後期高齢者の免許更新

 遠い昔の20歳の頃に「運転免許証」を取得してから60年。
今度の誕生日が来ると80歳になる六兵衛の、何回目かの更新日が近づいている。
75歳以上の運転免許の更新は「後期高齢者」扱いとなり、六兵衛は2度目の後期高齢者としての運転免許更新になる。

 後期高齢者は、免許の更新をする前に「認知機能検査」を受けなければならない。
高齢者は目や耳が衰え、反応が鈍くなり動きが遅くなって、記憶力も覚束なくなる・・。
特に75歳を過ぎた後期の高齢者は、「認知機能検査」を受けないと免許の更新は出来なくなっている。
「認知機能検査」とは、今日は何年、何月、何日、何曜日で、その時の時間を書く「時間の見当識」の問題とか、4パターンの内の一つ、16のイラストを覚えておいて、後で その16のイラストが何だったかを答える「手がかり再生」という、記憶力のテストも受けねばならない。

 その「認知機能検査」を、昨日 わが町の自動車教習所まで行って受けてきた。
その自動車教習所には駐車場がないため自分の車では行けず、南草津に暮らす長女に頼んで、車で送り迎えをしてもらい、手間を掛けた。

 検査終了後、「認定認知機能検査結果通知書」と「運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)終了証明書」との堅苦しそうな書付を頂いたので、これで六兵衛は免許の更新が出来ると認めてもらえた事になる。
まぁ今回、10人ほどの後期高齢者の老人が、六兵衛と一緒に検査を受けたのだが、全員が その書付を頂戴しているのである・・が。