朝焼けが・・

今朝 早朝散歩に出かけるために5時30分頃に起きて

東の空を見ると、朝焼けが すごかった。

 

昔から 朝焼けを見ると、縁起がいいとか悪いとか云われて

いたような・・だから ネットで調べてみた。

 

『朝焼けは雨、夕焼けは晴れ』との文言が よく出てくる。

また、スピリチュアル的 解釈によると・・

「朝焼け」を見ると『エネルギーを高める・・』とか

『幸福なことが起きる・・』などと書いてあった。

 

はて さて、今日 なんかあるんやろか・・。

 

終わった・・!

六兵衛とつれあいが、揃って白内障の手術を受けたのは

右目を5月22日、左目は1週間後の5月29日だった。

それぞれの術後の翌日から、3種類の目薬を朝・昼・夕・就寝前と

1日4回 1ヶ月間 さし続け、術後 2ヶ月目からは目薬が1種類に

減ったとはいえ 朝と夕の2回を2ヶ月間、注し続けた。

 

 

そして その ”目薬注し ” も、昨夕が最後だった。

1日数回を  毎日、マイニチ、まいにち 注し続けた3ヶ月間で

たまに 目薬注しを忘れる事もあったけれど、二人が それぞれ

カバーし合いながら1日数回を、毎日 マイニチ 注し続けた。

これで 目薬のことを忘れられる・・。

 

お互いに、ご苦労さん!

 

なんも してないのに・・

『グリーンハウスにトマトが なってた、なんも してないのに』

・・・バッファローに引っ越しをした次女の「Instagram」に

次女らしい「台詞」とトマトの 動画が載っていた。

 

先日、ニューヨーク州バッファローに引っ越したばかりの

次女とアッくんが住み始めた家の裏庭には、グリーンハウス

(温室)が あるようだ。

 

バッファローはカナダに近く、どちらかといえば寒い地方だ

ろうから、野菜を栽培するためにはグリーンハウス(温室)が

必要なのかもしれない。

そして そのグリーンハウス(温室)には、前に住んでいた方が

育てていたと思われる何種類かの野菜の中に、まだ熟してない

緑色のままのトマトが残っていたようだ。

 

・・いや、ちょっと待てよ! 

熟していない・・と勝手に決め込んで六兵衛は書いたが

もしかしたら・・もしかしたら・・

熟れても緑色のままのトマトというヤツがあるのかもしれない

・・と思い、ネットで調べてみると・・

 

ほれ! やっぱり あるのだ、緑色の「グリーントマト」が。

 

今朝の散歩の帰り、高速道路の下をくぐり抜け ふと空を見ると

西の空に きれいな虹がかかっていた。

 

バッファローでの二人の新しい生活を 祝ってくれているような

気がして うれしくなった。

 

まぁ、こんなことも あるさ・・

この春、タネから育てた「キュウリ」の苗を 表の畑に定植し

そこそこの収穫はあったが 、7月の末頃にはツルや葉が枯れ始め

どうやら実りも終わりを迎えたようなので すべてを撤去した。

しかし、せめて もうあと1ヶ月か2ヶ月、長く「キュウリ」の

収穫が出来ないものか・・と 以前から考えていて、ならば

苗を植える時期をずらせば、収穫の時期もずれて、収穫期間が

長くなるのではないか・・との発想で、7月の20日頃に園芸店

で2本の苗を購入し、表の「ゴーヤ」の隣に植えたのだった。

ところが 1ヶ月が過ぎた今でも、思うように成長してくれず

しかも1本は 枯れてしまった。

 

それとは別に 8月の始め頃にも、5個の「キュウリ」のタネを

紙ナプキンに湿らせ、次の日には もう白い ” 根 ” が出たので

「種まき培土」を入れたポットに移し、数日後には「芽」も出て

 上手くいくかと思ったのだが、いつしか苗の「茎」ばかりが

頼りなくひょろひょろと長く伸びるばかりで、定植する前に

結局 全部 枯れてしまった。

 

はて さて、二つのやり方で、時期をずらして植えようとした

「キュウリ」だったが、うまく育たなかった原因は?と考える。

「苗」を植えるにしても、「タネ」から育てるにしても

ずらす期間を長く空けすぎて、育つ途中の若葉の頃が 真夏の

暑すぎる時期と重なったため、暑さ負けをしたのではないかと

素人考えなが反省し、せめて来年は 同じ失敗をしないように

ずらす期間をもう少し短くして、真夏の暑くなるまでには

苗を そこそこの大きさに育てておく必要があるのかもしれない

と考えている・・。

 

そして もう一つ 、上手く育たない野菜がある。

「キュウリ」の隣に植えていた「ゴーヤ」だが、どういうわけか

 今年は まともに「実」を付ける気配がない。

 

