表の庭が「石蕗(ツワブキ)」で 覆い尽くされそうだ・・と
“ 覆い尽くされる・・” は、ちょっと大げさだが
だいぶ以前、六兵衛の故郷 四万十川を見下ろす小高い山にある
両親や先祖の墓の掃除のために帰省したとき
つれあいが 墓のそばに生えていた「ツワブキ」を1株ほど
引き抜いて、我が家に持ち帰り 庭に植えたものだが
それが、増えた 増えた。
この「ツワブキ」、一見「蕗(ふき)」に似ている。
しかし「蕗」よりも葉が分厚く光沢もあり、「菊」に似た
黄色い花を咲かせる。

寒くなり始める秋の終わりから冬にかけて
黄色い花を咲かせ、その花が枯れて タンポポの綿毛のような
タネが 風に乗っかって飛んでいく。

庭のあちこちに飛んだタネが、新たな場所で芽を出し
今や我家の庭で、幅を利かせる存在である。
