夜 寝る前の30分ほどの時間 文庫本を読む。
今は大沢在昌さんの初期の代表作『新宿鮫』シリーズ
(光文社文庫)の再読を始めた。

日本一の繁華街を管轄する新宿署勤務の鮫島警部は
元はキャリアの警察官ながら、警察内部の抗争に巻き込まれ
署内では仲間もおらず、一人で動く はぐれの刑事という設定の
ハードボイルド小説である。
その『新宿鮫』(文庫本)の第Ⅱ巻 (毒猿)の最初のページに
「新宿御苑」の案内図が出てくる。
《 この物語のクライマックスで、”毒猿”の異名を持つ殺し屋と
鮫島警部との活劇が「新宿御苑」で行われるはずである。
「新宿御苑」は、江戸時代に徳川家康の家臣・内藤清成の屋敷
として造られたが、明治維新後には国営の農事試験場
宮内省の御料地、そして皇室庭園となり
戦後になって国民の公園として、一般に公開されるようになった
都心の緑の多い公園である。》

Webでの地図を参考に見てみると、新宿御苑内に何ヵ所か”池”が
あって、「上ノ池」「中ノ池」そして「下ノ池」と
それぞれの池に名前がついている。
六兵衛が日々散歩をしているコースのひとつに
その「新宿御苑」の三つの池と同じ名前の池の そばを通る
コースがある。
阿武山から上ノ池公園を通って奈佐原までの
約1時間半の散歩道の途中に「上ノ池」「中ノ池」「下ノ池」
と三つの池があり、季節によっては水鳥がのんびりと浮かんで
いるのを眺めながら歩いたりする・・。

・・とはいっても、池が三つも並んでいれば
その池の名前に上・中・下・・を付けたとしても
別に珍しい事ではないのかもしれないが・・
けど サ、六兵衛としたらサ、 ただ ちょっとサ ・・
嬉しくなったの・・ヨ!