当ブログでの昨日(2021年11月7日)の日記
『収穫は 来年の初夏あたり・・』に書いた記事の内容に
大きな誤りがあった。
愚かにも「軽薄短小」的性質の六兵衛の勘違いから生じた
間違いの記述があったので、ここに訂正する。
昨日の日記の記述に・・
〈 今回 植えた市販の「えんどう豆」のタネもそうだが
今年5月に収穫した「えんどう豆」も、そのタネは
市販の「F-1種」のタネだったはずである。〉・・と書いた。
それまでの六兵衛は、「今 現在 市販されている「タネ」は
全て「F-1種」のタネだ・・」と思い込んでいたが
その記事を見た つれあいに、間違いを指摘され調べてみると
確かに つれあいの云う通りで、六兵衛の勘違いだった。
正確には・・
「市販されているタネの種類には、大きく分けて
「固定種(在来種)」と「F-1種」とに分けられる。
スーパーマーケットなどで売っている野菜の ほとんどは
「F-1種」のタネから出来た野菜であって
「F-1種」のタネの袋には、「F1」、「〇〇交配」、「一代交配」
単に「交配」などと書かれている。
例えば、「タキイ交配」とか「トーホク交配」などと
書かれているという。
一方、「固定種(在来種)」のタネの袋には
「〇〇育成」との表記があり、何も書かれていない場合もある
・・という。
さて 先日 植えた「えんどう豆」のタネは、ホームセンターで
購入したタネで、六兵衛は頭から「F−1種」だと思いこんで
いた訳だが、必ずしも全てが「F−1種」だとは限らない事が
わかり、もうすでに捨てていたそのタネの袋を、ゴミ箱から
探し拾い出して見てみると、「袋」とハサミで切り落とした
部分とが、それぞれ別のゴミ箱から見つかった。
切り落とした部分をセロテープで貼り、文字を読みやすい
ようにして よく見ると、「F-1種」のタネらしい文言は
書かれていなくて、「育成品種」と書かれていたので
どうやら このタネは「F-1種」ではなく、「固定種」のタネ
のようで、もしかしたら昨年の秋の終わりにタネを植え
今年の5月に収穫した「えんどう豆」も「固定種」のタネ
だったかもしれず、ということは 先日 植えた「えんどう豆」
のタネにも芽が出たとして、来年の初夏には実がなる可能性が
大きくなった事になる。
トンマな思い違いをしながら、知ったかぶりで日記に書いて
・・恥ずかしい 六兵衛の日々である。