文章の その内容の一区切りとなる「段落」の後は、行を変えた上に『字下げ』という「文頭の一文字分を空ける」形をとることが多いという。 六兵衛が何気に読んでいる娯楽時代小説の文章なども「段落」の後は、行を変えた上に『字下げ』という「文頭の一文字分を空ける」文体となっている。
文章を書く場合、最初の一文字分を空けるというやり方は、以前から 何となく知ってはいたのだが、大して問題にしようとも思わないままブログ日記を書いてきた。 ところが六兵衛は 何を思ったか、今年の10月の初め頃から我がブログ日記の文章に、この「文頭の一文字を分空ける」という『字下げ』の方法を取り入れ始めたのだ。
ところが・・である。 それからの日記を振り返って見てみれば、『字下げ』をしているブログ日記も あるにはあるが、なかに「文頭は一文字を分空ける」との そんな考えなど忘れたかのように、『字下げ』をしないままの文章もあったりして・・。
所詮 六兵衛のする事など、この程度の 単なる思い付き なのである・・。
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蛇足ながら・・文章の「段落(パラグラフ)」とは、意味や内容が一つのまとまりになった文章の区切り(ブロック)のこと。文頭の一文字を空ける事を字下げ(じさげ)やインデントといいます。 これは主に、文章の段落の始まりを示すための一般的な表記規則です。小説や記事などで、新しい話題や視点の変化を示すために用いられます。