先日の六兵衛ブログにも書いたが、近所に立っていた電力会社の
送電用の鉄塔が、1基、2基と 撤去されている。
散歩に出かけたとき、それらの鉄塔から東側に立つ鉄塔の下を
通ったので上を見てみると、西からの送電線が確かに
無くなっている。

今回の鉄塔の撤去工事は、新しい鉄塔に作り変えるためなのか
それとも、鉄塔は撤去して別の方法で送電を考えているのか
どちらにしても、一つ 疑問が六兵衛に湧いた。
送電線の撤去方法である。
鉄塔自体の撤去は、鉄塔の上部から順番に鉄枠を1本ずつ外し
地上に下ろしていく方法なら、手間はかかるが確実に
撤去出来るだろう。
しかし、問題は送電線の撤去だ・・。
鉄塔と鉄塔の間が 何も無い平地なら、2ヶ所の鉄塔の
それぞれの送電線の接続部分を切断して
そのまま送電線を下へ落とせば簡単なのだろうが・・

殆どの鉄塔の場合、2ヶ所の鉄塔の間には人家があったり
山の中でも樹々が茂っていたりして、送電線を鉄塔の根本で
切り離す方法は 取れそうにない。
では どういう方法で送電線を撤去しているのだろう?
先日から撤去作業が進んでいる近所の鉄塔の
送電線部分の撤去が、どの様な方法で行われたのかを
残念ながら見る事もないままに、送電線は無くなってしまって
いたので、送電線の撤去方法は分からないままなのだ。
そこでネットで調べてみた。
山間部や町中などでの送電線を張ったり撤去したりの作業は
ヘリコプターやアドバルーンを使って浮かして取り外すらしい。
しかし いきなり、鉄で出来ている送電線を吊り上げるのは
重くて危険なので、まずは軽いナイロンロープを片方の鉄塔の
送電線に結び、もう一方の鉄塔から送電線を引き
鉄塔間を軽いナイロンロープに交換した上で
そのナイロンロープの片方をヘリコプターとか
アドバルーンで浮き上がらせて、もう一方の鉄塔へ引き寄せ
撤去するのだという。

なかば独占企業とも云える大手電力会社の身勝手な横暴さには
あまり良い印象は持っていないが、身の危険さえ顧みず作業を
されている多くの作業員(多分下請けの・・)の方々の努力には
頭が下がる六兵衛である。

今後も されるであろう違う現場の工事でも・・
『祈る、ご安全に!』