阪神タイガース 日本一!

六兵衛の一日が終わり、布団に入って寝ようとしていた昨夜の

10時ごろ、六兵衛の「スマホ」のベルが鳴った。

 

日本シリーズ・阪神 vs オリックスの3勝3敗からの第7戦を

ネットの「一球速報」で見て、阪神の日本一決定を確かめ

取り敢えず安心して 布団に入って寝ようとした時

「LINE」のベルが鳴った。

半ば予想していた通り、東京に暮らす孫長男からの「LINE」での

音声通話だった。

 

1985年のバース、掛布、岡田の3者連続 甲子園バック

スクリーンへのホームランの年(日本一になった)以来

阪神フアンになってしまった六兵衛に影響されて

孫長男が小学校低学年の頃から、一人前の阪神ファンに育ち

ある放送局のラジオの阪神戦の実況中継でのアシスタントの

アルバイトをしているくらいの阪神ファンになった孫長男だから

めったにない優勝の喜びを、影響を受けた じーちゃんと

分かち合いたかったのだろうか・・。

 

9月15日の阪神がセ・リーグ優勝をした時にも

阪神ファンの孫長男から「LINE」の音声通話があったのだが

歳とともに阪神への想いは徐々に弱ってきている六兵衛の

その電話を受けてのノリの悪さに、ちょっと拍子抜けさせて

しまったのではないかと心苦しく思っていたのだが

それでも昨夜も やはり、優勝が決まって すぐ、孫長男は六兵衛に

「LINE」をくれたのである。

 

『じーちゃんの影響を受けて阪神ファンになれて良かった、

ありがとう!』

・・孫長男に そう 云われて・・

嬉しいような、申し訳ないような・・。

 

2012年製の「MacBook Pro」

先の事は ホンマ よう分からへんけど、我が家の主パソコンたる

Mid 2019の「MacBook Air」は、あと何年 使えるんやろ。

2020年の1月に購入してから、もうすぐ4年になる。

反応が 何となく鈍くなったような感じはするし、バッテリーの

状態は  まだ「正常」との表示だが、少しずつ最大充電容量が

少なくなっているような感じが しないでもない。

高い買い物だから、出来るだけ長く使いたいと思う。

だから、我が家に今も残っている古い Mid 2012の「MacBook Pro」

を取り出し、「MacBook Air」と「MacBook Pro」を並べて置き

2台を適当に使い分ければ、ちょっとでも「MacBook Air」を

休ませる事が出来、少しでも長く使えるのではないかと

夏の暑い盛りに考えたのだ。

 

・・といった内容の事を、我が六兵衛ブログの8月2日の日記に

『2台のパソコンを・・』とのタイトルで書いている。

2023年8月2日の日記

2台のパソコンを・・

 

そして、リビングのテーブルに 2台のパソコンを並べて置いた

のだが・・・3ヶ月が過ぎて思う事は、 結局 いつも使うのは

何事においても使いやすい「MacBook Air」ばかりだった・・。

 

結局、あまり使う事もなかった古い Mid 2012の「MacBook Pro」は

「MacBook Air」と並べてリビングのテーブルに置いていては

ただ 邪魔になるだけである。

そうなると  そうなると、古い Mid 2012の「MacBook Pro」の

今後の処置を考えねばならん・・のだ。

 

古いパソコンの処置の仕方に、どのような方法があるのかを

ネットで調べてみた。

1)「サポートが切れたOSは、セキュリティにリスクがあるので

  OSを変更して使う。(例えば Linux(リナックス)などの

  無料のOSをインストールする。)

2)Mid 2012の​​​​​​​​MacBook ProのストレージをHDDからSSDに

  交換して速度アップを試みる。

3)パソコン用のワンセグチューナーを用いてテレビを観る。

4)外付けHDDのようなデータの保管場所として使う。

5)業者に買い取ってもらう。

6)何かの方法で破棄する。

・・・可能性があるのは こんな ところのようだ。

 

はて さて、どうしたものか・・。

 

