遅い 遅い・・

メモ アプリの『Evernote』の、クリックをして作業にかかれる

状態になるまでの開き具合が、14,5秒もかかるように

なったと、今年1月20日の当ブログの日記『早く動いて!』

に書いた。

https://arukuneru.com/2023/01/20/post-8584/

 

1970年代の初めの頃、ちょっと色っぽい松尾和子さんの

『再会の朝』という歌の中で、愛しい人に少しでも早く逢える

ように、時計に向かって『早く動いて!』と願う女心を

歌っているのだが、その歌詞が動きの遅い『Evernote』に対し

ちょっと皮肉めいて聴こえたのだった。

『Evernote』が動き始めるまでに掛かる時間は

相変わらず 今も、14,5秒もかかるのだ。

そして そして、散歩をしながら聴いている昔の流行歌の中に

『あぁ 遅い! 遅い!』と、遅いことを嘆いている歌が

もう一曲 あった。

それは・・1960年代の頃に、松山恵子さんが歌った

『別れの入場券』という歌謡曲だ。

youtube.com/watch?v=Dpk-QiFlRjY

 

1)

ひと目逢いたい それだけで

息をはずませ 転げて来たに

あの人を乗せた夜汽車は 今出たところ

泣きの涙で 入場券を

握りしめても あぁ 遅い遅い

もう遅い

2)

憎い冷たい 女だと

きっと私を 恨んでいよう

お別れに せめてはっきり ホントの気持ち

云ってさよなら したかったのに

それも今では あぁ 遅い遅い

もう遅い

3)

闇に吸われて 消えてゆく

テール・ランプが 瞼に沁みる

許してね くずれ折れそな 身体を支え

独り しょんぼり ホームの隅で

背伸びしたとて あぁ 遅い遅い

もう遅い

 

 

松尾和子さんの歌は、時間の進み具合が ”遅い” と愚痴り

松山恵子さん歌は、 ”遅れて” 間に合わなかった事を悔やむ。

「遅い 遅い」と嘆きながら、二つの歌には大きな違いが

あるようだ・・。