北町奉行所捕物控を読み終えた・・

浅黄 斑さんの文庫本『無茶の勘兵衛日月録シリーズ』の再読を

終わって、次に再読用の本棚から取り出して読み始めたのは

長谷川 卓さんの文庫本『北町奉行所捕物控 シリーズ』で

(ハルキ時代小説文庫・全8巻)20日ほど前から読み始めて

現在出版されている第8巻までを、昨日 読み終えた。

 

この時代小説の『北町奉行所捕物控 シリーズ』は

第1巻が2005年8月に出版され、現在 最終巻となる

第8巻目が2012年4月に出版されている。

六兵衛が夢中になって読んだ時代小説で 

主人公をはじめ脇役や全ての登場人物に存在感があって

魅力的だから、何とかその後の続きを読みたいのだが・・

(2019年9月16日のブログ日記を参照)

https://arukuneru.com/2019/09/16/kitamatibugiyousiyo/

 

最終巻の第8巻が出版されて7年以上も過ぎているのに

新刊が出版される気配はない。

第8巻で、北町奉行所 臨時廻り同心・鷲津 軍兵衛たちが

大盗賊・野伏間の治助を捕縛して終わるのだが

盗賊一味の女・澄と松吉という子供が捕り方から逃れ

軍兵衛たちに恨みを残して何処かへ去る。

その二人の最後の言葉が・・

『いいかい、頭(かしら)に詰め寄っていた あの同心の鼻を

明かして仇を取っておくれよ』

『かならず!』

 

逃げた子供の松吉はといえば、第6巻で軍兵衛の息・周一郎

(幼名を竹之助)に 一方的な恨みを抱き

もし この物語が まだ続くとしたら、数十年後には軍兵衛の

跡を継いで江戸の町を悪から守る一人前の同心になっている

周一郎の前に、大盗賊となった松吉が現れる・・

そんな想像をさせる第8巻の終わり方なのである。


孫たちが まだ小さかった頃に遊びで作った「マンガ絵」が
パソコンの隅っこから出て来たので 懐かしくて掲載する・・その9

 

また 元黒鍬の娘・蕗との淡い恋の行方も気になるし・・

そんなこんなで、第8巻以降の続編も 必ず出版されると

信じて待っている六兵衛なのだが、作者の長谷川 卓さんが

『北町奉行所捕物控シリーズ』と前後して描き始めていた

『嶽神シリーズ』( 山の奥で清貧に暮らす山の民が

戦国の政争に否応もなく巻き込まれるが、知恵と勇気と真心

で乗り切っていく山の民の勇者たちの姿を描く大長編物語で

非常に面白い・・) に心血を注いでいる様子が感じられるから

果たして、はたして・・

これも読みたいが、あれも読みたい・・六兵衛なのである。

 

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