ぢっと 手を見る・・。

「はたらけど はたらけど  猶(なお) わが生活(くらし) 

楽にならざり ぢっと手を見る」・・・

明治時代の歌人・石川啄木さんの歌集「一握の砂」に収められて

いる 有名な短歌だ。

 

「オレも もう還暦(60歳)かぁ・・」と思ったのは、遠い昔の事で

そして そして、いつの間にか「古希(70歳)」さえも過ぎ

今は「喜寿(77歳)」という年齢になった六兵衛である。

 

「喜寿」という年齢に、どういう意味があるのか わからないが

何気に じっと、我が手元を見た・・。

人の人生は「手」に現れる・・と聞いたことがある・・。

しかし 六兵衛の「手」など、77年も生きて来た といったって

過ごしてきた人生の重みなど特になく、ただ 潤いがなくなり

シワだけが増えた、そんな粗末な「手」が あるのみ である。

 

・・そして 気付いた。

六兵衛の「手首」から10cmほど上のあたりに

場違いに長い「毛」が 一本だけ 生えている。

 

引き抜いて見ると・・

それも 「毛」の先が白くなっていて、こんなところの「毛」さえ

年齢が現れてくる・・らしい。

 

ヘ ン シ 〜 ン !

アメリカのバッファローに暮らしている次女の「Instagram」

見ると、つれあいのアッくんが 裏庭に落ちている枯れ葉を撤去

している動画を載せていた。

 

広い庭の落ち葉を、はじめは「熊手」を使って集めていたのだが

いくら「仕事熱心な男」の作業だとはいっても、「熊手」くらい

では 埒が明かなかったらしい。

 

そこで 「仕事熱心な男」は、落ち葉を吹き飛ばしながら一箇所

集められる「ブロアー」を持つ『戦隊ヒーロー・アーロンマン』

変身して、ブァーッと一気に 落ち葉を 一ケ所に集めることが

出来たのだった。

 

『オレに、任せとけ!』

 

めでたし、めでたし。

 

期 待 外 れ や !

当六兵衛ブログの 前々回(10月14日)の日記に

『なんぼで こうて くれるんや?』とのタイトルで

バリューブックスという中古本の販売と買取りのネット書店に

古本の買い取りを依頼した事を書いた。

 

2023年10月24日の日記

なんぼで こうて くれるんや?

 

今日、その「バリューブックス」から、買取価格の査定結果が

メールで送られてきた。

 

「メールアドレス」と「パスワード」を記入してログインした。

 

そして 買取価格を見た。

 

「買取金額の合計」が¥2,894ー 。

その内、ダンボール箱3個分の送料(¥500×3個分で

¥1,500−)が差し引かれて、六兵衛の手元に入る金額は

な・なんと ¥1,394− と書いてある。

 

た・確かに 六兵衛が好んで読む本は、決して値打ちがある本など

ではない事は、六兵衛自身が一番 よく分かってはいるが

しかし  そ・それにしても、段ボール箱3個分の合計291冊の

中古の文庫本を送ったのだ。

そ・それが・・送料を差し引かれて、手取りの価格が 

¥1,394− 。

 

明細を見ると、291冊の中古本のうち「買い取れない」と

云われた本が117冊も あったようだ・・。

買い取りしてもらえた本が174冊、中には1冊 ¥224ーの

値段のついた文庫本もあるにはあるが、しかし  その ほとんどが

10円の値段でしか買い取れない  という・・嗚 呼 〜 。

 

・・毎日のように、『何処よりも高く買い取ります』などと

甘い言葉のメールを送って来るものだから、つい その気になった

六兵衛が 甘かったということか・・。

これでは、他の「ネット書店」での買い取りを利用するとか

町の「古本書店」に持ち込んだ方が、まだマシだったか・・と

思う六兵衛である。

 

 

また一つ、勉強 させてもらった ゼ・・。

 

「白菜」を定植した。

2階のベランダで、ポットにタネを蒔いて育てていた24鉢の

「白菜」の苗が 大きく育ってきたので、裏の畑の1番畝に定植

する前に、昨日 寒さよけのための簡易温室の準備をした。

 

そして 今日 1番畝に定植をした。

 

・・のだが、24鉢の苗が1番畝だけでは植えきれず

4番畝の片隅に急きょ簡易温室を置いて、そこにも5個の

「白菜」の苗を定植した。

 

こうして、我が家の畑では、冬野菜の出番が続いていく・・。

 

なんぼで こうて くれるんや?

