ウイルスの攻撃

もう そろそろ、我が家の庭の小さな畑で

秋野菜の種まきの心づもりをする時期になったと思い

iPadを用いて ネットで植える野菜の事や

土作りのための肥料などのことを調べていたら

突然 画面が切り替わり下の写真のような画面になった。

ヤバイ

ム! 何奴!

時代小説なら そんな台詞を吐きたくなるような

突然の画面の出現だった。

その画面には 紙吹雪が舞い

『あなたはラッキービジターです』と書いてある。

すぐには何の事か わからなかったが

以前にも これに近い画面の記憶があったから

これは「ウイルス」の罠だと思った。

 

世間は 信用出来ない・・。

 

下手なクリックなどせず、とりあえず その画面を消すと

また下写真のような画面が現れた。

警告

 

Appleからの「ウイルス削除」の警告の表示画面のようだが

しかし 待てよ・・もし この画面の「OK」をクリックすれば

「ウイルス」の奴のトドメの罠かもしれない・・と思って

この画面も何もせずに消した。

 

何が本当で何が嘘か 確かな事はわからないままだが

その後、我が「iPad」に悪い変化は起きていない。

世間は 信用出来ない・・。

 

少し落ち着いた 後になって、改めてウイルス画面を見てみると

『親愛なSafariユーザー様』との文言になっている。

先ほど六兵衛が iPadで農作業のあれこれを調べていたブラウザは

「Safari」ではなく「Firefox」だったんだけど・・。

 

世間は 信用出来ない・・。

 

水滴 岩をも穿つ

2012年製の「MacBook Pro」を2014年の初め頃に購入して

7年と半年が過ぎ、この頃 我が「MacBook Pro」の動きが

ますます鈍くなってきたように感じながらも

今日の更新日記は その話ではない。

 

2014年に この「MacBook Pro」を購入した時

六兵衛ごときには高価過ぎる「MacBook Pro」だから

水をこぼしたり、ホコリやゴミが溜まって壊さないように

との思いで、一緒に購入したのが「キーボード カバー」だった。

 

キーボードカバー

まるで六兵衛がごとき、くたびれた様子の「キーボードカバー」を

恥ずかしげもなく写真に写しての話になる。

 

六兵衛には 世間の多くの人様のように

素早くキーボードを叩くことなど 出来るわけもなく

左手と右手の それぞれ指1本、合計2本の指でのキーボード操作に

なるのだが、それでも長く使っていれば「キーボードカバー」も

薄汚れ、穴も空いてしまうことに・・なってしまった。

キーボードカバー1

 

水滴 岩をも穿つ・・との「ことわざ」を用いるのは、この場合

少々 大袈裟 過ぎるが、日々を積み重ねる・・

ということは スゴイことだと「キーボードカバー」を見て

改めて思ったものだ。

 

・・なんちゃって!

 

秋ナスを待つ

庭の小さな畑で作っている3本のナスは 順調に育ち

これまで たくさんの収穫をくれたが

そろそろ「秋ナス」作りのための準備をする時期のようだ。

秋ナス作り1

 

昼間の作業は 暑くて死ニソウだから

どちらかと云えば 日中よりは まだ涼しいだろうと

今日は早朝に起きて「秋ナス」作りの準備にかかった。

 

 

「更新剪定」と云うらしいが、勢いよく伸びている枝葉を

短く切って 身軽にしておく必要があるようだ。

秋ナス作り

 

「根切り」は、地中に伸びたナスの根に「秋ナス」用の

新しい根を出させるために、古い根を30cmほどの所から

スコップを地中に突き刺して切る作業のようだ。

秋ナス作り3

 

根の周りに「追肥」を施して、9月から10月頃に実る

秋ナスを待つ・・心づもりなのだ。

 

ずぶの素人の六兵衛が、こんな「秋ナス」の作り方のような

まるで専門の農家の方のような生意気なことが言えるのも

結果はともかく、ネットで あれこれ調べられるからで

ホンマ ありがたいことに、わからない事は たちどころに

教えてくれる。

 

 

