現役の共産党員でジャーナリストの松竹 某 という方が
除名処分なったとニュースで知った。
松竹氏が1月に出版した著書の中で、党員による直接投票で
党首を選ぶ党首公選制の実現を訴えていたという。
これに対し 処分を決めた党側の理由は、「直接 党の中で
意見を述べる事もなしに、出版物で突然 攻撃してきて
党の規約に反し事実を歪めている・・」との趣旨らしい。
そう云えば、現在の共産党の志位さんの委員長就任期間は
すでに20数年になるのだという。

除名処分になったという松竹さんの著書での主張が
どんな内容だったのかは分からないが、選挙で党首を選ぶ
という主張には六兵衛も同意したい。
堂々と選挙で、党首(共産党の場合は「委員長」)を
選べばいい。
それこそ 民主主義だ。
日本共産党の綱領の中にも、「社会主義・共産主義の日本に
なっても、民主主義の自由な成果や、資本主義の価値ある成果
の全てが受け継がれ、いっそう発展させられる・・」と
はっきりと明記されているそうだ。
戦後70数年が過ぎて、政府のお目付け約でもある野党の
不甲斐なさが ますます目に付き、それに乗じて自民党政治が
徐々に おかしく乱れてきている。
与党としての自民党の、不誠実な行動と あまりの身勝手さ
そして愚かな政治姿勢に、少数勢力とはいえ 断固 意義を
申し貫いてきた共産党だ。
この頃の国政政党は、「総与党化」っぽい雰囲気さえある中で
戦前から「赤」だ「赤」だと敵視され(いまだに「赤」という
言葉は右派などにより利用される傾向にはあるが・・)
当時の治安維持法による弾圧が原因で多くの党員が命を落とし
身体を張って主義主張を貫いてきたと聞く。
そんな共産党に、六兵衛などは 強く敬意を表したくなる。
しかし 何の組織であっても、権力者が長く務めてしまうと
必ず 組織自体が乱れてくる 多くの過去の例もある。
中国やロシアなどの共産党のイメージに独裁的な印象が強く
共産党という名前は、決して良くない印象が拭えない。