毎年 秋に行っている庭の伸び過ぎた木々の剪定を、老いてきたので無理はせず ぼちぼちと、数日をかけて行っている。
切り取った枝葉は裁断機にかけてチップにし、そのうち土に帰るように、庭の隅に撒いている。
前日の当六兵衛ブログに、早朝散歩の道沿いに建つ資材置き場の、仮囲い鋼板の根本に 健気に生えていた小さな「ノブドウ」が、無惨に千切られていた事を書いた。
今朝 散歩で そこを通ったら、千切られた枝葉が、そのまま そこにある・・。
今 我が家の庭では、切り取った枝葉を裁断機にかけチップにして、いずれ土に還るように庭の隅に撒いている最中ではないか・・。
見捨てられた「ノブドウ」の千切られた枝葉を持ち帰り、他の枝葉と一緒にチップにして、庭に撒こう・・と、遅まきながら思いついた。
そして 我が家に持ち帰り、他の枝葉と一緒にチップにして、庭に撒いた。
何年かが過ぎれば、小さな我が庭のどこかで、「ノブドウ」のチップが、土に還ってくれるだろう・・。