三百代言野郎!

先日 つれあいが 、『一月万冊』というインターネットの

You Tube番組で、「サンビャクダイゲン」という言葉を

聞いたけど『知ってるか?』と六兵衛に聞いてきた。

サンビャクダイゲン?・・と云われても、何や それ・・?。

漢字では「三百代言」と書くという。

初めて聞く言葉だ。

 

だから とりあずYou Tube番組「一月万冊」を見た。

8月9日のYou Tube「一月万冊」、その時のゲストは

元朝日新聞記者で現在はジャーナリストの佐藤章さん。

https://www.youtube.com/watch?v=A7J1h6PSkhQ

 

まず事の起こりは、先日 行われた旧統一教会の名称変更の

経緯をめぐる野党の合同ヒアリングで、前川喜平さんが

『平成9年に旧統一教会から名称変更に関しての相談が

寄せられたが、当時の宗務課長を務めていた私は「宗務課で

議論をした結果、実態が変わっていないのに名前だけ変える

ことはできないとして、認証はできない」と伝え

「申請は出さないでください」という対応をした。

前川さん

そして18年間も そのままきているのに、平成27年になって

再度の名称変更の要請でも反対したが叶わず、当時の下村文部科学

大臣の意思が働いていたことは間違いない・・』と述べた。

 

この合同ヒアリングでの前川さんの発言に対し

フジテレビの「日曜報道」という番組で、橋下徹さんが

『前川さんがやった申請書を受け取らないっていうやり方は

ズルズルと引き延ばしていく手法で、こんなやり方が横行する

のでは、これはもう法治国家じゃないだろうということで

1993年に行政手続法というのが定められたんです。

これは認可する際、基準をはっきりさせましょう

官僚に自由裁量与えない、それから申請書の受け取り拒否もダメ。

受け取り期限を決めた上で結論をちゃんとださないと・・」と

解説した。

さらに宗教法人法には「社会に害悪があるからとかで名称変更を

拒絶してもいいなんて、一切 ルールには書いていません。

名称変更の問題とトラブルの問題は分けて考えて

トラブルについては きちっと対処しないといけないけど

名称変更については前川さんの胸先三寸、判断だけで勝手に

拒否しちゃいけないんです』と指摘をした。

 

この橋下徹さんのテレビ番組での発言に、ジャーナリストの

佐藤章さんがTwitterした。

 

『ナニ言ってんだ、橋下の大バカヤロウ! 

霊感商法でどれだけの悲劇を生んだと思ってるんだ? 

前川氏の申請拒否は、さらなる悲劇を生まないための

良識だろう。

統一教会の お友達の安倍・下村 体制になって、名称変更を

果たし、新たな被害者が続いた。

被害拡大がよかったのか、三百代言野郎!・・と。

 

【三百代言】とは・・明治初期に 無免許で訴訟や裁判を扱う

代言人(だいげんにん)を軽蔑して呼んだ言葉。

「三百」は「銭 三百文」の略で、価値のないこと。

「代言」は代言人のことで、現在の弁護士のこと。

 

 

そして、You Tube番組「一月万冊」でも

ジャーナリストの佐藤章さんと一月万冊の清水有高さんが

力を込めて云う。

一月万冊

 

橋下徹さんは統一教会応援団なのか?

安倍晋三元総理の銃撃事件と関連する統一教会の名称変更で

重要な証言をした前川喜平氏を事実誤認の上で攻撃をして

いくらなんでも、あいつは おかしい!

 

弁護士失格である。

『トウモロコシが全滅してる!』

『トウモロコシが全滅してる!』

昨日の夕方、裏の畑に水やりに行っていた つれあいが

部屋に帰ってくるなり、いきなり そう云う。

ど、どういうこっちゃ?・・と、つれあいに聞くと

『トウモロコシが全部 食べられてる!』・・という。

 

慌てて、裏の畑のトウモロコシの所へ行ってみると

そこそこ大きくなりかけていたトウモロコシや・・

トウモロコシ

まだ小さかったトウモロコシまでもが全て摘み取られ

食べられたあとの芯だけが無残に落ちていた。

トウモロコシ

 

オレに断りもなしに、勝手に食ったヤツは誰や!

