やがては枯れる・・

散歩道の途中にある 寺の掲示板に、今月の「言葉」が貼って

あった。

 

『やがては枯れる 赤に黄に

移ろうさまを 風情とめでる

やがては終わる わが命

老いの移ろい 愛せたらいいのに』

 

草木の葉や実が、赤や黄色に色づいて散っていく

そんな季節の変わりゆく様子を優しく愛おしむ・・

同じように、自分が老いて死す事も 自然の理なのだから

老いる事を 味わい慈しむ事ができたら

どんなに いいだろう・・。

・・六兵衛なりに、こんなふうに  この言葉を理解した。

 

寺の坊さんの説教には

通り一遍で おざなりに感じることもあるが

この「言葉」には、老いていく六兵衛に響くものがあった。


孫たちが まだ小さかった頃に遊びで作った「マンガ絵」が
パソコンの隅っこから出て来たので 懐かしくて掲載する・・その13

 

六兵衛は まだ それなりに身体は動く。

物忘れは多くなったが、つれあいと二人の暮らしを静かに

楽しめている。

上記した掲示板に書かれていた「言葉」の実感を

まだまだ 上辺だけでしか分かっていない六兵衛だろうが

しかしいずれ その時は 来る・・。

 

そのとき『・・老いの移ろい 愛せたらいいのに・・』と 思う。

 

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