「メルカリ」デビュー

つれあいが 地唄三味線の「駒」を、Amazonなどのネット通販

で探していたが、思った以上に高額だったらしい。

何を思ったかフリマアプリの「メルカリ」で、半額くらいで

買える「駒」を見つけたという。

駒

我が家におけるネット通販での購入作業は、全て六兵衛の係

なのだが、「メルカリ」・・となると 初めての事で

ちょっと自信は なかった。

 

それでも、これからは「メルカリ」くらい出来ないと・・と

これを良い機会にしようと意識を切り替えて

まず「メルカリ」の登録に挑戦した。

こういう作業を何度 経験しても、六兵衛は手続きをスムースに

終わらせたことが ほとんどなく、だから「メルカリ」への

登録作業も簡単には出来ず 時間はかかったが

何とか登録を済ませ、つれあいが欲しがっている「駒」を

注文することが出来た。

 

「メルカリ」の会員登録を始めたのが月曜日のお昼頃で

登録作業が完了したのが、夕方の7時 過ぎ

その後すぐに「駒」の購入手続きに入り 、出品者さんへの

申し込みも終わり、あとは「駒」が届くのを待つのみ。

 

・・が 翌日 火曜日の夜9時頃、「駒」の出品者さんから

『エラーが出て送れない』との連絡が入った。

何が何だかわからないまま、出品者さんにお願いして

注文を一旦キャンセルしてもらい、「メルカリ」への

会員登録の状態を見直すと、「大阪府」と記入するつもりが

「京都府」と間違えて登録していたので 訂正をした。

また 住所の番地の数字を、深く考えず全角文字にしていた

ので、それらを半角文字に訂正した。

 

それら訂正に1時間ほどかかったが

訂正後すぐに、再度の「駒」の購入を申し込んだ。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2011年の秋の頃に「さし絵」として掲載していた80作目のカット絵。

 

水曜日の深夜になって、出品者さんが「発送した」との連絡を

くれていたようで、翌日の木曜日の早朝に その事を知り

取り敢えず 安堵する。

 

そして 金曜日の午後3時過ぎ、ゆうパケット便の「駒」が

我が家のポストに入っていた。

 

初心者で 慣れない事とは言え、一つの品物の購入手続きを

終了するのに 丸3日もかかり、品物が手元に届くまでに

5日もかかってしまった。

また 出品者さんにも必要以上の手間をかけてしまったが

「70歳の手習い」ということで、何卒 堪忍して頂きたい。

 

帽子

いつも散歩をしていると、六兵衛と同じように散歩中の中年や

老年のオッさん達と行き合う。

オッさん達は 仕事をリタイアした後だと想像するが

昼間から 特にする事もなく、酒を飲むにはチト早すぎるし

つれあいには鬱陶しがられて、それでも 多少なりとも健康は

気になる・・そんな状況の 六兵衛を含めたオッさん達は

それぞれの理由で 外に出て歩いている。

 


以前に作った「マンガ絵」が、パソコンの隅っこから出て来たので
ブログの賑やかしに利用する・・その12

 

そんな散歩道で出会うオッさん達には、一目でわかる

大きな特徴がある。

大袈裟に云えば、みんなが皆んな「野球帽」を被って歩いて

いることだ。

 

六兵衛が子供の頃には この帽子を「野球帽」と呼んでいた

と思うが、この頃は「野球帽」の呼び名も「キャップ」とか

そんな おしゃれな言い方をするらしい。

かく言う六兵衛も「キャップ」を被って歩いている。

 

六兵衛が被っている この「キャップ」は

10数年前にアメリカに暮らす次女と、あーろんの二人が

日本に帰って来た時の六兵衛への お土産に貰ったものだ。


現在の キャップに、「Yahoo!」の文字を合成した。

 

その当時の「キャップ」には、写真のように大きく赤い文字で

「Yahoo!」と入っていて、六兵衛は その文字入りの

「キャップ」を被るのが、何となく気恥ずかしくて

お土産にくれた あーろんには悪かったけど、「Yahoo!」の

文字を外して無地の「キャップ」にして 長く被ってきた。

 

それから10数年、このお土産に貰った「キャップ」を

便利に被り続けてきたものだから、今では色も褪せ

少し薄汚れて、汗染みて変色もしているが

見方を換えれば 貫禄が出てきた・・ともいえ

まだまだ十分 被れる「キャップ」なのだ。

 

さて ここからが今日の本題になる・・。

 

先にも書いたように、散歩の途中の あっちでも こっちでも

行き交うオッさん達は必ずと言っていいほど「キャップ」を

被っている。

言い換えれば それは、オッさんと云う年代の不器用とも

言える未熟?な美的感覚の現れが、「バカの一つ覚え」の

ように、オッさん達が被る帽子は

みんな「キャップ」に なるのかもしれない。

 