気が付いたのが夕方だったので、次の日の朝 改めて畑に行き

足跡や糞などが残っていないかを調べたが 

特にこれといって目に付くものは見つからない。

 

他の作物の「トマト」や「さつま芋」、「ブドウ」などに

被害はないかを調べたが、特に それらしい形跡はなかったが

ただ 収穫した「イチジク」に ひとつ・・

収穫

・・歯型らしき跡が付いていた。

何かの原因で付いた傷跡が、こんな時だから 疑心暗鬼で歯型に

見えてしまうのかもしれないのだが・・。

 

犯人は誰や?

だいぶ以前、隣の家の庇に「猿」が座っているのを見かけた

ことがある。

やはり以前、裏の家の犬に吠えたれたらし「アライグマ」が

樫の木の上に逃げて、ウロウロしているのを見たこともある。

我が家の この辺りは、山や林が割と近くにあり

今のご時世、どんな動物が近くに現れても、決して不思議では

ない状況だから、イノシシやタヌキ、ハクビシンやサル

アライグマ、カラスなどが、食事のためにご入来されることも

十分 考えられるのではあるが・・。

・・・などと のんびり云っていても居られない。

 

犯人は誰や!

あわれ

植え付けが少し遅れ気味だった「トウモロコシ」だが

それでも少しずつ大きくなってきて、収穫が楽しみだったのに

何者かに先を越されてしまった。

やはり 心 穏やかではない。

今後の対策が必要かも・・と、考えたり、考え・・たり・・。

親子の書簡は・・

7月28日の当ブログ「パソコン歴は23年目になるが」 に

六兵衛が これまで使ってきた中古本購入記録のための

「メモ書き用アプリ」には 一長一短があり

だから適当なメモ書きアプリを探している・・と書いたら

サンタクララに暮らす次女の つれあいのアッくんから

「アップルアプリノート」がいいよとメールで教えてくれた

事は、当ブログの7月30日の「アップルアプリノート」

書いた。

 

別メールで操作方法の動画も、わざわざ作って送ってくれた

のだが、それでも六兵衛には使い方が 今ひとつ分からず

再度 アッくんにその旨を質問した・・と

これも8月1日の「Question」に書いた。

そして また アッくんが、「アップルアプリノート」の

詳しい操作内容の動画を、忙しい仕事の合間に作って

送ってくれた。

動画を再生してみると、今回は英語らしい音声が入っている。

操作内容の説明の音声か・・と思い聴いてみると

どうもはっきり聞こえない音声だし、声の主は どうやら

女性のようでもある・・。

どちらにしても、声が英語では六兵衛に分かるはずもない。

そこで急ぎ「音声翻訳サイト」を探した。

わりと評判の良かった「Microsoft Translator」を「iPhone」に

インストールして、その音声を日本語に訳してもらった・・。

 

『・・・だからといってルークが温かいわけではありません。

農場の耐性が低い場合は、脂肪分、炭水化物量が少ない

プランをお勧めしますが、必ずしもそうとは限りません。』

 

・・・音声の一部を日本語に訳してみたが、話の中身が

「アップルアプリノート」の操作とは まったく関係のない

内容のようだ。

想像だが、アッくんが動画を作成していた時に

そばでラジオか何かの音声が収録されたのかもしれない・・。

その音声のことはともかく、アッくんの動画では

文字の変化の付け方や、枠を使っての記入方法など

「アップルアプリノート」の使い方を説明してくれていた。

そうこうしているうちに、アッくんから再度メールがあり

『この動画が参考になるかと思います。

日本語のキャプションをオンにする必要があります。』

・・との文面で、ひとつのYouTube動画が掲載されていた。

You-Tube

動画を見ると、白鬚のおじさんが早口でしゃべっている・・。

アッくんのメールの中に、「日本語のキャプションをオンに

する必要がある・・と書いていた。

「キャプション」とは何やろ?

