この頃 段々と、六兵衛好みの小説が少なくなってきた。
年を重ねてくると、いささか わがままが強くなり、好みが狭くなってくるようだ・・。
だからだと思うが、これまで読んできた文庫本のうち、再度 読みたくなりそうな文庫本は再読用の本棚に保存して、いつでも取り出して読めるようにしている。
今回も そんな本棚から、3度目か4度目かになるだろう 辻堂魁さんの時代小説『風の市兵衛』と『風の市兵衛 弐』を取り出し、昨年の11月の終わり頃から第1巻目の再読を始め、今日 第31巻目の『春風譜』を読み終えたところだ。

上記の写真を見てもらえれば分かるように、残りの第32巻目の『母子草』を読み終われば、とりあえず市兵衛さんの再読は終わってしまう・・。
ただ 未読の本棚の左端に2冊、まだ未読の第33巻『うつ蝉』と第34巻の『蝦夷の侍』を並べているが、この2冊も このままの流れで読んでいってしまえば、昨年の10月に発売されている第35巻の『風の市兵衛 弐・みこころ』が、まだ中古本として安く購入できる値段にはなっていないので手元には なく、だから勿体なくて、簡単には読めないのだ。
これまでにも市兵衛さんのことは 何度も何度も 当ブログに書いてきている。
市兵衛さんの活躍は、六兵衛がこれまでに読んできた文庫本の中でも、一番好きな時代小説である。
当ブログ名を「六兵衛・・」と付けたのも、少しでも市兵衛さんに関わりたかったからだ。
さて、作者の辻堂魁さんは 六兵衛より2歳 年下だという。
体力的に無理は出来ない年齢だろう。
だから、市兵衛さんの これからの新作は、頻繁には出版されないかもしれない・・。
それなら、5回でも6回でも再読を繰り返して、市兵衛さんに会えばいいのだ・・。
『いちべェ〜さァ〜ん!!』