「Pinterest」という画像検索サイト

もう 戻りたくても戻れない遠い昔の

いつまでも記憶に残していたいような若い頃の映像が

しかし、消えかかりそうな年齢になってきた六兵衛である。

 

日活映画に出演されていた芦川いづみさんは美しかった・・と
この頃 あらためて想う・・。

 

昭和30年代から40年代あたりの、未熟な六兵衛の

なんとも狭い世界の日々だったとはいえ

暮らしていた町の様子や佇まい、映画やテレビ 漫画などの

当時の世相の記憶を思い出し、懐かさに浸ろうと思うのに

思い出そうとする記憶の中の映像はボヤケていて

なんとも頼りない・・。

江口寿史さんの絵

 

そんな六兵衛が 先日、「Pinterest」という画像検索エンジンの

ことを知った。

昭和30年で検索した「Pinterest」

 

自分が写した画像や、他サイトなどから集めた画像などを

「Pinterest」のサイト上に「スクラップ」として保存ができ

それらの画像は、誰でも閲覧が可能なのだという。

但し、その「Pinterest」内に自分のスクラップを作ったり

「Pinterest」を自由に閲覧するには、「メールアドレス」と

「パスワード」で登録する必要があるらしいのだ。

 

もちろん六兵衛は、自分の「スクラップ」など作るつもりは

ないけれど、ただ遠い昔の懐かしい当時の写真などを

「Pinterest」で閲覧したいと思うのだが・・

登録の要求

・・ログインを求める「枠」が現れ、折角の画面の邪魔を

してくる。

 

画面をスクロールすると一瞬「登録の要求」が消える・・

と思っても、またすぐ 「それ」が現れてくる・・。

どうにも このままでは、「それ」が邪魔をして

鬱陶しく見づらい・・。

 

「Google」や「Yahoo!」などの「画像検索」で

何にも邪魔されず、懐かしい画像を同じ用に見ることは

出来るのだが・・

G検索

「Pinterest」の画像を知ってしまった今

「Google」や「Yahoo!」などの「画像検索」で見る画像は

どこか面白くないと感じるのは、何故なのだろう。

 

「メールアドレス」と「パスワード」で登録をして

目障りな「登録の要求」のない「Pinterest」で見たい・・

と思ったりする。

しかし 登録をして「アカウント」を作った場合

大切な「アカウント」を乗っ取られるという危険性や

知らないあいだに著作権の侵害をしていたりする・・

などの問題も起きる可能性もあると

注意を促すサイトもあったりするが・・。

 

『・・・さて、どうすっか?』