あれやこれやと サイトで調べた・・。

要はユーチューブの動画の音声を、日本語に翻訳して

くれる設定らしい事がわかり、おぼつかないながら

なんとか「キャプション」とかをオンに出来た。

そしてアッくんが送ってくれた白鬚おじさんの動画を再生すると

彼のしゃべる言葉が日本語となって字幕に現れた。

ブログ用白髪のおじさん

『ひゃぁ〜・・』・・便利な世の中やで〜!!

そんな こんなで、まだまだ操作は未熟ながらも

「中古本購入記録」のメモや、当「六兵衛ブログ」の下書き

などに、アップルアプリの「メモ」を使っていこう。

それにしてもアッくんには、仕事が忙しいのに助けてもらった。

どうも ありがとう!

 

また、使う言葉の違う義理の父と息子のやり取りを

口を出さないほうが良いとの判断だろう

多分 ジッと見守っていてくれた次女にも、大変 感謝です。

 

あとは 六兵衛が使いこなすだけ・・『一件・・落着だぁ〜!』

 

8月の畑模様

カンカン照りの暑い日には、畑に出る勇気はないが

今日は、ときどき小雨が ぱらつくような曇り空だから

表と裏の畑に植えている「ナス」の枝を

秋ナス用の準備のために、更新剪定(切り戻し)をした。

ナスの切り戻し

 

遅くなって植えた「トウモロコシ」にも

かわいい「実」が付いているゾ。

トウモロコシ

 

「ブドウ」の房の形は まばらで、見た目は決して良くないが

「実」が 少しずつ色付き始めた。

少し取って食べたが、まぁまぁ食べられる・・。

ぶどう

 

表の畑の「キューリ」の枝が枯れはじめ

もう「実」のなる様子もなく、今年の終わりを迎えたようだ。

キューリ

 

『ご苦労さんでした・・』との想いを込めて、枝を全て撤去した。

 

暑い夏は まだまだつづく・・。

 

あっちもこっちも 暑いゾ !

政治家絡みの「旧 統一教会」との癒着問題。

旧 統一教会側の問題はともかくとして・・さて 政治は

自分たちが当事者の この問題に、これまでの首相たちが

よく使っている言葉「信頼を取り戻す」とかのために

どう 自らに決着を付けるのか、国民は よく見ておく

必要がある。


孫たちが まだ小さかった頃に、遊びで作った「gifアニメ」が
パソコンの隅っこに残っているので、 懐かしシリーズで掲載する。

 

ロシアのウクライナに対する、強引な軍事侵攻の終わりが

なかなか見えない。

ミャンマーの軍事政権による民主化への弾圧。

そして 中国が、台湾周辺での軍事演習などで威嚇をし

「必ず報復する」とまで言わせる、アメリカ下院議員の

台湾訪問に、どっちもどっちの子供の喧嘩のようだが

いつの間にか 意地を張り合い、気がついたら 本当の戦争に

なっていた・・などとならないことを、ただただ 願う。

 

安倍元総理の国葬問題。

死者に鞭打つつもりはないが・・国民の税金を使っての

あの方の・・国葬?