これまでに3~4個ほど、中くらいの大きさの「実」になった

けれど、いつのまにか全部が黄色く変色してしまい

どうにも食べられそうにない。

黄色い花は咲くのだが、いつもの年とは異なり どこか頼りなく

「葉っぱ」自体も 何となく小さく、全体に勢いがない。

このままでは「ゴーヤ」も、今年の収穫は見込み薄か・・。

 

まぁ、こんなことも あるさ・・。

 

雑草が伸び放題・・

散歩に出かける早朝の時刻も、日が西に傾く夕方も

すでに お盆を過ぎたというのに、相変わらずムッと汗ばむ日が

続いている。

お盆を過ぎれば 朝晩は多少 涼しくなる・・と、昔は よく

そんなことを言っていたし、実感さえ あったと思うのに

この頃は、そんな やさしい風情など感じられない・・。

『暑さ寒さも彼岸まで・・』との ことわざがあるように

秋の彼岸(秋分の日)の頃まで待たないと

涼しくはならないのだろうか・・。

 

                           表の庭

何しろ、我が家の 表の庭も裏の畑も、雑草が生い茂っている。

そろそろ草刈りをするべきなのだが、こんな暑い中では作業を

する気にはならないし、第一 身体に悪い。

                           裏の畑

                           裏の畑

せめて朝夕くらいは、涼しくなるように・・と

待っているのだが・・。

 

ツル科の草

毎朝の散歩道の途中に、何処かの会社の資材置き場がある。

その仮囲い鋼板の壁面の根本あたりから、「ツル科の草」が

 頼りなげに ひょろひょろと伸びているのを、以前から

気付いていた。

「ツル科の草」にとって、特に支えになる物もない仮囲い鋼板

だけの、こんな条件の悪いところでも枝を伸ばすとは

その「ツル科の草」の生命力はすごい・・と

見る度に思っていた。

先日、その「ツル科の草」の側を通ったら、強い風にでも煽られ

たのか、根本から折れて アスファルトの道端に倒れていた。

その倒されていた「ツル科の草」をよく見ると

なんと毛虫らしきモノが3匹も蠢いている・・。

 

鋼板とアスファルトと、その隙間の わずかな土しかない

こんな条件の悪いところでも芽生えようとする ”草”の生命力は

すごいが、こんな場所に生えている草にでも取り憑いて

生きようとする、この3匹の毛虫の無鉄砲さにも驚くのだが

それが今、「蝶」か「蛾」になる前の、まだ飛び去る事も

出来ない毛虫の段階の3匹が、生きる支えであったろう

「ツル科の草」が、倒れてしまった・・のだ。

「ツル科の草」が倒れた原因は たぶん、8月9日に九州の西の

東シナ海を通過し、朝鮮半島に上陸した台風6号の強風の影響

ではなかったろうか。

「その草」が倒れ、3匹の毛虫が蠢いていたのを見つけたのは

台風の翌日の8月10日だったから(最初に掲載した写真)。

 

さて この3匹の毛虫たち、どうする気・・?。

頼りにしていたであろう「ツル科の草」が、倒れて枯れて

しまったからといっても、近くに 移り変われるような草など

一切 ない。

毛虫のままでは飛んでも行けない・・。

このままでは いずれ、歩く人やバイク・車などに潰されて

しまいそうな状況である。

そんな毛虫たちのピンチに気付いても、六兵衛は腰が引ける。

悪いが、決して六兵衛を当てには するな・・。

毛虫など見るのさえ嫌な六兵衛だから、力になれる訳がない。

 

次の日の8月11日に そこを通ると「ツル科の草」は

葉もほとんど枯れ落ちて、当然 3匹の毛虫の姿もなかった。

 

そして、最初の写真を写した日から5日目の15日に

台風7号が近畿地方を通過し 日本海に抜けた。

下の写真は8月17日(台風7号が近畿地方を横断して2日後

倒れた草を見つけてから7日目)の散歩時に、倒れて枯れたと

思っていた”その草”が、台風7号で降った雨の所為か・・緑色の

芽のような、蕾のような・・再生の息吹を感じさせていたのだ。

 

ちなみに、この「ツル科の草」の名前を「Google画像検索」で

調べてみた。

「ノブドウ」か「ヤブカラシ」か・・

どうやら 葉の形からすると「ノブドウ」かもしれない。

 

ついでに その「ノブドウ」に取り憑いていて、今は行方不明の

3匹の毛虫の名前も調べてみた。

毛虫の写真を「Google画像検索」に入れると、毛虫の画像ばかりが

表示される。

気持ち悪いが、『せめてお名前だけでも・・』と調べてみたが

「スカシバというスズメ蛾の幼虫」のようでもあり

「セスジスズメ蛾の幼虫」のようでもある。

ま、六兵衛には どちらでも良いわけで、気持ちの悪い毛虫の

画像から 早々にパソコンをスリープさせた。

 

