そら豆の収穫

昨年の晩秋の頃、「えんどう豆」のつもりで買ってきた苗を

畑に植えたあとで、それは「そら豆」だったと間違いに

気付いた。

そら豆・苗を植える19:11:18
2019年11月18日 苗を植えた頃に撮影
そら豆・花が咲く20:3:13
2020年3月13日 花が咲いた頃に撮影

 

そんな状況で植えられた「そら豆」にすれば

育つ途中で 拗ねて ひねくれても おかしくはないのに

六兵衛を恨む事もなく、すくすくと育ち 成長してくれ

いま、収穫のときを迎えた。

 

間違える元となった「えんどう豆」は、10日ほど前に

すでに収穫を終えている。

https://arukuneru.com/2020/05/12/thank-you-2/

つれあいが、タケノコと一緒の煮物を作ってくれて

何度か美味しく食べた。

 

「そら豆」の栽培は初めての事で、収穫の時期が分からない

からネットで調べた。

若く未熟なサヤは 上向きに伸びているが

収穫期のサヤは下向きに垂れ、サヤの背筋の帯の色が濃く

なり、サヤ自体が光沢し、豆のヘソが黒くなるという。

 

そんな事が分かったが、初めて栽培する素人の六兵衛には

実際に実っているサヤを見ても、今ひとつ分からない・・。

収穫時期が遅れると豆が硬くなるともいわれているので

思い切って収穫した。

収穫そら豆

 

収穫そら豆2

(C)から(G)のように、豆の出来具合も様々で

豆のヘソが黒くなっているものもあれば、まだ白いままの

豆もある。

(A)は健康そうなきれいな豆が実っている。

(B)は病気か害虫の所為か、黒く汚れている。

 

あまり多くの収穫が出来なかった 初めての「そら豆」栽培だったが

我が家ではこれまで、ほとんど「そら豆」を食べた事がなく

どんな料理で食べるのが美味いのか・・それは つれあいに

お願いしま〜す。

 

 

2〜3日前から玄関脇の壁に「ミノムシ」が巣を作った。

みのむし

『いらっしゃぁ〜い!』

 

ホームページ作りはボケ防止・・その2

「ホームページ作りはボケ防止・・その2」

何度やっても 何度やっても、思うようにならず

必死こいて 必死こいて挑戦しても、一向に先に進まない・・。

 

単純な<タグ>で作った、形だけの「ホームページ」を

とりあえず作り、サーバーにアップロードして

ブラウザで公開できるようにするための「FTPソフト」での

作業で 行き詰まった。

 

分かる人には ごくごく簡単な作業なんやろうけど

分からない奴には とことん分からへん・・。

まぁ・・世の中、そんなもんやろ・・。

 

特に理由があった訳やないけど、あれこれを試みて

たまたま みたいな流れで選んだんは

「エディター」は「CotEditor」、「サーバー」は「FC2」

「転送ソフト」は「Cyberduck」で行う事にした。

 

「ドメイン」だとか「ユーザー」だとか

やれ「サーバー」だ「アカウント」だ「ホスト」だとか

何がどれで どれが何やら、こんがらがって 訳もわからず

さっき調べた説明なのに、他の事でちょっと横道に逸れたら

もう すっかり、さっきの事は忘れてしまっている・・。

だからこその ボケ防止のためのホームページ作りやんかと

自分に言い聞かせながら、六兵衛としては 結構 辛抱強く

頑張っている。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2010年の初夏の頃に「さし絵」として掲載していた6作目のカット絵。

 

そして、そして・・そして

何がどうして どうなったのか、今になっては よう分からへん

けど、転送ソフト「Cyberduck」からブラウザに転送が上手く

いったようで、六兵衛のボケ防止のための「ホームページ」が

公のブラウザで見れるように・・なったで〜っ!