早朝の青空

作業終了 6時30分

早朝の青空は 爽やか色をしている・・。

 

文庫本 考

この頃の文庫本、面白い本が少なくなった。

人それぞれに 好みの本は あるんやろうけど

身勝手な感想かもしれへんけど

六兵衛好みの本が、少なくなってきたと言いたい

 


きーポケが以前 作っていた「大衆娯楽小説は文庫本で」というブログの中の
2012年の夏の頃に「さし絵」として掲載していた126作目のカット絵。

 

六兵衛が読む文庫本の場合、ネットの中古本屋から

月に一度か 2ヶ月に一度くらいに

10数冊をまとめて購入したりしている。

購入する中古文庫本は、購入前にネットの本屋で

作者やあらすじなどを調べ、面白そうだと思った文庫本を

選んで購入するようにしてるんやけど

そうやって購入した中古本でも、読み始めて感じる

ワクワク感や喜びを楽しめる文庫本の数が少なくなって

次ページをめくる興味も さほど わかないまま

ただ字面を読み進めているだけ・・という状況に

気付くことが 多くなったように思っている。

 

以前なら そんな時、せっかく購入したのだからと

気を入れ直して読み進めているうちに

それはそれなりに その小説の良さや面白さに気付いたりして

最後まで読み進めた事も 何度もあったけど

この頃は、そんな根気も なくなってしまった

 

面白くないと思ったら、即 読むのをやめてしまい

既読の棚(読み終わった本は 再度古本屋へ売りに行く)へ

積んでいる。

 

はてさて その原因は何故なんだろう考える・・。

娯楽が多様化する時代といわれる昨今

「出版不況」との声も聞こえてきて、そんなことなども

影響しているかもしれないと思い込みがちだが

単純な大衆娯楽小説しか読まない六兵衛といえども

やっぱり まず思いつくのは

六兵衛が「老い」を感じるようになったあたりから

読書に対して我儘になり、好む本の幅が狭くなった事が

面白い文庫本が少なくなったと感じる原因の

実は 第一ではなかろうか・・と、内心 思って いたりする。

 

暑い!熱い!

いつものように朝の9時頃に芥川堤道への散歩に出かける。

今日も 暑い、熱い!

だから 出来るだけ日陰を歩こうと思うのだが

堤道には日陰などない。

夏空2

 

少し歩いては ペットボトルの水を飲み

縁(つば)の広い帽子の下にタオルを被り

汗を拭き拭き歩く。

 

昨日までは、暑いながらも歩こうと決めた場所まで

それなりに歩く事が出来ていたのだが

今日は往復で一万歩の距離になる塚脇橋までの予定で

歩き始めたが、途中で これ以上 先に進むのはやめた方が

いいような気がしたので Uターンをして帰ってきた。

 

夏空1

 

熱中症のことは十分意識している。

先日も消防隊員の方までもが熱中症にかかったとの

報道を見た。

六兵衛など イチコロだろう・・。

途中で引き返した六兵衛には、まだまだ それなりの判断力は

残っている・・のである。

 

次からは早朝に歩くことに決めた。

 

弘法大師 空海と一緒?

テレビを観ていたら、誰かが弘法大師の生まれた日の話を

していた。

その話によると、弘法大師という偉い坊さんは

どうやら誕生日が六兵衛と同じ日のようなのである。

 

 

弘法大師が 六兵衛と同じ誕生日らしい事を知って

『ホンマかいな、もしかしたら オレ弘法大師の生まれ変わり

かも しれへんで・・』と冗談で言ったら

つれあいが オレに向かって手を合わせ拝む仕草をして

無言であっさり「冗談返し」されてしまった・・。

 

(注)

弘法大師 空海という人は、四国八十八か所霊場や高野山

などを開いたとされる真言宗の開祖の人。

弘法大師の誕生日とされる その日は、中国密教の大成者

「不空 三蔵」の入滅(にゅうじゃく:死の意味)の日で

弘法大師が「不空」の生まれ変わりとされる伝承によって

その日を弘法大師が生まれた日だとの説になったらしい。

弘法大師の正確な誕生の日は不明だという。