うろこ雲

冬の名残の寒い雨が 今にも降ってきそうな

今朝は そんな重い雲に覆われた空模様だが

昨日 散歩から帰って空を見上げたら、一面の鱗雲だった。

いわし雲

 

これって・・鱗(うろこ)雲だよね?

鰯(いわし)雲って言葉も・・あるね。

 

どちらにしても こんな雲って、秋の空の印象なんだけど・・。

冬の終わりの 今の季節にも、現れたりするものなのか・・。

 

確かめるためにパソコンの前に座って調べた。

まず雲は 氷の結晶から出来ているという。

うん、子供の頃に学校で教わったかも・・しれない。

写真のような雲を巻積雲(けんせきうん)というらしい。

天気は下り坂 気味、雨の降る前触れのような雲で

『白色で陰影の少ない非常に小さい雲片が多数の群れをなし

イワシや魚のウロコ、水面の波のような形状をしている雲の

ことをいう・・』とある。

 

巻積雲は いわし雲やひつじ雲、さば雲などとも言い

ほぼ一年中見られるが、特に秋は空が澄みわたり

上空まで見通しがよくなるため、いわし雲やひつじ雲

さば雲などは 秋の季語なのだという。

 

ネットは勉強になるなぁ、すぐに忘れるやろけど・・。