空蝉が・・

昨年の夏に「セミの抜け殻」が、まるで我が家の「門番」のように、玄関横の壁に止まっていた・・と、2024年10月6日の日記『門番のように・・』に書いた。
https://arukuneru.com/2024/10/06/post-14332/#more-14332

それから1年が過ぎた今でも、その「セミの抜け殻」は、同じ壁に止まったまま、「門番」としての役目を果たしてくれている。

ところが 庭へ出る通路の横に置いている、庭や畑で座って作業をするために作った「腰掛け」の足の部分に、2匹の「セミの抜け殻」が、やはり「門番」のように止まっているのに気が付いた。


我が家のような 小さな家に、門番さんが3人もいるなんてことは、少々 おこがましい気がするのだが、しかし 自らが辞めていかれるまでは、追い出すことも出来ず、このまま「門番」を お願いするしかない・・か。

それにしても  このままでは、古いとはいえ その「腰掛け」は、使えそうにない・・。
『朝顔に 釣瓶とられて もらひ水』という有名な俳句があるが、
我が家の場合は、『空蝉が とまれし椅子を そっと置く 』・・とでも 詠むか・・。

 

ヤバい 木

『ハゼの木やから触るなよ、かぶれるぞ!』

つれあいと早朝散歩で歩く道端には、子供の頃に『かぶれるぞ!』と注意された記憶のあるヤバそうな木が、結構 あちこちに繁茂している。

阿武山の階段を100段ほど上った踊り場で、手すりを使って柔軟体操などをするのだが、その手すりのそばに、その「ヤバい木」が数本 顔を見せている (矢印)。

その葉の表面には小さなコブのブツブツがある。
まるで その木自体が何かに かぶれているかのようで、だから その木に触れると、こちらも かぶれてしまうような気がするのだ。

子供の頃に得た 「かぶれる」との印象は、いまだに その木を見ると思い出してしまうが、もっと確かな事が知りたくて、その木を写真に写し、「Googleの画像検索」で その木の素性を調べてみた。

ウルシ科の「ハゼ」の仲間で、正しい名前は「ヌルデ」といい、​​​​別名を「フシノキ」ともいうらしい。
ウルシ科の仲間なので、樹液が皮膚につくとかぶれる場合もあるという。
その木の果実は、ロウの原料にもなるそうだ。

葉の表面の小さなブツブツは、「ヌルデフシダニ」というダニが葉を吸汁したことで、葉が変形して出来た「こぶ」だという。

どちらにしても この木の側に近づくには、けっして気持ちの良い植物ではない。

 

嗚呼・・花水木

30年ほど前に我が家を新築したとき、つれあいの好きな「花水木」を、庭の隅に植えた。
そして春には淡いピンクの花を可憐に咲かせ、長くこれまで楽しませてくれていたのだが、今年の春、何故だか ほとんど花を咲かせることもなく、そして梅雨が終わる頃には、葉が枯れ始めてきた。

・・しばらく様子を見ていたが、ますます葉は枯れてくる。
今年の異常ともいえる暑さの所為か、それとも 何かの病気の所為か、いずれにしても このまま放置していては、他の木々に悪影響を与え兼ねない。
しかたなく「花水木」を切ることにした。

昼間の作業は暑いので、早朝散歩を取りやめて その時間に、地面から幹を60cmほどを残して切り倒した。

60cmほど残したのは、残った切り株の何処からでもいい、また新しい枝葉が伸びてくれないやろか・・との、少々 甘い希望があってのことなのだが・・。

そこそこ 木々に覆われていた庭に、歯抜けの如き空間が出来てしまった・・。

いずれ その空間に、新たな木を植えようと考えている。



不可解なミミズの行動

早朝散歩での、阿武山の階段や、コンクリートなどの下りの坂道には、今の時期 多くのミミズが、その道端で うごめきながら、結局 干からびて 固まっているのを よく見かける。
土の中で暮らしているはずのミミズが、いったい何を目指して地上に現れ、結局は道端で干からびて死んでいるのは何故なのだろうか・・?

ネットで調べてみると ミミズは、身体全体の皮膚呼吸によって、土中の酸素を取り込み、いらなくなった二酸化炭素を排出しながら生きているのだという。

しかし 雨などが多く降ると、土中の二酸化炭素が増加して酸素が少なくなり、酸素の多い地上に出てくるのだ・・という説があるようだ。
しかし、ミミズのこうした不思議な動きに対する明確な答えは、今のところ ないのだという。

いずれにしても、片側が草むらのコンクリートやアスファルトの道には、ミミズの怨念が渦巻いている・・の・か・も・・。

 

夏の早朝散歩は・・

早朝の6時頃、今日も つれあいと散歩に出る。
すでに東の空には陽は昇っているが、薄っすらと雲もある。
辺りの草木は動かず、風も ほとんどない・・。
早朝とはいえ、ムッ!とする蒸し暑さ。
40分程度の散歩なのだが、夏場は結構きつい。
それでも 歩けるうちは歩こうと、二人で話し合っている。