中古本販売の「ネット書店」で購入し、読み終わった文庫本を

スーパーで貰ってきたダンボールの空箱に目一杯詰め込んで

重さを測ってみると、一箱が約18kgほどと けっこう重い。

そんな箱3つを「バリューブックス(VALUE BOOKS)」という

古本の販売と買い取りを行っている「ネット書店」に

宅配便で送り、買って貰う事にした。

 

「ブック オフ」や「駿河屋」など 中古本のネット販売店で購入

した後の読み終わった多くの文庫本は、後日 再読したいと思える

文庫本以外は、これまでにも 町にある「中古本販売店」

直接 売りに行ったり、「ネット買取 業者」に送ったりして

再度 売っていたのだが、売値は わずかにしか ならない。

 

ここのところ「バリューブックス」という「ネット書店」が

盛んにコマーシャルを寄せてくる。

調べてみると、買取価格が高いという。

まぁ 一度 試してみても良いか・・と思い「バリューブックス」の

買い取り画面にいき、指定された通りにネットで申し込んだ。

こちらが指定した時間(2時間の幅がある・・)に宅配業者が

我が家に引き取りに来てくれるという。

 

本来なら 六兵衛は、夕方の4時過ぎには風呂に入る習慣があった

のに、その事を忘れたまま、宅配業者さんが荷物を引き取り来て

くれる時間の設定を、その日の夕方4時〜6時にしていたのだ。

だから、少し早めに 玄関横に本の入ったダンボール箱を3個

重ねて置き、もし六兵衛が風呂に入っている間に宅配業者さんが

引き取りに来たら つれあいに対応してもらう事にして

4時を過ぎたので、風呂に入ろうとズボンを脱いでいたら

家の前で車の止まる音がした。

もしかしたら宅配便屋さんが引き取りに来てくれたのかも・・と

念のためにズボンを履き直していたら、玄関のチャイムが鳴って

やっぱり宅配便屋さんだったので、六兵衛が対応して

重い3箱のダンボール箱を引き取ってもらった。

 

次の日の夕方、「バリューブックス」から『本が届いた』との

メールが入り、「査定結果の連絡」まで数日かかるので

それまで待ってくれという。

 

・・さて、どのような値段を付けてくれるのだろうか?

 

「iPhone」の写真と動画を「MacBook Air」に移す

東の空を次第に明るくさせながら上る、一日の始まりの太陽や

西の空を色鮮やかに染め、一日の終りを告げる入り日の写真。

畑作業の様子や、ちょっと自慢の収穫物などを写した写真。

散歩中に出会う 何気ないワンカット。

そして何より、娘たちや孫たちが送ってくれた 愛しい写真や

動画などを、「iPhone」の中に入れたままでは「iPhone」に

限界がある。

 

だから それら写真や動画を1年ごとに分け、我が家の主パソコン

たる「MacBook Air」に移し替え保存し、そこで年数が古くなれば

「外付けHDD」に保存し直している。

去年の2022年には560枚(約2.6GB)ほどの写真や動画を

「iPhone」から「MacBook Air」に移している。

今年も10月の これまでに、「iPhone」の中には530枚ほどの

写真や動画がある。

2023年の今は まだ10月で 、1年は終わっていないのだが

「iPhone」内の今年の写真や動画を「MacBook Air」に移してみる

ことにした。

孫たちが まだ小さかった頃(2006年7月)に、遊びで作った「マンガ絵」が
パソコンの隅っこに残っているので、 懐かしシリーズで 再度 掲載する。

 

