「文庫本 再読・・その2」

今、第9巻目の「風雲の谺(こだま)」を読んでいる。

 

先日の8月22日の更新日記に書いた「文庫本 再読」の

その後の報告になる。

 

ここのところ 面白い文庫本が少なくなって、だから つまらん

文庫本を ダラダラと読んでいたのでは、老いた六兵衛の

限りある読書の時間がもったいなく

これまでに読み終えている文庫本の中で、特に面白くて

再読したくなりそうな文庫本を本棚に沢山 残していて

だから これからのしばらくの間は、そんな文庫本を再読する

ことにしたのだ。

 

まず、これまで第20巻まで発売されている浅黄 斑さんの

『無茶の勘兵衛日月録シリーズ』を再読することにして

現在 第9巻目の「風雲の谺(こだま)」を読んでいる

ところだ。

 

六兵衛が大好きな この無茶勘シリーズを読むのは

今回で3回目になるのだが

「老いる」ということは、案外に 良い場合もあって

再々読だというのに その内容のほとんどを忘れてしまって

いるから、大げさな言い方をすれば

まるで初めて読み始めたかのようにワクワクしながら

読めるのだ。

 

何者に対しても 武士としての闘争精神と

ある意味 素朴で愚直、たとえ掟や法度を破ってでも

自分の節を通そうという気概を感じさせてくれる

勘兵衛の活躍を読みながら、ここ数日は

なんとも充実した楽しい読書の時間を過ごせている。

 

勘兵衛さんに 感謝。