 

大阪維新の夢洲への統合型リゾート(IR)問題。

カジノ施設、ホテル、MICE施設、レストラン

エンターテイメント施設 等々、「成長する大阪」との

スローガンを掲げるが、所詮は「博打場」作りである。

 

東京五輪・パラリンピックという国を挙げてのイベントに

組織委員会の元理事と大会のスポンサーを希望するAOKIとの

資金授受を巡る よくある賄賂疑惑だが、もっと奥の方で

その旨味に政治家が絡んでいないわけがない。

組織委員会の元理事は「電通のOB」らしい。

ここでも「電通」の名前は、金が動くイベントには必ず絡む。

 

「ガーシー」という元暴露系のYouTuberが

NHK党から、先の参議員議員選挙で当選したが

帰国すると逮捕されるとの心配からだろうか

今も犯罪者取引協定を結んでいない中東・ドバイに滞在して

いるという。

「NHK党」も「ガーシー」も、何より彼を当選させた

国民も、なんとも はや・・・。

 

今年の梅雨が明けるのは、えらく早かったし

今更 異常気象などとは おこがましいような熱波の日々。

暑い! 熱い!

 

そして、様々な問題が山積みの世界や日本の情勢の中で

国民が何より頼りにするべき日本国の首相は

『聞く力』などと、相変わらず口先だけのキレイ事を言うだけ。

いったい だれの言うことを聞こうというのか・・。

国民に対する やる気の無さは相変わらずで、決して諸問題の

支えにはなりそうもない。

 

Question.

六兵衛のパソコン能力では、ひとつのアプリの操作を

たとえ 大まかにでも習得するのは、容易な事ではない。

そんな六兵衛ごときパソコン未熟者が、出来れば都合よく

気軽に使える「テキストアプリ」を探している旨を

六兵衛ブログに書いたら・・

サンタクララに暮らすアッくんが、動画を作って教えて

くれた「テキストアプリ」は、元々 Mac内に付属されている

『メモ』アプリだったようだ。

そこで 早速、『メモ』アプリを「ファインダー」内の

「アプリケーション」から「Dock」へ移し

いつでも使えるようにして練習を始めたのだが・・

 六兵衛ごときには その操作方法も、簡単に理解出来そうにも

ない。

 

まず壁にぶつかったのは、「ツールバー」といわれる場所に

表示されている、いろいろなアイコンをクリックしても

半分以上のアイコンが、何の反応もしないのは何故だろう ?

また、文字の大きさを変える場合、すべての文字の大きさが

変わってしまうが、出来れば 指定した文字だけが変わる

ように ならないものだろうか?

などなど、『メモ』アプリを使う上で、今のところ そのような

事をアッくんに尋ねたいのだが、六兵衛とアッくんとは

「翻訳サイト」を間にしての会話だから、なかなかに細かな

ニュアンスは難しいのだ・・。

それに アッくんは仕事が忙しい・・。

神経を使う仕事らしく、そうそうパソコン未熟者の六兵衛の

相手ばかりもしてられない・・とは思うのだが

ちょっと甘えて、分からないことは 尋ねるしかない。

『翻訳サイト」に頼りながら、六兵衛の疑問を英語に変えて

メールでアッくんに尋ねるのだ。

 

例えば、このような画像を添付しながら・・。

 

「アップルノートアプリ」

六兵衛にとっての使いやすい「メモ用のテキストアプリ」を

探しているが、それぞれのアプリに一長一短があって・・

というような日記『パソコン歴は23年目になるが・・』を

おとといの28日に我が六兵衛ブログに書いた。

その日のうちに、サンタクララに暮らす我が次女の

つれあいのアッくんからメールが届いた。

『私は あなたのブログを読みました。

あなたは「アップルノートアプリ」を試したことが

ありますか?』


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2013年の夏の頃に「さし絵」として掲載していた175作目のカット絵。

 

「アップルノート」?・・何やろ?