 

まだタイトルもない、なんにもない「ホームページ」やけど

興味があったら 一辺 見てみてや・・。

アホみたいなホームページや。

なんしろ ボケ防止が目的やからな・・。

ホームページ アドレスは・・

http://goheinoyama.web.fc2.com  やで。

 

もちろん、もっと勉強して 少しずつ形を整えていくつもりや。

 

今更、ホームページを作る訳・・

芥川堤道や上の池公園あたりを歩いたり・・

小さな畑だが庭で野菜を作ったり・・

肩の凝らない大衆娯楽小説の文庫本を読んだり・・

20年を経た 今でも、初心者のままのパソコンの操作や・・

何より 午後には、1〜2時間の昼寝をして・・

そんな こんなで、これでも六兵衛は 結構 忙しい。

日々

 

そんな六兵衛だが、70歳代も半ば近くになって

人や物の名前などが 咄嗟に出て来なくなったり

さっきまで思っていた事が、少し後には もう完全に

忘れてしまっていたりする。

そんな諸々の「ボケ」が、日々 増えていく六兵衛である。

 

この程度の「ボケ」なら、歳相応だろうと思ったりもするが

これからの残りの人生を考えれば

今からでも注意しておく必要があるのではないか・・。

 

そんな思いから、今の六兵衛に大きな刺激を与えるべく

「ホームページ」作りをすることにした。

 

「ホームページ」といえば20年前、六兵衛が まだ50歳代

半ばの頃に、初めて「Windows98」のパソコンを買い

その2〜3年後には、可愛い孫の成長ぶりを書きたくなって

「ホームページ」を作ろうと思い立った。

何も分からないまま「ホームページ」作りの「解説本」を購入

アメリカに暮らしていた次女にもアドバイスを乞いながら

今では そのタイトルさえ忘れてしまった「ホームページ」を

未熟なりに作り、Web上に公開した。

 

しかし その数年後には、簡単に作れる「ブログ」の時代となり

六兵衛もその流れに乗って「ブログ」へと移った。

今では、サンタクララに暮らすAaronが契約して使っている

「WordPress」の一部を使わせてもらいながら、独りよがりの

ブログ「六兵衛じーさん」を 日々 更新しているのだ・・。

 

<タグ>だの<テーブル>だの、ややこしく面倒な用語や決まり事

を必要とする「ホームページ」の作り方の初歩的な作業でさえ

今では すっかり忘れている。

それでも「老人ボケ」が 見え隠れし始めた六兵衛の今後の為に

「ホームページ」作りは いい刺激になるだろうと思い

作業を始めて1週間ほどが過ぎた。

 

未熟だったとはいえ、一度は作った「ホームページ」なのに

その作業工程を まったく覚えておらず、Web上にある様々な

「ホームページ」作りを解説したサイトを見ながら精一杯

頑張っているが、そんな六兵衛が 今 確実に感じている事は

知力も理解力も記憶力も想像力も体力も、そして根気さえも

その当時の六兵衛より全てにおいて 衰えてきているようで

「ホームページ」作りの作業は 遅々として進んでくれない。

 

「ホームページ」を作る為の基本形の「タグ」を参考にして

最低限の文言をテキストエディタ「CotEditor」に記入・・。

 

ブラウザ画面に「ドラッグ&ドロップ」して表示してみた。

「タイトル」は 当然 仮称で『五兵衛のじーさん』としたが

特に意味はない。

以前に描いた関係のないマンガ絵を「img画像」として載せた。

 

但し この画面、六兵衛のパソコンのブラウザの中でしか表示

できない状態である。

まだ「サーバー」にアップロードしていないからだ。

何しろ、こんな単純な画面を表示するだけなのに1週間もの

時間を費やしたので、Web上に表示できる「ホームページ」と

するためには、まだまだ 時間がかかりそうなのである。

テキストエディタ「CotEditor」をアップロードする方法や

「CSS」などの知識が必要になるようだ。

 

まだまだ作業は 続いていく、70歳の手習い・・。

何事も、ボケ防止! ボケ防止 !