そんな移し替え作業を、これまで何度も してきている筈なのに

その やり方を思い出す事が出来ず、まるで初めて行うかのように

ウロウロしてしまう六兵衛なのである。

1年に1度 程度の作業ゆえなのか、歳を取って物忘れが激しく

なった所為か、ただ単に六兵衛の記憶力に問題があるのか・・

どちらにしても、今年も その やり方を忘れてしまっていて

まるで初めて試みるかのように、ネットで やり方を調べる・・。

六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2011年の秋の頃に「さし絵」として掲載していた76作目のカット絵。


何通りかの「移し替え方法」が あるらしい事は知っていたが

相変わらず ネットに書かれている説明を理解するのが難しい

六兵衛である。

 

それでも 初心者の如く しつこく探していると・・

六兵衛にも分かりそうな「図」入りで説明してくれているサイト

があったので、そのサイトを参考にさせてもらう事にした。

元々「Mac」に入っている「イメージキャプチャ」というアプリ

を使う方法のようだ。

 

1)「iPhone」と「Mac」を「USBケーブル」で接続する。

2)「Mac」の「イメージキャプチャ」を立ち上げる。

3)「Mac」が「iPhone」を認識すると、「イメージキャプチャ」

  画面の左側に「iPhone」のアイコンが表示されるので

  それをクリックする。

4)「イメージキャプチャ」に「iPhone」内の写真や動画が

  表示される。

5)「イメージキャプチャ」画面下部に、取り込みのための

  設定や保存先などを決める枠がある。

 

そんな こんなで 今回、「iPhone」内の写真や動画を

「MacBook Air」に移す事が出来たとはいえ、日にちが経てば

また 忘れるだろう六兵衛の今後のためにも

この方法をメモとして保存して置く必要があることを

やっと自覚した六兵衛なのである。

 

今年の「さつま芋」の収穫は 終わり。

10日ほど前の10月8日、裏の畑の4番畝の「さつま芋」を

試し掘りをして、そこそこの収穫があったが

今日は残りの1番畝と5番畝の「さつま芋」を全て掘り出して

収穫した。

 

出来るだけ、芋を傷つけないように掘り出そうと注意して

鍬やスコップで掘り出そうとするのだが

何しろ素人の年寄りがすることだから、なかなか思い通りには

いかず、今回も 芋を傷つけたり真っ二つに割ったものなどを

何個か出してしまった・・。

 

売り物じゃぁ ないから、まぁ いいとしようか・・。

 

心が 乱れる・・

そもそも、我が「六兵衛ブログ」に、沢山の閲覧者が訪れる事

など ある訳はないのだが、それでも、それでも・・内心

チョット、どんな人が訪れてくれているのかと 気にはなる。

 

だから最初は、アクセス解析ツールの定番だとの評判の

「Googleアナリティクス」を使おうと、設定を試みたのだが

いやぁ〜・・わけが分からず、諦めざるを得なかった。

そこで、WordPressブログのアクセス解析用プラグインとの

うたい文句の「WP Statistics」は、設定も簡単のようなので

これを使う事にした。

 

その「WP Statistics」で、六兵衛ブログのアクセス数などを

ときどき見るのだが、「閲覧者」は精々が1日に5,6人程度。

多い時でも、まぁ 10人前後ぐらいだろうか。

精々 家族や知人などが訪れてくれる程度の我が六兵衛ブログ

なのである。

 

そして昨日、1日が始まったばかりの朝8時頃の六兵衛ブログの

アクセス解析を見てみると、「閲覧者」は6人。

ところが、「閲覧数」が「305」と桁の違う数字が出ている。

 

まぁ 原因は分かっている。

「クローラー」とか「ボット」とか云うヤツが来るのだ。

それにしても、六兵衛ブログにとって良い事か、悪い事かは

分からへんけど、いきなり日頃と違う数字が現れたりすると

六兵衛の気弱な心が、乱れたり するのだ・・。