 

分からないから その旨を、アッくんにメールで返信をしたら

その日のうちに再度アッくんから・・

『私は あなたのためにビデオを作成しました。

 これが お役に立てば幸いです。』・・とのメールが

短い動画が添付されて届いた。

アッくん動画

 

アッくんはアメリカ人だから、日本語は あまり上手くない。

それ以上に六兵衛は、英語が話せない、読めない、書けない。

だから お互いが「翻訳サイト」を利用してのメール交換だ。

アッくんが作ってくれた動画は、当然 英語記入だ。

そして残念ながら六兵衛には、動く映像内の英語の表記が

ハッキリと読めない・・。

せっかく 我がアッくんが作ってくれた動画だから

よく理解して参考にしたいと思うわけで

その動画の10数ヶ所あたりを選び、動きを一時的に止めて

キーボードの「Shift」+「command」+「3」で

「スクリーンショット」を撮影した。

その画像を拡大して、英語で表記されているスペルを調べ

「翻訳サイト」で日本語に変換する・・。

そんな作業を繰り返しているうちに、アッくんが云おうと

していた「アップルノートアプリ」が何なのかが

六兵衛なりに 何となく分かってきた。

 

Appアプリケーションの『メモ』ではなかろうか・・。

もし アッくんが云っている「アップルノートアプリ」

この『メモ』アプリならば、元々 Mac内に付属している

アプリのひとつで、ちょっと さわってみたけど それだけでは

今ひとつ 使い方が分からない。

だから これから勉強をして、アッくんの優しさに応えるぞ!

 

パソコン歴は23年目になるが・・

パソコン歴は、この秋で23年目になろうという六兵衛だが

いつまで経っても 分からないことばかりが多くあって

六兵衛の行く手を阻む・・などと言えば いささか大げさだが

しかし 一向に、六兵衛のパソコン技能に 成長の気配もなく

何かがあるとウロウロするばかりの六兵衛なのである。

 

そんな ウロウロする話のひとつ・・

六兵衛が、「中古本通販サイト」で文庫本を購入する際に

前もって「Amazon」や「楽天」などの本の通販サイトで

読んでみたいと思える文庫本を見つけ、作者と題名とを

残しておく「メモ」が必要になる。

 

その「メモ」は、新しく見つけた本や購入済みになった本を

その都度 書き加えたり、消したりする必要があり

そんな「メモ書き用アプリ」として 先日までは

無料で使えるクラウドの「Evernote」とか

「Googleドキュメント」を使っていたのだが

何かの弾みで一部を消してしまった事や

「コピペ」が出来ない不便さなどがあり、メモ書きとして

使うのを止めざるを得なかった。

 

他にも「Pages」や「iText Express」を試してみた。

「Pages」はページを分ける線やページ数を入れる枠が

消えなくて うっとうしい・・、まぁ 名前自体が「pages」

なんだから ページ仕様は仕方がないか・・。

 

次に試みたのは「iText Express」というテキストアプリだ。

このアプリに必要事項を記入して保存をすると

「ツールバー」の部分が消えてしまい、何故だか

「テキストエディット」アプリと同じ状態になってしまう。

 

・・で、あれも気に入らない、これもケチが付いた

結局 残ったのは、操作がシンプルな「テキストエディット」

使い、「image21com」アプリで作った「アイコン」を

付けてデスクトップに置こうと試みたのだが・・

アイコン

 

ところが、アイコンを付けたデスクトップにある「テキスト

エディット」を取り出し、そのメモの内容に加減を加えたあと

再度 デスクトップに保存を試みると 、『保存が出来ない』との

表示が出る。

何度 試してみても、『保存が出来ない』との表示が出る。

 

そこで 仕方なく、1クリックの手間は増えるが

アイコンを付けた「フォルダ」を作り、その中に

「テキストエディット」で書いた「文庫本メモ」ファイルを

入れることにした。

 

パソコン操作の賢い人から見れば、六兵衛の このような

「うろたえ」を 笑うかもしれない・・。

ところが六兵衛は、さほど長くない 残りの人生の

この程度の「うろたえ」を、結構 楽しんでいる・・などと

強がる気持ちも 残っているのだ・・。

 

『山月記』

中古本通販サイトに注文していた十数冊の中古の文庫本が届いた。

その中に 中島敦さんの短編『山月記』も入っていた。

李陵・山月記

 

