・・南 無

朝の散歩で いつも通る道路に、車に轢かれたカエルの死骸が

散乱しているのに出くわした。

 

上の写真では 分かりにくいが、アスファルトの道に多くのカエル

の潰れた死骸が散乱している・・。

いちいち矢印で表示出来ないほどのカエルの死骸。

 

これだけ多くのカエルが、何故 車の通る道に飛び出し

タイヤに轢かれてしまう状況になったのか・・。

フェンスの向こうの、木々に覆われた草むら辺りから飛び出して

来たのだと思われる。

2~3匹のカエルの死骸なら、これまで何度か見た事はあるが

これだけの多くのカエルの死骸を一度に見たのは初めてである。

 

カエルが出てきたと思われるフェンスの向こう側は

草に覆われているので、カエルが繁殖し易い環境になっていて

沢山のカエルが、住み暮らしているのかもしれない。

 

では 何故 多くのカエルが道路に飛び出したのだろう・・?

道路の反対側は、資材置き場などがあり、仮囲い鋼板で囲われて

いるので、カエルが住める環境などではなく、危険を犯してまで

道路を渡る理由は考えられない。

 

では もしかしたら、カエルたちが暮らす場所に、大きなヘビが

襲って来たとしたら どうなる・・?

カエルは一斉に道路側に逃げ出すだろう。

そこに 車が通ってきて轢かれてしまった・・と いう事か・・?

どちらにしても 『 ・・南 無 』。

 

 

そんなフェンスの向こう、木々や草むらに覆われ

カエルたちが暮らしていたと思われる山は

以前 ある製薬会社が薬の安全性を調べる研究を

していた研究所だったらしいが

だいぶ前に閉鎖になったようで、今では錆びた門は閉ざされ

人の気配などなく、古い建物は残っているようだが

草木が生い茂り鬱蒼としていて、立ち入る事はできない。