                        

夏の野菜

先日  「えんどう豆」を収穫した後の畑に、改めて土を耕し

牛糞と鶏糞の肥料を与え、酸化している土壌を中和させるため

「石灰」をまいた。

この状態で しばらく「土」を休ませたいのだが

我が家での夏野菜の定番である「キューリ」「茄子」を

そろそろ植える必要がある。

「えんどう豆」の収穫が遅くなった分、「土」を ゆっくり

休ませる時間がない。

 

キューリ・茄子

いささかセッカチだが、「えんどう豆」の あとに

ホームセンターで購入していた「キューリ」2本と

「長なす」2本の苗を、今日 植えた。

 

ゴーヤ・ミニトマト

また、春先に準備していたゴーヤ用の棚の根元にも

数日前に3本の「ゴーヤ」を植えたし

その横に「ミニトマト」も1本 植えた。

 

プランターには「大玉トマト」を2本。

 

六兵衛は「実」のなる野菜が好きだし、植えていて楽しい。

 

ありがたい、ありがたい・・

コロナ禍の渦中でも、庭の畑が実りの初夏を迎えた。

昨年の初冬に植えた「えんどう豆」が一冬を超えて春から実り

始め、5月の今日 収穫をした。

 

えんどう豆1

その後の畑には、「きゅうり」や「茄子」を植えるつもりだ。

 

「えんどう豆」の「サヤ」から「豆」を取り出す作業を

つれあいに頼んだら、iPadのYouTubeを見ながらの作業だった。

えんどう豆2

 

南草津に暮らす長女も、庭に小さな畑を作り「きゅうり」や

「茄子」を植えている。

南草津

 

サンタクララに暮らす次女も、買ってきた「ネギ」の残りの

根元の部分を植えている。

サンタクララ

 

それぞれが それぞれの場所で、それぞれの状況で・・・

ありがたい、ありがたい・・。

 

「#検察庁法改正案に抗議します」

安倍首相 本人や、その仲間たちの保身のために

都合よく 政治も法律も ねじ曲げて

この国を壊しかねない法案の改悪をしようとしている。

 

新聞

安倍政権が推し進める「検察官の定年延長を可能にする

検察庁案の改正法」について、「Twitter」上では

「#検察庁法改正案に抗議します」との抗議ツィートが

広がっていて、10日(日)夜には380万件を超えたと

NHKの夜7時のニュースで放送していた。

(ちなみに、今日の11日には500万件をも 超えたとも

 聞いた。)

 

これまで、安倍政権にとって都合の悪いニュースは流さない

という見え見えの忖度をし、それでも公共放送だと名乗るNHK

だったが、どうした事か「Twitter」上での安倍政権への

抗議ツイートが大きく広がっている事を放送をした。

だからといって NHKが、これまでの愚かさを「反省」をした

からだとは とても思えない・・。

あくまでも 六兵衛の想像だが、NHKは ここの所の安倍政権に

様々な問題が起きており、一強といわれ続けた政権にも陰りが

見え始めてきたと感じだしたNHKは、様子を見ながら少しづつ

安倍政権から離れた方が 世間受けがいいかもしれないと考えた

NHKトップ連中の姑息な思惑なのではないか・・。

 

「日和見」というか「ご都合主義」というとか そんな塩梅で

今更 NHKトップに、反省の気持ちなど無いのは明らかだろう。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2010年の春の頃に「さし絵」として掲載していた2作目のカット絵。

 

「Twitter」上に多くの抗議のハッシュタグがあるからといって

喜んでばかりはいられない。

あの晋三くんの事だもの、なり振り構わず強引に法案を通して

しまうかもしれない。

残念ながら今は、新型コロナウイルスの禍中にあって

国会を取り囲むなどの抗議デモが出来ない状況にある。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2010年の春の頃に「さし絵」として掲載していた3作目のカット絵。

 

