歯を磨きながら・・その3

単純な理由でカメラを購入したが、さほどカメラには興味もなかった六兵衛だから、簡単な操作だけを覚えはしたものの、その後は そのカメラを手にする事もないままに9年が過ぎてしまい、今では 簡単な操作でさえ その取扱いを、完全に忘れてしまっている始末だ。
電源スイッチ、ピント合わせ・・はて どうするんだったか・・、「取扱説明書」の読み直しから始めねばならなかった。

まずカメラを望遠にして、写す場所を横に10ヶ所くらいに細かく分け、カメラを移動させながら それぞれの場所を写した。
写し終え、パソコンに保存なのだが、さて どうするんだったか・・と、再度 説明書を読み、それ専用の「USBケーブル」を探し出して、カメラとパソコンを接続すると、写した写真がパソコンに移動してくれた。
バッチリ!とまではいかないものの、iPhoneのカメラ機能の望遠で写した写真よりはズッとマシに、拡大された景色の写真が写っていた。

遠目の裸眼でも「ひらかたパーク」の観覧車は、ボンヤリとだが歯を磨きながらでも見えていたのだが、拡大写真を見ると観覧車の隣のレッドファルコン(ジェットコースター)のレール(線路)まで見えている。
他の目立つ建物などは、まず グーグルの「G画像検索」に 建物の画像を入れて検索してみた。
それで分からない建物は「 Google Map」や「Apple マップ」を使って、それらしい建物を探した。

(D)は「ひらかたパーク」の大観覧車とレッドファルコン。

(C)は「タワーオーパスC棟」という高層マンション。

(B)は「関西医科大学タワーホテル」と「イオン一体型マンション」。

(A)は、山の向こうの京田辺市甘南備台1丁目あたりに建つ、枚方市東部清掃工場の煙突(高さは100m)だろうと思われる。

誠に残念なのだが、当ブログで使用の画像の最大値は 横が700 Pixelなので、決して鮮明に表示されてはいない。

その他、目立つ建物なども 数日かけて「 Google Map」や「Apple マップ」を使って探したのだが、結局 探し出すことが出来ないままであった・・。