何年か前だったと思う、吉川英治さんの小説『三国志 ( 全8巻 ) 』
の第1巻を読み終わったあと、第2巻 以降の続きを読む気になれず
そのままに なってしまっている。
それから数年を経た今 、改めて今度は 北方謙三さんの『水滸伝』
( 全19巻 ) の、まず第1巻から第3巻までの中古本を購入し
今 第2巻目の半分近くまで読み進めてきたのだが・・
今度も 今度も、続きを読むのが、どうにも しんどくなってきた。

「三国志」や「水滸伝」は、中国を代表する古典小説と言われ
悪い政治をする権力者に対抗して集まった国中の勇者たちの
物語とか、日本の戦国時代を 一つも二つも スケールを大きく
したような国取物語のようらしいのだが(最後まで読んでも
いないのに・・)、それにしても 古い中国の人間模様などが
今ひとつピンと来ない事もあったりして、なかなか 気持ちが
乗っていってくれない・・。
その上、中国人の名前自体が どうにも覚えにくいうえに
登場人物があまりにも多く、わけがわからなくなる。
いつまで 経っても 誰が誰やら分からないままに
ページをめくっている・・状態である。
※「三国志」は紀元3世紀頃(日本では邪馬台国の時代)の物語

※「水滸伝」は紀元13世紀頃(日本では鎌倉時代)が舞台。

「三国志」・「水滸伝」・「西遊記」・「金瓶梅」の 4つの
名作古典小説は、中国の「四大奇書」といわれているという。
そんなこんなで 、「三国志」や「水滸伝」が 世界の名作・大作と
云われているのは 百も承知だし、実力のある多くの作家さんが
意欲をもって書かれた大作なのだろうに、どうにも六兵衛には
続きを 読む意欲が湧いてこない・・湧いてこない・・。


