また六兵衛も、何より皆んなと同じように「Twitter」上に

「#検察庁法改正案に抗議します」をツィートしたいのだが

残念ながら六兵衛は「Twitter」の扱い方を知らないし

第一「Twitter」のアカウントを持っていないから

せめての意思表示をと思い、ブログに書いている。

 

六兵衛も『 検察庁法改正案に抗議します!』

 

『越後屋、おぬしも悪よのう・・』

2011年にテレビ放送がアナログ放送から地上デジタル放送

へと移行したとき、「東京タワー」のテレビ放送の電波塔と

しての役割は終わり、「東京スカイツリー」へと引き継がれて

いった。

それ以後「東京タワー」は、展望デッキなどから景色を眺める

展望台としての観光や、「マルチメディア放送」や「FM放送」

また「無線中継の基地局」としての役割のみとなったが

しかし「東京タワー」には、もう一つの役割が残っていた。

それは、いつ起きるか分からない大きな災害時に

もし「東京スカイツリー」が使えなくなった場合の事を考えて

予備の電波塔としての役割を担っているらしいのだ。

 

そして、いつ起きるか分からない その時のために

「東京タワー」の定期検査を、地道に繰り返し行っている

人達がいるという。

そんな映像をNHKが放映していた。

決して目立たないが、大切な仕事を 日々積み重ねている人達に

比べて・・と、ついつい愚痴りたくなる六兵衛である。

 

NHKには、トップの「会長人事」などを選ぶ12人から成る

「経営委員会」という組織があって、その「経営委員」たちを

選ぶのは、国民の代表である衆参両院議員の同意を得た

「総理大臣」が任命することになっているという。

 

安倍一統

本来NHKは「 国民の受信料によって運営され 政府から独立し

公共の福祉と文化の向上を目的とした事業体」である筈なのに

人事権を握った安倍総理 率いる「総理官邸」の思惑が

「経営委員会」を動かし、NHKの運営方針にまで

「総理官邸」の都合の良い運営が強く出ることになる。

挙句、安倍首相にマイナスになりそうな放送には

上意下達で 一切 放送をさせないという事になる。

当たり前の話だが、新聞でも放送でも「批判精神」が

なくなれば、それはメディアとは言えない。

 

多くのNHK職員の方々は、それぞれの務めを精一杯 果たし

良い放送を発信しようと努力されているのだろうけれど

残念ながら、NHKトップによる あからさまな安倍政権への

忖度をして放送される「NHK ニュース」は

とても信用 出来ない内容で 見る気にならない。

 

『子は親を写す鏡』という ”ことわざ” がある。

今の安倍政権を見ていて つくづく思うのは・・

『政府は国民を写す鏡』という言葉だ。

 

155作目2013年・春
六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の 2013年の春の頃に「さし絵」として掲載していた155作目のカット絵。

 

特定秘密保護法に始まり集団的自衛権行使や安全保障関連法

共謀罪法 等々を、” 自衛 ” という言葉でごまかしながら

戦争へ近づく法案を 数の力で成立させて来た安倍政権。

その上、働き方改革関連法や改正入管法などの経済一辺倒とも

いえる政策をも、強く進めてきたと思っていたら

「自衛隊の日報隠蔽問題」での ごまかしに始まり

「森友学園」や「加計学園」問題では、安倍首相や昭恵夫人の

お友達へ特別な便宜をはかり、それが見つかりそうになると

官僚の忖度も手伝っての文書の改ざんであり、極め付けは

「桜を見る会」だった。

 

そんなこんな、権力を私物化する現政権と一部官僚たちでは

今 起きている新型コロナウイルスという大きな難題に

対処 出来るわけもない。

強い使命感も、国民の命を守るという思いさえもない。

金も出さず 保証もせず、その代わり 「如何にも やってる感」

だけは出そうと、時々 思いついたように安倍首相は

官邸官僚が書いた きれい事ばかりを並べた文章を

記者会見の場で読む厚顔さは、実に情けない。

 