そのような意識が 数日前あたりから、六兵衛の中に生まれて

きて、皆んなと同じように疑問も持たず「キャップ」を被って

歩く自分は、オッさんという「型」に はまりこんでしまって

いる・・との思いに至った。

六兵衛はジーさんなんだから、他のオッさんやジーさん達と

同じでもエエやないか とも思う一方で、一度その事を意識

してしまうと、やっぱり 皆んなと同じ「型」に はまっては

歩きたくないなぁ・・とも思うのだ。

 

ほんまのホンマ、些細な事だとは分かっているが

まるでガキのような知恵がついてしまった六兵衛の

さて これからの 秋から冬、そして春へと続く散歩での必需品

の帽子をどうするか・・。

とりあえず 写真のように、今までの「キャップ」で歩くか

もう一つ 所持している帽子「バケットハット」にするか

はて さて・・と考えるのである。

 

暑い夏場だけは、つれあいが買ってくれた日よけ用の

やや広めのツバの付いた「サファリハット」を被る。

 

そして冬場の寒いときは、ネット通販で購入した

「ニット帽子」を被る。

ニット帽子

 

 

オッさんを通り越してジーさんになった六兵衛なのに

相変わらず 細かな独り言を事をグダグダと・・。

『 三つ子の魂 百まで・・』とは、よく言ったもので

六兵衛の性格は 今も変わらない・・。

 

ここに掲載した各種の「帽子」、今までの六兵衛なら全て

「帽子」と片付けていたと思うが

このブログ日記を書くにあたって、それぞれの帽子の名前を

調べた・・新たな知識が増えたが、多分 すぐ忘れると思う・・。

 

何だかなぁ〜。

 

石蕗(つわぶき)とムラサキカタバミ

もう何年も前のことだ。

今は誰も暮らさなくなっている田舎の墓の掃除に帰った時

つれあいが墓の近くに繁っていた石蕗(つわぶき)を

根本から引き抜いて持ち帰り、我が家の庭へ植えた。

つわぶき3

その「石蕗」が今年も可憐な黄色い花を咲かせた。

初めは一ヶ所に植えた「石蕗」が 今では、庭のあちこちに

広がって咲き、秋の庭に明るい彩りを添えてくれている。

つわぶき2

つわぶき1

 

ついでに もう一つの花、「ムラサキカタバミ」という

名前は いかめしいが、花は桃色のちょっと儚げな姿の花も

庭の片隅に群生している。

ムラサキタカバミ

 

名前を知らなかった この花の事を、ネットで調べてみた。

『今では雑草として扱われているが

江戸時代末に観賞目的で輸入されたものが

各地で野生化・繁殖した帰化植物。』・・とある。

 

確かに 根は深く強く、引き抜いても 引き抜いても

しつこく生えてきて、いつの間にか群生している・・。

儚げに咲く見た目とは違い この花、生命力は半端ない。

 

「Firefox」のロゴ

そういえば ここ数日、我が主パソコン「MacBook Pro」の

ディスクトップ画面にあるDock(ドック)内の

主に使っているブラウザ「Firefox」アイコンの上部辺りが

欠けているみたいに見えて、なんか変やなぁ・・とは

思いながらも、さほど気にもしないでいたんやけど

今朝も その事が、やっぱり目に付いたから、散歩から帰って

「 Dock」を出来るだけ拡大して調べてみた。

 

欠けてるようにも見えるし・・なにより、これまでの「Firefox」

ブラウザのアイコンとは、どこか様子が 違うように見える。

 

ネットで調べてみると 次の様な記事があった。

 

『 Mozillaは米国時間6月11日、「Firefox」の新しいロゴを

発表した。

なお、「Firefoxブラウザ」のアイコンの新しいデザインは

まだ決まっておらず、この秋にリリースされるアップデート

で切り替わる予定とのこと。』・・と。

 

『 この秋・・』に変更するらしい・・という事は

季節は秋の今、「Firefoxブラウザ」のアイコンは

すでに切り替わっているようだ。

 

納得だが、なんだかなぁ・・。

 

散歩の季節

季節は11月。

今朝の散歩は「上の池公園」を廻るコースを選んだ。

11月を陰暦では「霜月」とも云うように

朝 出かける時は、何となく寒い感じもするが

歩き始めると そのうちに、薄っすらと汗をかいてくる。

絶好の散歩の季節だ。

 

「上の池」を南に下って「中の池」の遊歩道を歩いていると

15、6羽の水鳥が泳いでいる。

北海道や東北部、水鳥の種類によっては

外国の寒い地方にまで渡って行って繁殖を済ませた水鳥が

冬が近くなって また「中の池」へ帰って来た。

中ノ池水鳥1

 

今は まだ15、6羽 程度の水鳥だが

中ノ池水鳥2

そのうち「中の池」に、たくさんの水鳥が泳ぎだすだろう。