 

後日・・

散歩で その道を通る度に、倒れた「ノブドウ」の様子を見る。

少しづつ緑の葉を増やし、どうやら完全に息を吹き返した様子

なのだが、しかし このままでは この場所に「ノブドウ」の支えは

なく、果して 立ち上がるのさえ 難しいかもしれないのだが・・。

 

台風7号 去る

台風7号は昨日 一日、各地に大きな被害を出しならが

日本海へと抜けていった。

                    台風7号が通過した経路

 

さいわい我が近辺では、さほどの大きな被害も出ず

朝を迎えられた。

それでも、今朝の早朝散歩では、強風で吹き飛ばされた

木の葉や小枝が・・

あっちにも・・

 こっちにも・・

まだ濡れたままの 道路や階段に落ちている。

 

 

我が家への影響はというと・・

表の畑の「ゴーヤ」の棚の杭が強風で折れた・・とか

 

「かぼちゃ」の棚の天端の横棒が外れていた・・という程度。

せっかく大きくなりかけている「かぼちゃ」の実が

台風の影響で 落ちないか心配していたが、無事に残ってくれた。

写真では分かりづらいが、この「かぼちゃ」の棚には

2個の実 がぶら下がっている・・。

味は分からないが、ラグビーボールのような形をしていて

「ロロン」という名前の「かぼちゃ」らしい。

 

もちろん 散歩から帰って直ぐに

「ゴーヤ」の棚も「かぼちゃ」の棚も 直した。

 

歩きなれた道に・・

今日も歩きなれた道を 散歩に出る。

朝6時、日の出の時刻が やや遅くなりはじめた感はあるが

すでに もう、東の山からは日が登り始めている・・。

台風7号が近づいていて、わが地方にも少なからず影響が

ありそうな気配だ。

 

以前にも六兵衛ブログに書いたが、散歩道を歩くと

そこかしこに、多くの葛(くず)の葉に覆われている。

 

たとえ 支える物がなくなっても

空間へ向けて ツルは 伸びる 伸びる・・。

この生命力・・。

 

葡萄の木が・・

7月29日の六兵衛ブログ日記の「散歩から帰って」で

裏の畑の「ブドウ」が元気がなく、今年は花も咲かず

ゆえに「実」も成らなかったと、書いたばかりだが・・

7月29日の日記「早朝散歩から帰って・・」

 

ここにきて、幹や枝のほとんどが枯れてしまい、わずかに ひと枝

だけは まだ何とか 元気なようなので、その枝だけを残し

思い切って後は すべて切ってしまった。

 

切り取った幹や枝をよく見てみると、幹の ところどころに穴が

開いていて、その穴の廻りに木屑が盛り上がっている・・。

 

原因をネットで調べてみると、どうやら「ブドウ」にとって害虫に

なる「ブドウスカシバ」とか「クビアカスカシバ」とかいう名前の

一見 ハチに似た「蛾」が卵を産み、幼虫となって幹の中の形成層

などを食べ木全体を弱らせ、時には枯れさせてしまうという。

薬塗る

 

ほとんどの幹を切り取った後に、〈殺菌保護被膜が速やかにでき

木質部の亀裂、雨水や雑菌の侵入などを防ぎ

病害の感染を防ぐ・・〉という防腐剤を塗った。

 

さて、これからも まだまだ続きそうな この暑い夏を耐え抜き

次に来る 寒い冬を凌ぎ切って来年の春になれば

もっともっと枝葉を伸ばし、大きく育ってくれるだろうことを

期待して・・春を待つ。

 

神よ・・。

10日以上も前に 日本の南の海上で発生した台風6号は

西や東に蛇行を繰り返しながら、沖縄や奄美地方をはじめとする

西日本各地に「線状降水帯」を発生させ

各地で大雨の被害を出しながら、ゆっくりと北上し朝鮮半島に

上陸した。

 

長く続く大雨に、苦しんで おられる地域も多くあるようだが

そんな情報を見聞きしながらも 我が地方は、一向に雨も降らず

燃えるような暑さの中、畑の野菜は ぐったりとして元気がない。


昼間は、焼けるような強い太陽の熱に照らされて、”ぐったり”となって
いる「さつま芋」。

 

日頃の雨水を溜めておいたタンクの水を野菜に撒いても

・・「焼け石に水」。

タンクの水も底をついてきた・・。

 

雨の神よ!

願わくば、1か所に被害が出るほどの多くの雨を降らすのなら

広い範囲に 適度の量の雨を降らせてほしいと

切に願う!