乱れ雲

ここ2,3年、六兵衛が読みたくなるような文庫本の出版が

段々と少なくなくなってきているような気がする。

だから、我が家の読書コーナー横の未読用文庫本の本棚が

少しずつ さびしくなってくると、それでも やっぱり

「Amazon」なんかの本の通販サイトで、六兵衛が興味をひく

文庫本はないかをチェックし メモに残し

それが ある程度 まとまれば、Amazonなどの通販サイトには

申し訳ないが、購入するのは別の中古本の通販サイトで

価格を調べ、六兵衛が購入出来る中古本としての安い値段に

なっていたら購入する。

 

そんな昨日、未読用の本棚が さびしくなってきて

だから Amazonで文庫本の新刊状況を調べていたら・・

出てる! 出てるやんか!!

 

『風の市兵衛 弐』の最新刊が、1月8日に出版されると・・

出てるではないか・・。

しかし、出版される予定の『風の市兵衛 弐』の最新刊の

表紙の画像が、そのサイトには表示されていない。

念の為、「風の市兵衛」を出版社している祥伝社のサイトへ

入り、祥伝社の『文庫発売予定表』とかを見てみると

確かに 来月(2021年1月)に、『風の市兵衛 弐・乱れ雲』

発売される予定だと記されていた。

 

『風の市兵衛 弐・残照の剣』が今年の8月に出版されていても

次の新刊が出るまでは、『残照の剣』は 中古本として

なかなか安くは ならないだろう・・と思っている。

中古本としての『残照の剣』を早く読みたい六兵衛なのが

いまだに中古本の『風の市兵衛 弐・残照の剣』を購入出来ない

でいるのだ。

中古本としての『残照の剣』の昨日の値段を調べると

まだまだ高値の550円(定価は759円)だったのだ。

 

来年の1月に出版される最新刊『風の市兵衛 弐・乱れ雲』

出版されれば、その前巻となる『残照の剣』は 中古本として

今より少しは安くなって、六兵衛が中古本として買える値段に

下がるはずだと、都合よく思っている六兵衛なのである。

 

そして もう一つ、今日の日記に付け加えたい事がある。

『風の市兵衛 弐』の最新刊のタイトルは、『乱れ雲』という。

 

「乱れ雲」・・、そう この「乱れ雲」というタイトルは

六兵衛の記憶に強く残る 「ある映画」を思い出させてくれる

タイトルなのである・・。

 

その映画『乱れ雲』は、1967年11月公開された

東宝映画の配給で、成瀬 巳喜男さんの監督作品でもある。

 

交通事故で夫を亡くした女性(司葉子)と、その事故の加害者

である青年(加山雄三)とが、少しずつ お互いに惹かれ合う

という内容である。

 

愛と憎しみとが入り混じる関係でありながら

女性は、それでも 愛に一途な青年に惹かれていく。

しかし 許されない間柄ゆえに、あと一歩が踏み込めず

とまどう女性の姿を、悲しく美しく描いている。

 

六兵衛がこの映画を観たのが いつだったのか記憶にはない。

多分 映画の公開からだいぶ後になって、テレビで放映されて

いたのを観たのだろうと思うのだが・・。

 

それにしても、映画の司葉子さんは 美しかった。

 

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