老いる ともに・・

この頃の六兵衛は、今日が何日の何曜日だということが

分からなくなる事が多い・・。

仕事をリタイアして4年、たとえ今日が何日の何曜日でも

さほど影響のない日々を送っている証でもあるのだが・・。


六兵衛が以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2012年の初夏の頃に「さし絵」として掲載していた118作目のカット絵。

 

そういう日々の過ごし方は、六兵衛の理想ではあるが

それでも たまに六兵衛にも、何かをするために決めた日や

約束をした日などがあって、その決められた日が

あと何日先になるのか・・などと考えるときに

今日が何曜日の何日なのかが基本になるのだから・・。

 

もちろん そんな時は「スマホ」を見れば

簡単に今日が何日の何曜日かが すぐに分かるが

六兵衛は そんな時でも、咄嗟に意識が「スマホ」に行かない。

習慣の問題だろうが、そんな時は まずカレンダーを見たり

つれあいに『今日は何日や?』などと尋ねたりするのだが

尋ねられた つれあいも、『え〜っと・・』などと言いながら

やっぱり 六兵衛と同じように、カレンダーを見たりしている。

 

老いて鈍くなった能力や知識をカバーしてくれるはずの

ありがたい「スマホ」を持っているのに

咄嗟に「それ」を役立てる意識も知識も持たず

後になって『 あぁ スマホがあった・・』などと

気付いたりしている・・。

ちょっとだけ先端技術の端っこに つかまってはいるが

その ほとんどは 宝の持ち腐れ・・なのである。