文庫本 考

この頃の文庫本、面白い本が少なくなった。

人それぞれに 好みの本は あるんやろうけど

身勝手な感想かもしれへんけど

六兵衛好みの本が、少なくなってきたと言いたい

 


きーポケが以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2012年の夏の頃に「さし絵」として掲載していた126作目のカット絵。

 

六兵衛が読む文庫本の場合、ネットの中古本屋から

月に一度か 2ヶ月に一度くらいに

10数冊をまとめて購入したりしている。

購入する中古文庫本は、購入前にネットの本屋で

作者やあらすじなどを調べ、面白そうだと思った文庫本を

選んで購入するようにしてるんやけど

そうやって購入した中古本でも、読み始めて感じる

ワクワク感や喜びを楽しめる文庫本の数が少なくなって

次ページをめくる興味も さほど わかないまま

ただ字面を読み進めているだけ・・という状況に

気付くことが 多くなったように思っている。

 

以前なら そんな時、せっかく購入したのだからと

気を入れ直して読み進めているうちに

それはそれなりに その小説の良さや面白さに気付いたりして

最後まで読み進めた事も 何度もあったけど

この頃は、そんな根気も なくなってしまった

 

面白くないと思ったら、即 読むのをやめてしまい

既読の棚(読み終わった本は 再度古本屋へ売りに行く)へ

積んでいる。

 

はてさて その原因は何故なんだろう考える・・。

娯楽が多様化する時代といわれる昨今

「出版不況」との声も聞こえてきて、そんなことなども

影響しているかもしれないと思い込みがちだが

単純な大衆娯楽小説しか読まない六兵衛といえども

やっぱり まず思いつくのは

六兵衛が「老い」を感じるようになったあたりから

読書に対して我儘になり、好む本の幅が狭くなった事が

面白い文庫本が少なくなったと感じる原因の

実は 第一ではなかろうか・・と、内心 思って いたりする。

 

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