以前にも書いたが、そんな安倍政権を今日まで引きずり

長引かせてきたのは、自分さえ良ければ、今さえ良ければ

という考えの、ひとえに愚かな国民の所為である。

ゆえに『政府は国民を写す鏡』だとの言葉が浮かぶのだ。

 

『政府は国民を写す鏡』・・という言葉

念のためにググってみた・・。

サミュエル・スマイルズという イギリスの医者で作家の人が

100年も前に出版した「自助論」という本の中で

『政治は国民を写す鏡である』と指摘しているらしい。

 

何とまぁ・・六兵衛は、イギリスの偉らい人と

同じ感覚を持っていたんやなぁ〜と思うと・・

ちょっと自信を・・持っちゃお〜か なぁ〜。

 

庭の「白い恋人」

”花より団子”の言葉どうり、我が家の庭では ただ観賞するだけ

の花や木を植えるよりも、食べられる野菜の畑を作り

出来るだけ 実の成る木を植えたきた。

その一つ「すだち」の木は、玄関 階段横に植えている。 

その「すだち」の木に、待ちに待った白い花の蕾が開き始めた。

スダチの花

 

つれあいが20年ほど前、どこかで苗木を買ってきて 植えた

「すだち」の木が、10年ほど前頃から実が成りだし

秋になると収穫して、大切に味わってきたのだが

4、5年前あたりから、その「すだち」の幹や枝や葉っぱが

黒い墨で塗ったみたいに 薄黒くなってきた。

 

たぶん「すす病」とか 何かの病気だろうと思い

素人考えながら 思い切って枝を切り落とし

まるで丸裸の「すだち」の木に剪定した。

 

いささか 切り過ぎたのだろう・・それから今年までの数年

実の成るどころか、春になっても わずかに葉が繁る程度で

もうこのまま 実は成らないかもしれない・・などと

内心 気に揉んでいたのだった。

 

スーパーなどで「すだち」を購入すれば 案外に高価だ。

先日 近所のスーパーで2個入りパックで98円だったらしく

つれあいが「じゃこ」と一緒に買ってきてくれた。

もちろん「すだち」の方が「じゃこ」より高価である。

 

ネット通販では もっと高価で、8個入って送料別の980円で

売っていた。

8個980円+送料

 

高価だ・・「緑のダイヤ」と言っても おかしくはない。

 

そんな高価な「すだち」、今年になって やっと白い花の蕾が開き

始めたのだ。

 

本来「すだち」よりも主役のはずの「じゃこ」の事だが

六兵衛の食事での一番の好物は、何と云っても『じゃこ』だ。

ジャコ

見た目は 確かに貧相だが、六兵衛にとっては肉でも刺身でもなく

ましてや粉もんなどでもない。

醤油を軽く垂らした新鮮な「じゃこ」に、「すだち」を絞る。

爽やかな香りと ほのかな酸味とが相まって、白いご飯に

パ、パーフェクト!

サンマなどの焼き魚、魚介類の刺身や松茸など

様々な料理に果汁をかけて食べる「すだち」なのだが

やっぱり六兵衛は「すだち」を最高に生かせられるのは

「じゃこ」、「じゃこ」なのである。

 

六兵衛などは昔から、この小魚の干した物を「じゃこ」と言った。

煮干し用の雑魚(じゃこ)でもないし、シラスを乾燥させた

半生の「ちりめんじゃこ」とも異なる。

「じゃこ」を「雑魚」と書く場合もあるようだが、決して

商品価値が低く、軽く扱う時などに使う雑魚(ざこ)などの

事ではない。

 

ウィキペディア(Wikipedia)によると、「すだち(酢橘)」は

香酸柑橘類に属し、花期は5〜6月頃に純白の花を咲かせ

秋頃に果実が実る・・とある。

原産は徳島県。

そして徳島県の県花が「すだち」の花だという。

 

