千切られた ?!

いつも歩く散歩道沿いにある資材置き場の仮囲い鋼板の根本に生えている小さな「ノブドウ」の事を、これまで何度も当六兵衛ブログに書いてきた。
しかし 毎年のように秋には、道路脇の雑草は刈り取られてしまう。
この「ノブドウ」も例外ではなく、秋になれば刈り取られる運命にあるのだが、翌年には また 同じ「根」から、新しい「芽」を出してくれていた・・。

そして、今年も先日まで、条件の悪い道端ながら、青々とした葉を茂らせ、小さな「実」まで付けていた・・。

昨日は雨で散歩が出来なかった・・。
今朝「ノブドウ」のそばを通ると・・
やや枯れかかった「ノブドウ」が、無惨な姿で転がっていた。

よく見ると、根本から千切られている。

いつもの秋の雑草刈で 刈り取られたのなら仕方がない・・。
その場合は、刈り取った雑草はきれいに撤去されているのだ。
今回の場合、「根」のそばに「ノブドウ」の枝葉が そのまま残っている・・。
ということは、理由は分からないが 誰かが引き千切ったのかも・・。

無念!

しかし しかし、「根」は残っているのだ。
だから 来年も、可愛い枝葉を見せてくれる事を願っている・・。