阿武山の遊歩道を通り過ぎて折り返し、中学校正門の時計を見て、そこから つれあいの歩く速度が、やや早くなる。

本来 六兵衛は、散歩は のんびりと歩きたいのだが、つれあいは健康を第一に考えて歩いているようで、どうしても早歩きになりがちである 。
つれあいなりの決めた時間内に帰れるように、歩いているらしい。
だから六兵衛も、つれあいに遅れるわけにもいかず、必死でついて歩く・・。

 

消してた・・とさ。

我が主パソコンの「MacBook Air」を開こうとしたら、下図のような『 変換エンジンプログラムの起動に失敗しました。新しいGoogle日本語入力を利用するためにコンピュータを再起動してください。』との小窓が現れた。

フム・・

大体において、MacBookやiPhone、iPadなどで表示される文言は、何とも分かりづらい表現をする傾向にあって、六兵衛には、現れた その小窓が、一体 何を言わんとしているのか 分からない事が多いのだ・・。

今回 現れた小窓も、1度や2度 読んだくらいでは、書かれている文言の意味が理解できず、何度も何度も 繰り返し読んでいるうちに、やっと六兵衛なりに理解できるようになったのだった。
要は、『 現在の状態のままだと日本語入力が出来ないから、日本語入力アプリをインストールしなさい・・』との意味らしい。

そこで、キーボードを叩いてみたら、表示される文字は全てアルファベットの文字ばかりだった・・。
フム・・

・・・そういえば、我が「MacBook Air」のクリーニングやセキュリティ保護などを行うためのソフトウエアー「CleanMyMac」で、前回 メンテナンスを行ったとき、あれもこれもと、理由もわからないのに余計な事をして、どうやら「Google日本語入力」を消してしまっていたらしい・・。

改めて「Google日本語入力」をインストールして、何とか日本語が入力が出来るようになりました・・とさ。

 

山 桃

今朝は 数日ぶりの早朝散歩。
つれあいと いつものコースを歩いた。

梅雨も終わろうという この時期、早朝とはいえ  すでにもう暑い。
そんな道中に1ヶ所だけ 割と涼しい道がある。
2~300mほどの短い散歩道だが、木陰が 有りがたい。

その散歩道の途中の あちこちに、いっぱい「ヤマモモ」の実が落ちている。赤く熟れた「実」や、まだ青い「実」など・・。

見上げると、木にも たくさんの「実」が 今を盛と・・。

遠い昔、六兵衛が まだ子どもだった頃、母方の祖父母の家の山には「ヤマモモ」の木があって、登っては取って食べた思い出がある。
その祖母が、高齢になっても「ヤマモモ」の木に登り「実」を取っていてるときに 枝が折れ、下に落ちたという。
それ以来 祖母は、寝たきりになってしまった・・、我が家では そんな謂れのある「ヤマモモ」でもある。

「ヤマモモ」の木は ”はそい” と云われる。
我が田舎では「もろい」ことを「はそい」と言い、『この木の枝は はそいき, 気をつけや』などと、よく云われたものだが・・。

「実」のなる「ヤマモモ」のメスの木の下では、あちらでも こちらでも、「実」が無惨に 落ちるに まかせた状態で・・。

少し酸味のある赤黒く熟れた「ヤマモモの実」に、少し塩をまぶして食べると甘くなって・・遠い昔の、今の時期だけの野生の懐かしい食べ物だった・・。

 

文庫本を読みながら・・

今日も つれあいの点滴治療のため 日赤病院へ行く。
いつもの点滴室前の待合室ではなく、少し離れた通路の長椅子に座って、市兵衛さんの文庫本(風の市兵衛 弐・春風譜 第31巻)を読みながら、時々 ガラス窓から見える病院の正面入口の様子を眺める・・。

診察を受けに入って来る人、治療が終わって出て行く人、老人もいれば 若い人もいる。
出入りする人は様々だが、やはり病院ゆえに、楽しそうな雰囲気は あまりない・・。

 

アケビの「実」が・・

つれいが日赤病院で点滴治療を受けている間、いつものように六兵衛は 病院の近所を散歩をしたり、中庭の見える待合室で文庫本を読んだり、あまり手入れの行き届いていない中庭の木々を見ながら過ごしている。
1ヶ月ぶりに待合室に座って、雑多に植わっている中庭の木々の中に、桜木などに絡みついて蔦を伸ばしているアケビが目についた。
そして まだ青い「実」が、あちこちに ぶら下がっている。

秋になり、熟れたきた実が割れると、白い果肉と たくさんの黒い種子があり、果肉は ほんのりと甘みがあった。

六兵衛が小学生の頃に遊んだ山里の、懐かしい食べ物である。

 

かける・・。

この頃の昼食後には、つれあいが作ってくれるコーヒーゼリーに、コンデンスミルクをかけて食べる習慣ができた。
昨日 食べたコーヒーゼリーにかけたコンデンスミルクの形が、西洋のおばけのようになっていた。
つれあいが言うには、偶然 こんな形になった・・という。

何気にネットで調べてみた・・。
いろいろなオバケの形をしたミルクのかかったコーヒーゼリーの写真が出てきた。

 

さて、「かける」・・と云えば、今日の午前中、裏の畑のぶどうの「房」に、カバー(傘)をかける作業をした。
まだ 「房」は小さいけれど、雨よけや害虫防止などのためになるという。



数えてみたら18房くらいあった。

みんな がんばれ!