実は まだ 居るんや・・。

 それも、六兵衛の読書コーナー横の本棚の上に。
背中に成虫が抜け出た穴を空けたままの
抜け殻が、文庫本を読む六兵衛にケツを向けて、鎮座している・・。