六兵衛の ここ数年の読書は、辻堂魁さんや長谷川卓さんの何度目かの再読を含め、時代小説ばかりを読んでいる。
先日、中古本販売の「 VALUE BOOK( バリューブックス )」で、何冊かの中古の文庫本を購入したが、その中に 辻堂魁さんの単行本『雇足軽八州御用』も購入した。
六兵衛が本を購入する場合、基本 中古の文庫本と決めている。
単行本が文庫本として出版される場合は、単行本としての売れ方が 鈍りだした頃(単行本の出版から2年か3年が過ぎた頃・・)に、改めて文庫本として出版される事が多いらしい。
この『雇足軽八州御用』は、単行本として2023年9月に祥伝社から定価:1,925円(税込み)で出版されたが、現在 Amazonで1,242円で売っている。
出版から2年以上が過ぎたので、そろそろ文庫化されても良い頃だと思いながらも、もうそれを待てなくなったので、単行本だったが 購入する事にした(中古本としての値段は232円 税込み・・中古本の場合、単行本の方が 文庫本より安くなる傾向にあるらしいのだが、ただ単行本は、硬くて大きくて読みづらい・・のだ)。
まず、有ると読みづらいので いつものように読む前に、「カバー表紙」を取り外したら、その「カバー表紙」の裏に、何かの数字が書いてあった。
「2023.11.21」と書いている。
中古本を購入すると、たまに 何かの「書き込み」や、レシートなどの「挟み込み」があったりして、自分より前にこの本を読んだ人の、ちょっとした気配みたいなものを感じたりすることがある。
この書き込まれた数字に、どんな意味があるのだろう・・。
この単行本が出版されたのが 2023年9月らしいから、この数字が日付を表しているとすれば、出版から2ヶ月後の数字になる。
祥伝社から最初に出版された時点では、このような鉛筆書きの年数など書かれているはずがないし、この書き慣れたっぽい数字の書き方は、中古本屋さんが 中古本として客から買い取った日付をメモしたものか・・と想像をすることで、とりあえず終わりにする・・。