科学的法則

毎年 元旦の習いとなっている墓参りに行ったのが

ほんの この前だったように思えるほどに

過ぎゆく季節の流れが早すぎて、感覚が現実に追いつけない。

そんな想いを 歳を重ねる毎に強く感じている六兵衛は

以前にも そんな感覚を当ブログに書いたような気はするのだが

先日、科学的に そんな感覚を裏付ける内容の記事を読んで

なるほど、そういうものか・・と、何となく納得をした。

 

『人間は記憶が繊細なほど、その瞬間を長く感じる』という。

敏感で繊細で、まだまだ未経験な事々が多い若い時期の方が

その瞬間を長く感じ、逆に 歳を重ねる毎に経験事が多くなり

新たな情報量が少なくなる事で大雑把になると

その瞬間を短く感じてしまう・・という。

神経科学者のデイヴィッド・イーグルマンさんという方の説

らしい。

 

また、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し

甥の心理学者・ピエール・ジャネが著書において紹介した

「ジャネーの法則」によると・・『主観的に記憶される

年月の長さは 年少者には より長く、年長者には より短く

記憶される』という現象を、心理学的に説明したという。

言い換えれば、生涯のある時期における時間の心理的長さは

年齢に反比例する・・

例えば、50歳の人間にとっての1年の長さは

人生の1/50ほどであるが

5歳の人間にとっての年は1/5に相当する、よって

50歳の人間にとっての10年間は、5歳の人間にとっての

1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に

当たる・・と言うことのようだ。

 

一度 読んだくらいでは理解し難いほどの

六兵衛には何ともややこしい理屈が並べられた論文だが

それでも まぁ、何となく、なんとなく

分かるような気が したりする・・。