いつものように ベランダ越しに、遠くの夜景や、暗い水辺の農業用ため池、そして 暗い夜空を眺めながら、就寝前の歯を磨く。
都会の夜空は田舎と違って、瞬く星の数も極端に少なく、誠に寂しい夜空である。
それでも それでも、南東の方角に 明るく輝く星がある。

星の知識など何も知らない六兵衛ゆえに、その星のことをネットで調べてみた。
冬の季節の夜に、南東の方角に ひときわ輝く星は「シリウス」か、それとも「木星」か・・。
結局 正しい星の名前は分からなかったが、その星が 夜の農業用ため池に かすかに映っている。
そう かすかに映る程度にしか、六兵衛の写真技能と「iPhone SE3」の写真能力では、この「かすかに」の程度にしか 写せなかったのだ。
『わっかるかなぁ〜。』
