結局 六兵衛は、 ”奴”が 嫌いなんだ・・。
何かのハズミで、軽薄な多くの国民に人気が出た ”奴”を
ずる賢い連中が ”奴”を担ぎ上げて、国のトップに座らせた。
”奴”は 政治家とか実業家とかの何代も続いた家系の坊ちゃん
だから、周りからチヤホヤされて育ってしまった。
だから、周りに担ぎ上げられて国のトップに立っても
表面上の格好良さだけを言葉にしていれば良かったし
他者を想う・・などという人間らしい事は 一度も経験せず
だから『美しい国』を目指すとした国家像を ”奴”が
よく口にするのも、耳に心地が良い言葉を単なる思いつきで
言い出したのだろうと想像する。

その上、トップに座った坊ちゃん育ちの ”奴” や
その取り巻き連中までもが、未来のことなど考えもせず
また、目先の「利」ばかりを得ようとする多くの愚かな国民が
”奴” を支持する事で、グズグズの坊ちゃん政権を
長く続かせてしまっているようだ。
ついでだから言ってしまうが・・
この頃は、政治家の2世3世ばかりが目に付くようになった。
「地盤・看板・鞄」という選挙で必要とされる3つの要素が
当人が努力もせずに すでに出来上がっている2、3世の議員は
「阿呆」でも「凡」でも、選挙では有利になるという。
やはり選挙民にも、多くのアホが おるということやろ・・。
本来 政治家を志す者は、未来に望むビジョンを持ち
努力とか知識とか能力とかを目一杯 発揮した洞察力で
社会の欲求を正確に感じ取る力を自分自身で身に付けなければ
坊ちゃん育ちの”奴”のように、近い将来 国をボロボロにする。

坊ちゃんだから、褒められ おだてられたら 喜ぶが
委員会で質問者に少しでも批判をされれば
自分の席から野次を飛ばす。
結局 六兵衛は、 ”奴”が 嫌いなんだ・・と 思う。