印象も変わるもんだね・・

あれやこれや苦労をしながら、アプリに保存した古い流行歌を

散歩をしながら繰り返し 繰り返し イヤホンで聴きながら歩く

そんな六兵衛だが、何度も何度も聴いているうちに

歌の中には聴き始めた頃に感じた印象と、また違った印象に

変わってしまう歌もある。

 

2年前の丁度 7月の頃、六兵衛と つれあいがサンタクララに

暮らす次女とAaronの家へ遊びに行ってる時

ちあきなおみさんが歌っている『冬隣』という歌について

当ブログに書いたことがある。

 

またまた ちあきなおみさんの歌

『あなたの 真似して お湯割の

焼酎のんでは むせてます

つよくもないのに やめろよと

叱りにおいでよ 来れるなら・・・

と、愛する彼に先立たれた女性が

ひとり残った寂しさに、飲めない酒を のんでいる。

天国から こんな私を見つけたら、早く迎えに来て欲しい・・

そんな 女性の切ない心情を、すぎもとまさとさん作曲

吉田 旺 さん作詞の「冬隣」などの歌を子守唄にして

寝ます・・。』

・・と、その日の日記に書いている・・。

聴いてね

 

日記を書いた日から2年が過ぎて、ちあきさんが歌う

この『冬隣』という曲を、何度も何度も 聴いた・・。

そして この頃、この歌の印象が ちょっと変わってきた・・。

 

この歌、愛する彼が先に逝ってしまい、残された女性が

暗い空を見上げながら一人 酒を飲み、彼に愚痴る・・

こんな私が心配なら、早く迎えに来て欲しい・・。

・・と、切なく寂しい女の心情を歌っているのだろうと思って

聴いていたが、しかし この頃では、

果たして、先に逝った男にいつまでも未練心を持つなど

女性はそんなに単純で やわではないような気が、気が・・

いたしているのでありますが・・。

 

残された女性が、先に逝った彼を想い 寂しい酒を飲む・・

これは、男が勝手に作り上げた 男に都合が良い女性への

幻想ではないか・・この頃では この歌を聴きながら

そんな、そんな想いが するのであります・・。

のび太

 

男は体力では女性より強くても、肝心の何かが 弱い・・。

愛する人が先に逝ってしまった場合、残された者が しつこく

想い続け、やけ酒に溺れたりするのは、案外 男の方では

ないだろうか・・。

あくまでも あくまでも、六兵衛の想像ではあります・・が。