コロナの影響で めったに会えない南草津に暮らす孫娘が

先日 遊びに来た。

久しぶりの孫娘との話のなかで、中島敦が書いた短編小説

『山月記』の話題になった。

孫娘の通う高校の国語の授業での、小説『山月記』に対する

先生のお話が、深くて 面白く、そして何より 一生懸命に

物語の人物になりきって話をしてくださる先生が

ますます好きになったと、感激した様子で話してくれた。

 

授業での先生の話がとても良かったという『山月記』を

六兵衛も読んでみたくなって、中古本を注文していたのだ。

60年ほど前の六兵衛が高校生の頃に、『山月記』の授業を

受けたのかどうか、まともに授業など聴いていなかった

六兵衛には、どうにも定かな記憶はない。

 

「山月記」・・作者は中島 敦さん。

1909年(明治42年) 〜1942年(昭和17年)

持病の喘息悪化のため、わずか33歳で病没。

 

『山月記』は、中島さんが亡くなる年の2月に『文學界』に

掲載され、現在の文庫本でいうと、わずか12ページほどの

虎になってしまった男の短い短い物語である。

一度 読んだだけでは理解出来ず、だから とりあえず二度

いや三度も読んだが、やっぱり どうにも六兵衛ごときには

この小説の深い意味を理解するのは いささか難しいのだが

それでも六兵衛なりの『山月記』の解釈を書いてみた。

 

子供の頃から秀才との評判の高かった李徴(りちょう)は

詩で名を成そうと思ったが、師事もせず、友と交わりながら

切磋琢磨して己を磨くことさえ しなかった。

それは 他人と交流で、プライドを傷つけられる事を内心 恐れ

そんな恐れを持つ己の本心を、他人に知られることを

避けるために尊大な態度を取り続けた。

( 臆病な自尊心と尊大な羞恥心 )

それにより内心では随分と悩み苦しみ、とうとう気が狂い

仕事も捨て、妻子さえも捨てて山に逃げた。

挙げ句、人々に恐れられる人食い虎となってしまった。

 

若い頃に唯一 李徴と親しかった古い友人が、今は偉くなり

旅の途中で偶然 虎となった李徴と出会った。

虎となった李徴の これまでの心の葛藤を、その友人に

さらけ出したあと、『見た目は もう人食い虎だが

人間の心が まだ少し残っている。しかし そのうち

完全に虎になり、人の心さえ忘れてしまうだろう。

だから まだ、人間の心が残っている今のうちに

昔 親しくしてくれた君にだけは聞いておいてもらいたい。

以前に創作した30篇ほどの詩の記録を君に頼みたい。

出来れば その詩が、少しでも世に残ってくれれば・・』

・・と頼み、虎になっても記憶していた詩を朗々と吟じた。

そのあと『そして もし出来ることなら、村に残してきた

妻子の事を気にかけてもらえないだろうか・・。』

 

そして李徴は続ける・・。

『何より第一に心配すべき妻子のことよりも、自分の詩の事

を先に頼むという己の愚かさが、獣に身をやつす原因でも

あったのだろう』・・と、自嘲気味に言い

『今後 君も、完全に虎になった自分に 二度と会いに来ては

いけない。その時の自分は、人の心をなくした完全な

人食い虎だから、必ず君を襲うだろう 』・・と 念を押し

二人は涙を流して別れた。

友人が その場を離れ しばらく行って振り返ると

山の上で、明るくなりかけた空の月に向かって

悲しそうに吠える虎が見えた・・。

 

​​​​・・・結局、この程度の大雑把な「あらすじ」でしか

表現出来ない六兵衛の、これが限界である・・。

孫娘が聞いたという高校の先生の授業を、六兵衛も拝聴して

みたかったなぁ・・。

 

エヘ・・

「キューリ」と大小の「トマト」、今朝の収穫である。

 

えへ

ボクも ひと役 買っちゃった・・エヘ。