1993年には「スダチ」をモチーフにした徳島県の

イメージキャラクター『すだちくん』が生まれ

活躍しているという。

一人で 懐かしんでいる・・

また また、また また・・・懲りる事なく  六兵衛は

読んでいる時代小説の物語の文中に、50年も前に

六兵衛が暮らしていた頃の東京の町名や橋や建物などが

登場していると、一人で 悦に入っている。

江戸と昭和との大きな時代の違いはあっても

聴き慣れた町や場所の名前に 当時が懐かしい・・。

 

『無茶の勘兵衛日月録 第20巻・落暉の兆し』浅黄 斑 さん

(二見時代小説文庫)にも、そんな橋や町が出てきた。

 

落暉の兆

【P 215】

四月十二日の朝、勘兵衛は裁着袴(たっつけばかま)を着用し

昼食用の握り飯だけを携えると、露月町の町宿から関口村へ

向かった。

 注:「露月町」は現在の「港区 新橋」あたり。

 また、この物語に出てくる「関口村」とは

 六兵衛が50年前に東京に行って半年後、神楽坂坂上の

 横寺町のアパートに引っ越す前の1年余りの間

 下宿をしていた「文京区関口1丁目」あたりのようだ。

(略)

筋違橋で神田川を渡り川筋を遡っていく・・。

 注:「筋違橋」は現在の神田・万世橋。

(略)

水道橋を過ぎると、右前方に徳川御三家のひとつ、

常陸水戸藩の江戸屋敷が見えてきた。

・・とにかく広大である。

 注:水戸藩邸の江戸上屋敷の跡地の一部が

  現在「東京ドームシティーアトラクションズ」になっている。

(略)

南下してきた江戸川が神田川に流れ込む音が「どんどん」と

あたりに響き、その地に架かる橋は船河原橋といって、

渡った先は牛込の地に入る。

 注:「船河原橋」は現在JR飯田橋駅前の高速道路の下にある。

自身番所の書役に教えられたとおり、橋は渡らずに右折して

江戸川左岸を遡っていった。

(略)

・・川沿いの緩やかな坂をたどる。

最初の橋は竜慶橋というが、橋袂に辻番所があった。

・・・・・。

注:「竜慶橋」、今は「隆慶橋」といい JR飯田橋駅より北の

       大曲方面への途中にある。

 

この物語の中で、越前大野藩のお耳役・落合 勘兵衛は

藩邸のある 現在の東京駅に近い新橋辺りの「露月町」から

目的地の「関口村」を目指して歩いている。

道筋

この「隆慶橋」、当ブログに何度も書いてきた。

『風の市兵衛 弐』の第2巻「修羅の契り」にも登場したし

それ以前の 池波正太郎さんの小説「堀部安兵衛 上・下」にも

登場したが、その小説での橋の名前は「立慶橋」となっていた。

 

50年も前の六兵衛が、当時 このあたりの町に住んでいて

いつも渡っていたのが 古い方の「隆慶橋」である。

但し 地図を見ると現在は、この「隆慶橋」より ほんの少し

上流側に広い道路が出来て、大きくて新しい「新隆慶橋」が

架かっている。

隆慶橋

 

浅黄 斑さんの「無茶の勘兵衛」の小説は、直接 物語とは

関係のない「うんちく話」を随所に挟み、やや横道に逸れ

がちになるが、それがまた 楽しいのである。

しかし、第20巻が出版されて1年が経ったというのに

次の第21巻は、いまだに出版されていない。

浅黄 斑さんは「無茶の勘兵衛」の第17巻を書き上げた後

病気を患われて、3年余りも小説が書けなかった事があったので

また お身体を壊されているのではないか・・などと

ちょっと気には なっているのだが・・。

 

それでも 出来る事ならと、新作の発売を心待ちしながら

ただ ただ、独りよがりのブログ日記を書く。

何より自分が楽しむことを第一に、そして今日を過ごしている。