柿の実

我が家の小さな庭に 一本の柿の木が植わっている。

十数年前につれあいが植木屋さんから買ってきて植えた木だ。

小さな木だったが、六兵衛の背丈より少し高いくらいに

成長して「桃栗3年 柿8年」のことわざ通り、数年前から

今頃の季節になると「実」を付けるようになった。

昨年あたりは、やや小さめだが 鈴なりの「実」がなった。

小さくて見た目は決して美味そうではないが

かじると黒いゴマがあって、味はケッコウ良かった。

 

今年は夏の間、柿の木の根元にゴーヤを植え

そのゴーヤの蔓を柿の木に這わせて支えにして

ゴーヤを栽培をした。

お陰で ゴーヤの実はなり、食卓に上ったりして

そこそこの成果はあったのだが、一方 その所為でか

今年の柿の実の なり具合が今ひとつ良くない。

実も数える程しかならず、大きさもバラバラで

紅く色づくのも 少し遅れていた。

 

少し早いかな・・と思ったけれど 試しに6個だけ収穫した。

直ぐに一つ食べた。

昨年ほどの美味さはない・・。

収穫するには まだ少し早かったのか、それともゴーヤの「支え」

した報いか、黒いゴマも入ってない・・。

それでも「おやつ」代わりの小腹しのぎには なる・・と

自分に納得をさせる。

 

 

残りの柿の実は わずか10個足らず・・収穫はもう少し待とう。

今年の貴重な 柿の実である。

 

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